入学・進級1か月★親ばかも1か月

小1と年中の娘がいます。先日の母の日に「お母さんにありがとうって言う日だよ」と言ったら次女は「何のありがとう?」、長女には「うちはどっちかって言うと『お父さんありがとう』だよね♪」と言われました。母は子供たちに全く感謝されていないことがよーくわかりました。

ねこ(事業局)

先日のブログで、集団登校の集合場所が住んでいるマンションの1階にもかかわらず、付き添い続ける夫の話を書きましたが...。

1週間は一緒に行くって約束したから」と言いながら10日ほど集合場所まで付き添っていましたが、それ以降は玄関で見送るようになったので、おお、彼も成長したではないか、と思っていました。


が。

私は気づいてしまいました。

夫はそのあとベランダに出て、集団登校の列をじっと見守っている!!

なんてこったい、親ばかにもほどがある!!

確かに我が家からは登校していく子供たちがちょうど見下ろせるので、私も初めのころは下の子と一緒に「ほら、お姉ちゃんが学校行ってるねー」なんて時々見てたのですが...。

そういえば先日のある朝、深夜帰宅した夫から長女への手紙がテーブルに。

「ランドセルに ずこうのきょうかしょが はいってないよ」

あれー、前の晩に私も一緒にチェックしたんだけどなー

ま、いっかー。

で、そのあと起きてきた娘に図工の教科書を用意させました。

当の娘自身は新入学という環境の変化にそこそこ適応できているようで、学校も学童も楽しいと言っています。

とはいえ「学校は何が楽しいの?」と聞いたら「早く帰れるとこ!」と言っていたのでかなりとほほな感じではありますが。

そんなわけで、この1か月は娘を案ずるというよりも、夫の成長を見守っていたような気がします。

いや、向こうからしてみれば「お前たちがちっとも成長しないから、俺ががんばってるんだ」と言うんでしょうけれども。

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