新生活準備★「学校生活にむけて生活リズムを作ろう!」

マーママ(日テレHD)

「三寒四温。」この言葉がぴったりな、最近の気候ですね。
春がきている、そんな感じです。
でも寒い日は、まだまだ長く布団にはいっていたい・・・
私自身は卒園間近だったころは、生活にも慣れきっていて、なんだか毎日ゆったりすごしていた記憶があります。


4月からの生活に向けて、徐々に「子供が学校にいくためのスケジュール」を意識して過ごされることをお勧めします。3月まで、園生活でお昼寝していたり、働くママは帰宅してごはん作って食べさせて、急いでも、頑張っても夜は遅くなりがち。今までは、親の生活に合わせて子供が生活できていた部分も、小学校に入ったら「子供の生活」に時間をシフトしていく必要が出てきます。その練習を、1か月ぐらいかけて、進めていくとすんなり新生活のタイムスケジュールに入れるようです。


小学校1年生の最初は、新しい環境で、精一杯の生活なので、うちの子供は夜8時ぐらいにはもう眠くなっていました。
8時にお布団に入る、となるとお風呂は7時半。夕食は・・・と逆算して、作る時間がないことに焦った思い出も。
一日のスケジュール表をつくり、何をいつしないといけないのか。家族みんなで確認をしました。
夕食に関しては、週末の作り置き、それから朝早起きして夕食も作る、なんてことも園生活のときよりも積極的にやるようになった気がします。

自分のことは、自分で。が基本の小学生。帰ってきたら、ランドセルはここに、名札はここに、といったように、きちんと置く場所をつくって、わかるようにしておくと、翌朝「〇〇がないー!!」という焦りになりません。
私はそのあたり本人にまかせっきりだったので、朝遅刻しそうになりながら探したことも。結局昨日の洋服のポケットからでてきたりして、朝からドッと疲れてしまうこともありました・・・。

入学当初は、「ノートがなくなった」「明日までに雑巾」「色鉛筆セットが必要」というようなことは、できる限り子供が家に帰ってすぐに聞くことができるようにしていました。学校がおわって時間がたってしまうと、子供もほとんど忘れてしまう。おまけに、準備するほうも間に合わなかったり。
そのため夫と協力して、どちらかが仕事の合間の休憩時に電話で話して、子供の様子や、持ち物を確認していました。

1年生の4月は、親子ともよくわからないこと続きで、疲れる日々です。でも素敵な学校生活のスタートなので、どうぞ楽しい毎日をお過ごしくださいね。