我が家の冬★タイツを履いて!!

思春期、真っ只中!進学先に悩むボーッとした女子高生の長女と、最近女子力に目覚め急に行動範囲が広がった女子中学生の母やっています

がそりん(技術統括局)

冬になって大きな悩みが勃発してしまいました。

それは、「娘が学校にタイツを履かないで行く問題」。
寒くなったのに、いまだに、ナマ足+白ソックスで通しているのです。

毎朝、「黒タイツにして」とお願いをしているのですが、

長女の方は「真っ黒い制服に黒タイツをはいたら真っ黒になるからイヤだ」と言い、

次女の方は「白ソックスの方がオシャレだからイヤだ」と言うのです。

二人とも朝
7時前に出るのですが、暖房器具の前で直前まで足を温めて、

エイヤ!と外に飛び出し、自転車に乗っていきます。


女の子がお腹を冷やすのはどれだけ危険なことか、

将来を案じて私はお願いをするのですが、まったく聞き入れてくれません。

二人には"おシャレ"の方が大事だと思っているのです。

「肌色のタイツを買ってあげるから、その上に白ソックスにしたら?」

と言ったら、明らかに「何を言っているの、おばちゃん」という顔・・・

一応、毛糸のパンツや腹巻、体育着のズボンを履くようなったようなのですが、
タイツは履いてくれません。


そんな矢先の、今朝の雪。

登校の準備をしている次女はやはりナマ足+白ソックス!

「雪の日くらい、タイツにしたら?」と言ったのですが「体育があるから」と言って、白ソックスのまま玄関に。
「じゃあ、せめて、雪だから長靴を履いて」と言ったら
「帰りに天気になったら恥ずかしいし制服に合わないからイヤだ」と

革靴のまま出てしまったのです。

しかし、よく考えてみると、こんな雪で、校庭で体育なんてあるわけないですよね!騙されました。


そして、その
10分後、自宅に電話がかかってきました。

「バス停でバスを待っているのだけれどもなかなか来ない。白ソックスが濡れたから替えの白ソックスもってきて」とのこと。

それを聞いて姉は、やっとこの冬初の黒タイツ履き、妹の替えのソックスを持って行ってくれました。

いやいや、どうやったら「おシャレ<実用」という気持ちになってくれるのでしょうかね。

毎朝悩んでいます。

写真は白ソックスのまま飛び出た次女です。

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