こどものやる気の出させ方★性格に応じて

この春、小学校に入学したばかりの双子男児を育てています。小学校にも学童にも思っていたよりすんなり馴染んでくれて一安心♪

さとえ(ママモコモ事務局)

今回のテーマは本当に難しい(笑)

こどものやる気をどう出すか。これは子育てが続く限り、ずっと課題であり続ける気がします。

 

我が家の子どもたちは、1年生になったばかりの7歳双子男児。

二卵性ということもあってか、見た目はもちろん、性格は極端なくらいに「正反対」。

 

気遣い屋で優しい、けれど、ものすごく心配性な長男。

気が強くて負けず嫌い、ひたすらわが道を行く、次男。

 

こんな風にまったく性格がちがう子どもたち。

当然こちらのやる気の出させ方、というか、「はっぱのかけ方」が異なってきます。

 

心配性の長男に対しては、とにかく自信を持たせるようなはたらきかけを心がけています。

何か不安な点があれば、前もって一緒に練習するとか、不安を取り除くような声掛けをするとか。

大丈夫だよ、できるよ、できなかったらまたやればいいんだよ、などなど。

本人が割と、自分はこれが苦手だ、自分はこれが不安だ、ということを

しっかりわかっている場合が多いので、こちらはそれを取り除くことに注力!

 

一方の次男。

好きなことや興味を持ったことには、「無鉄砲」なくらい前のめりですが

興味のないことにはひたすら腰が重い!!

彼に対しては、あまり好きではないことでも気持ちよく取り組めるように

盛り上げる、ひたすら褒める、という声掛けを心がけています。

しかも細かい部分を褒める(笑)

ひらがなの練習だったら、ここのはねがうまくいってる!この角度がいいね!など。

 

同じ日に生まれて、同じものを食べているのにこんなに異なる性格。DSC_1380 - コピー.jpg

彼らを見ていると、後天的に形成される性格ももちろんあるけれど

「持って生まれた気質」って、やっぱりあるんだなぁ、と思います!

 

年齢とともにやる気のださせ方も変わってくるとは思いますが、

その都度、本人たちの性格に合った励まし方ができるといいなぁと

思っています。