ママモコモ子育てブログ
2014.03.05 くらし
さんちゃん。(事業局)
出張にむかう空港の喫茶店で、聞くともなしに聞こえてきたお隣の会話。
「もう〜〜、うちなんか毎日残り物詰めちゃってるのよ!」
「うちもよ〜〜。だから息子なんか、下手したら三食同じおかずだったりするの〜!」
ほぼ同年輩の女性二人の会話に、思わず
「うちもよ〜〜〜」
と参戦してしまいそうになりました・・・。
はい、お弁当の話題ですね。
断片聞いただけで、ピンときちゃいます。
この時期の書店にずらりと並ぶお弁当の本を見るだけで、
幼稚園から中学、高校の塾弁まで、いかに世のお母さんたちがお弁当に心悩ませているか、
「私だけじゃない!」と
そっと励まされている今日この頃です。
まあ、でも、作り始めるまでは、毎日お弁当作るなんて絶対無理!と思っていたのですが、
息子の小学校入学から
なんだかんだ(残り物大作戦やら、冷凍お助け作戦やら)でなんとか
4年、作り続けております。
結論は、慣れたら何とかなる。
なのですが、問題は慣れるまで、です。
そこで入園・入学までの大事なポイントが、お弁当箱選びではないでしょうか。
うちは大工の棟梁もまっつぁおという、スープ・ご飯・おかずの3段弁当箱なのですが、
朝ご飯の用意とともに味噌汁・白飯をちゃっちゃと詰め、
残り物を中心にメインのおかずと副菜2品をおかずの容器に詰めたら完成。
おかずの入る分量までもう分かっているので、朝の作業は10分位です。
結局、弁当箱の大きさ・形に合わせてなにをどの位用意する・・・が決まるので、
子どもがご飯大好きか、おかず重視か、
その子のお好みで、その子にぴったりのお弁当箱を選ぶことがまず大事。
しっかり食べきれる、好きなデザインのお弁当箱さえあれば、
きっと毎日ニコニコしてお弁当を持って出てくれるのではと思います。
あ、でも息子の友人H君のように、忘れ物大王くんもたまにいるので、
予備の弁当箱もいくつかあった方がいいみたいですね。
学校のロッカーに忘れ物弁当を3個くらいためてしまい(当然食べ残しも入っている)、
たまりかねたお母さんが、放課後とりに行った・・・というコワイ話を聞きました(苦笑)。