ママモコモ子育てブログ
2014.01.29 くらし
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
昔、食玩(お菓子におまけで付いてくるオモチャ)が流行ったことがありましたが、
最近は、お菓子そのものがオモチャ、と言いますか、
「お菓子を作る過程」を楽しめるキットがあるんですね。
わが娘(4歳)は今、これにガッツリはまっています。
おとといの夕食後は、子供の永遠の憧れ「お菓子の家」を
父親がサポートする中、作り上げました。
でも・・・
「あー!それはダメだって!」
「もう!だからそれは、さっきダメって言ったよね?」
「もうそんなにぐちゃぐちゃにするなら作らないよ!」
などと、聞こえてくるのは父親の悲鳴ばかり(笑)。
大人も、つい本気になってしまって、
遊んでいるのか、喧嘩しているのか、
なんだかもう、騒々しくてかないません!
お菓子の種類はいろいろあって、
色や形の変化を楽しむグミや、
デコレーションを楽しむクッキーなどなど、
スーパーによっては専用の陳列棚があるほどです。
買い物に行くと、その棚の前で毎回飽きもせずに
「あれでもない」「これでもない」と時間をかけて選ぶ娘。
悩みぬいて慎重に選ぶわりには
いざ封を開ければ、分量はテキトーだし、作業は雑だし、
お菓子が完成するやいなや
「バクバクっ」と、あっという間に食べてしまったりして、
振り向いたときには、もう姿が無いというのがお決まりのパターン・・・。
お菓子の家も、完成するやいなや
チョコレートの煙突はもぎ取られ、
その後もバリバリと手づかみ攻撃にあっていました。
お菓子としては少々値も張りますし、
親が説明書を読んで導いてあげなくてはならず
案外手間もかかりますが、
「手先の器用さはどの程度か」や、
「美的センスはいかほどか」など観察できる要素もあります。
それに、何といっても、
食べてしまえば「消えてなくなる」のがありがたい!!です。
オモチャが増えてお困りの皆さん!
たまにはこういう遊び方もいかがでしょうか。