こどもと遊ぼう!第13回「教えることの楽しさ」

あこ(事業局)

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今4歳の息子は、1歳児クラスから保育園に通っています。
スプーンの持ち方、トイレトレーニング、うがいの仕方など、様々な面で保育園のサポートあって、息子は出来ることが一つずつ増え、成長してきました。


しかし、裏をかえせば、親として保育園にすごく頼ってきたことも事実。
私と夫、二人の力でゼロから息子に教え込んだことは、実は少ないかもしれません。


そんなことを考えていた時に迎えた息子の4歳の誕生日。
プレゼントのリクエストは自転車。
だったら、息子を自転車に乗れるようにさせよう!と、週末は家族三人の遊ぶ兼特訓タイムとなりました。


前からバランスバイクに乗せていたからか、バランスのとり方は悪くなかったのを受け、最初から補助輪は無し。
私がひたすら自転車を後ろから支え、汗だくになりながら走る!の繰り返し。
一緒に転ぶこともあったし、私も相当体をはりました(笑)。


そんな特訓の甲斐あって、漕ぎ出しさえ少し支えてあげれば、息子は自転車をスイスイこげるように。


きっと、息子は一人で達成する喜びを知り。
私は子どもとの触れ合いを通して、教えることの楽しさを感じました。
また、息子の成長を家族三人で一つ共有できたこともまた嬉しいことでした。


でも、先輩ママのブログを読んでいると一緒に週末遊んでくれるのも今のうちなのですね!!!
まだまだ一緒に遊んでほしいので、次の目標をどうしようか考え中です。