食欲の秋★6歳で「噛む力」UP

今夜は冷蔵庫の中の長芋を、短冊に切って鰹節か、すってトロロで食べようか考え中です。

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

寿司、焼肉、ビュッフェ、たまにお好み焼き、寿司、焼肉、ビュッフェ、たまにお好み焼き・・・。
これが、我が家の休日の夕食サイクルです。寿司、焼肉好きの夫と、寿司、ビュッフェ好きの娘に付き合う私は「えー・・・、きょうも寿司?きょうも肉?きょうも自分で料理を取りにいかなきゃいけないの?」と愚痴りながらも、最近思うのは、娘がようやく焼肉を楽しめるようになってきたということ。

 

いかんせん、これまでは咀嚼力が伴わず、いまいちお肉のおいしさが理解できていなかった娘。もぐもぐもぐもぐ噛み続け、結局噛み切れずに最後は口からくたくたのお肉を出すということも珍しくありませんでした。ところが、ここ2回ほど、もちろん、お肉はハサミで小さく切ってあげるのですが、ワシワシと得意のロースだけでなく、カルビまでおいしそうに平らげました。

 

そういえば、甥っ子がよくお肉を食べるようになったのも、6歳ごろだったと聞いたことがあり、個人差はあるとは思いますが、わが子もここまで来たんだなと、ちょっと微笑ましいというか、誇らしいというか、そんな思いがしました。次は辛い物が楽しめるようになると、焼肉ももう一段バージョンアップするのですが、そこにはまだ時間がかかりますね。

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さて、休日がこんなですから、平日は野菜中心、質素な食卓です。昨夜は、秋ですから、シメジ、エノキ、エリンギをつかったキノコづくしのミルクスープを作りました(いずれも一年中スーパーに並んでいることは見て見ぬふり)。それに、夫作の肉じゃがとレタス炒め。胃が強くない私は、こういうほうがホッとします。

 

食卓のオン・オフ、もとい、メリハリ?も大事だと思って、この秋も食を楽しみたいと思います。