こどもと遊ぼう!第17回「遊ぶという意味」

つきママ(編成局)

この間の、週末。

月齢が同じ、区の仲良しママ友親子3組で、誕生日記念のスタジオ撮影をしました。
あれこれ話してテーマも決めてお揃いの衣装も用意して、それはそれは楽しみにしていました。衣装.jpg

制限時間は、1時間。

我が子一人だけ、最初から最後まで、ずーーーーっと、泣き通し!
見事なまでの根性と意思を見せました(笑)

スタジオの雰囲気も独特だし、場所見知りの気があることはわかっていたけど・・・
しょっちゅう遊んでいるお友達だし、シャボン玉や車のおもちゃ等いろいろ持ち込んで、
お遊びの一環、楽しい撮影になるかな~と思っていたのですが・・・

最後、ママ友が分けてくれたパンを握りしめ、ようやく3ショットが撮れましたが、
もちろん泣き腫らした目での参加。
これはこれで思い出、と、残念なようで面白くもあった一日でした。

後日。

夫にこの話をしたところ、夫が一言。
「俺、○○の気持ち、わかるなぁ」

私「??」
夫「あの子はさ、週末は、ママと居たいんだよ」
私「ママ、一緒にいたじゃない~」
夫「そうじゃなくてさ。平日は保育園に行っている分、休みの日は、ママだけとべったり遊びたいんだよ」

胸を衝かれました。

それ以降、しょっちゅうデートをしています。
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つないだ手をふりまわし、見上げてくる子どもの目は、きらきらしています。

お友達と遊ぶのももちろん楽しいんだろうけど、ママとの時間はやっぱり特別なのかもしれません。
いずれ、言っても離れていってしまうなら、今こそめいっぱい、ママと遊ぼう。

これを書いている今日も、早帰りして、とあるお遊びスポットに遠足デートの予定です。