ママモコモ子育てブログ
2016.01.18 くらしジャンル
がそりん(技術統括局)
冬になって大きな悩みが勃発してしまいました。
それは、「娘が学校にタイツを履かないで行く問題」。
寒くなったのに、いまだに、ナマ足+白ソックスで通しているのです。
毎朝、「黒タイツにして」とお願いをしているのですが、
長女の方は「真っ黒い制服に黒タイツをはいたら真っ黒になるからイヤだ」と言い、
次女の方は「白ソックスの方がオシャレだからイヤだ」と言うのです。
二人とも朝7時前に出るのですが、暖房器具の前で直前まで足を温めて、
エイヤ!と外に飛び出し、自転車に乗っていきます。
女の子がお腹を冷やすのはどれだけ危険なことか、
将来を案じて私はお願いをするのですが、まったく聞き入れてくれません。
二人には"おシャレ"の方が大事だと思っているのです。
「肌色のタイツを買ってあげるから、その上に白ソックスにしたら?」
と言ったら、明らかに「何を言っているの、おばちゃん」という顔・・・
一応、毛糸のパンツや腹巻、体育着のズボンを履くようなったようなのですが、タイツは履いてくれません。
そんな矢先の、今朝の雪。
登校の準備をしている次女はやはりナマ足+白ソックス!
「雪の日くらい、タイツにしたら?」と言ったのですが「体育があるから」と言って、白ソックスのまま玄関に。
「じゃあ、せめて、雪だから長靴を履いて」と言ったら「帰りに天気になったら恥ずかしいし制服に合わないからイヤだ」と
革靴のまま出てしまったのです。
しかし、よく考えてみると、こんな雪で、校庭で体育なんてあるわけないですよね!騙されました。
そして、その10分後、自宅に電話がかかってきました。
「バス停でバスを待っているのだけれどもなかなか来ない。白ソックスが濡れたから替えの白ソックスもってきて」とのこと。
それを聞いて姉は、やっとこの冬初の黒タイツ履き、妹の替えのソックスを持って行ってくれました。
いやいや、どうやったら「おシャレ<実用」という気持ちになってくれるのでしょうかね。
毎朝悩んでいます。
写真は白ソックスのまま飛び出た次女です。