ママモコモ子育てブログ
2011.02.02 こどものつぶやき
ひろP(情報カルチャー局)
けさのお見送りは大変だった・・・。
何か次の予定が入っている親にとって、
朝の保育園へのお見送りは、大きな課題ですよね。
ウチの会社は、ママお見送りも多いけど、
業界的には金融マンetc.ほど朝が早くない?部署も多く、
パパのお見送りも結構あります。
ウチは、ママの担当。
最近、長女4歳が朝ごはんを食べるスピードが遅く、
その後のお着替えも、タラタラタラ・・・・。
二女1歳半は、やたらと食い意地がはっているせいか、
ゴハンはちゃっちゃとたべ、
お姉ちゃんのお皿に残ってるフルーツに手を伸ばすほどです。
けさは、比較的スムーズだったんです。。。途中まで。
最後の最後、
4歳が、靴下をうまくはけず、(⇒かかとがうまく収まらない・・・)
そのことに逆ギレ。
すっかり準備ができ、アンパンマンの靴も履いて、
玄関のドアの鍵をなんとか開けようと背伸びしている妹の様子に
プレッシャーを感じたのか、
一旦泣き出したら、もうとまらず・・・・。
靴下は、手伝おうとしても、自分でやるといって、余計に泣き声が大きくなります。
ようやく靴下を履いたら、
今度は、靴が「小さい、痛い」とはじまり、
ダウンの前ファスナーを「自分でやる!」と、これまた意地をはり、
それがうまく行かず、
自分自身がさらに苛立ち、
マンションの下に降りるエレベーターのボタンを妹に先に押されて、
そのことにもブチ切れ。
ようやく下に下りたら、
「おしっこー」とはじまり・・・・。
戻って用を足していると、
いつまでもいつまでも便座に座って、トイレットペーパーで遊びだし、
「終わったらはやくふいてっ!」
と、時計を見ながらいらだち始めたママの言葉に、
また号泣。
空気を察して、その間、ずーっと一人遊びを決めていた二女が、
ついに、この長丁場に間が持たず、
ママのバッグから財布を出して、
よりによって、一万円札をビリビリ半分に?!
こら~っ!!!
やっとのことで、気を取り直し、園に向かって歩き始めたら、
最近、自分で歩きたくて仕方がない1歳半は、ここぞとばかり、
「じぶんであるくううう」。
まさに「牛歩」です・・・・。
乗ってくれ~。ベビーカー!!
さすがにママもイラ立ちが顔に出始め、
近所に響き渡る号泣の長女が、
そんなママの顔をみて、さらに声高く・・・・・
そんな阿鼻叫喚ななか、
一歳半が言ったのです。
「なかないでね~♪
怒らないでね~♬」
歌うように、可愛い声でフシつけて。
・・・・・はい。
すみません。
9時半からの会議、遅刻覚悟します。。。。
■なかじゃわD
本当に朝は戦争ですよね。
ぼくも3歳の娘に日々フリ回されっぱなしです。
なんだか、うちの娘は靴下が嫌いみたいで、キンキンに脚が冷えてるのに・・・・
子「靴下グチャグチャするから履きたくなーい」の一点張り。
なかなか履かせてくれないのです・・・。
履かせなきゃ履かせないで、ママからキンキンに怒られるし。
そうこうしてると、
子「お姫様ごっこしよう!」と始まり、
脚が冷え続け、
自分「お願いだから履いて!」と言っても
子「あたしはガラスの靴しか履かない」って言うし、
するとお化粧していたママが
ママ「まだ!履いてないの!2人とも何やってるの!」って言うし、
自分「じゃあ勝手にして!」って娘に言うと泣くし、
そんな時、よ〜く考えて、靴下を履いてくれる最善策はないかと
しゃがんで子供の目線になって、王子様になりきることにしました。
自分「シンデレラ、王子様が靴下履かせてあげる!」
すると、なんということでしょう!
今までの30分弱の無駄な時間?が嘘のように、
シンデレラもどきは、おじさんならぬ、王子さんの一言で
一瞬で履いてくれました。
こういうやりとりをできる事にも限りがあると思うので、
楽しく、やって行きたいと思います。
ただ、4月からの幼稚園の送りがちょっと怖そうですね・・・。
■ひろP
なかじゃわD!コメントありがとうございます。
前にもいただきましたよね。うれしいです。
朝のなかじゃわDの大変さが伝わってくる~(笑)!!
昨日、うちの保育園、保護者会でして、そこでも同じようにママパパの悩みとして
話題になってました。
「みなさん、どうされてます?」
というあるママの質問に対して
「ひとつ、目先が変わる【たのしみ】を用意すると乗り切れる」
というママがいらっしゃいました。
★きょうは新しい靴下はいてみよっか
子どもは
「はやく着替えなさい!」
といわれるより、
すんなり着替えて、玄関へ。
楽しみにしていたおNEW靴下を得意げにはいて、
「そのままお靴はいちゃおっか?」
というママの言葉に素直に実行。
なるほど~。
これはいい方法を聞きました。
王子様になりきるパパもステキです。