まいにち晩ごはん 第12回 「夕食作りは調理器を並行でフル活用」

ななママ(編成局)

201307222.jpg今晩の晩御飯は、潮干狩りで取って早く使い切らないといけない冷凍はまぐりのクラムチャウダー、豚肉の生姜焼き、カボチャの含み煮、ピリカラきゅうり、ご飯。

手間の掛かるクラムチャウダーは、冷蔵庫に入れる前に粗熱をとる必要があるので、時間のある前日の夕飯直後に作ります。

201307221.jpg私の帰宅時間は遅く、いつも7時半から夕飯準備。
学童帰りの娘は夕飯までセーブが出来ず、放っておくとお菓子を食べてしまいます。しかも歯止めが効かず大量に(涙)

そこで野菜スティックや茹野菜を用意して冷蔵庫に入れてます。
この晩は子どもの好きなミニトマトとキウイ。

そんなこんなでお腹を持たせて、夕食準備開始。


ここで音読や絵日記などフォローの必要な宿題を!と思うもののナカナカ...


時短ポイントの豚肉の生姜焼き。やっているひとも多いと思いますが、豚肉を買った時点で味付けして、冷凍保存。当日の朝に冷蔵庫に移し、片栗粉をめいいっぱいまぶし、多めの油で揚げるように炒めるとカリカリ。肉好き子供が大好きな生姜焼きになります。

夕飯を少しでも早く作るため、ひとつの調理器に偏らず、ブレーカーを落とさない電気内で夫々の調理器がフル活動させるがモットー(笑)


最初に時間のかかる魚焼き器の調理やガスコンロでの下茹で開始。電子レンジの前には温め直しの惣菜やご飯をアツアツで出したいものが最後になるような順序で並べてあったり。


調理中、時間のかかる料理のスタートが後回しになったことに気が付き一人反省会をしたり、
思わず効率的に何品も出来るとすごく嬉しかったり。
愛情料理というより、毎晩、ちょっとだけ違う料理手順のパズルに取り組む感じ。


ホント、どこまでも慌ただしいの一言です。