こどもと遊ぼう!第36回「ショックを受けたこと」

つきママ(編成局)

元来、おもちゃに興味が薄い、2歳になったばかりの我が子。

いただきもののおままごとセットも、放置されたまま。

でも先日、何の気なしに、木のお鍋に、粘土を丸めてぽいぽい入れてあげたんです。
そうしたら・・・

目の色が変わり、遊ぶこと、遊ぶこと!粘土.jpg
一度も邪魔されずにメイクを終えられるという奇跡が起こりました。

楽しそうに、粘土をスプーンですくったり、「まかおに~」(マカロニ=大好物)と言いながら丸を伸ばして棒状にしたりする息子の姿に、
驚くと同時に、激しくショックを受けました。

子どもと遊ぶって、大人が導いてあげることだったな、と。

おもちゃに興味がない、のではなく、どうやって楽しめばいいか、私が見せてあげていない
だけだったのかも。

じゃあ今度、あそこに売っていたおままごと用の食材を買おうかな・・・と
一瞬思い、はたと気づきました。

違う。そういうことじゃなかった。

息子には、発想力や想像力を伸ばしていってほしいと強く願っています。

粘土だから、良いんですよね。

育児は、大人のクリエイティビティーが試される。


よし、今夜は、これに挑戦!

お肉ののっていたトレー、ペットボトルのキャップ、マスキングテープやシールで、お風呂に浮かべる舟を作ろう!材料.jpg


楽しく作ったはよいのですが、雑な私。
最初から難破している船が出来上がりました・・・・

人様にお見せできるものが作れるようになるまで、研鑽をつみます!


2歳になると、一緒に楽しめることが増えてきて、ワクワクしますね。