小学校入学!父がんばる。

4歳と6歳の娘がいます。私は保育園のイベントでもそうなのですが、わが子よりも上級生の演技を見て「うちの子も〇年後にはこんなに成長するのか」と感動します。今回の入学式でも、2年生全員による学校生活紹介や6年生の歌を聞いてしみじみ涙しました。

ねこ(事業局)

この春、我が家の長女も無事小学校1年生になりました

入学式は晴天に恵まれ、桜満開のなか晴れの舞台を迎えることができました。

ただ...。

なぜか、先輩方から聞いていたほどにフレッシュ感やどたばた感がありません

幸い子供が学校も学童も楽しいと順調に通っているからかななどと考えたのですが、おそらく私のものすごくいい加減な性格が原因のような気がします!

もともと小学校時代から私は忘れ物大魔王で、一応先生の前では神妙な顔で謝りますが「ものがなくても何とかなるし、何とかするさ」という適当な性格

ところが夫はその正反対で、言われたことは忠実に守り、忘れ物なんかあり得ないし、皆勤賞をめざして当たり前というタイプ。

その夫が隣でずっと「(長女に)明日の持ち物はこれこれだぞ、いいか、ちゃんとランドセルに入れたか?お母さん、体操服の名前はもう付けてあるのか、明日持って行かなきゃだぞ」とプリント見ながら逐一確認してくるので、うるさいなーと思いつつも任せているのが、私にフレッシュ感がない最大の理由かもしれません。

娘もその辺りを見抜いていて、夫の言うことはちゃんと聞いて用意するくせに、私だとちーっとも聞きゃしません。

「国語の教科書入れたの?」

「お母さん入れてよー」

「えー、自分のことでしょー。自分でやんなさいよー」

「じゃああとでやるー」

かくして母も娘も準備せず、父の出番...ということになります。

そうそう、朝の集団登校も、我が家はマンション1階のエレベータホールが集合場所なので、12回付き添えばあとはもう一人で下まで降りていけばいいんじゃないの、と私は思っていたのですが、なんと夫は「1週間は一緒に行くって約束したから」と毎朝一緒にエレベーターを降りていきます。

なんと過保護な...と思いますが、とりあえず何も口を出さずに任せてます。

今朝もまた、夫は一緒に降りていきました。

もう入学してから1週間以上たっているんですけどね。

そんなこんなで、我が家初の小学生は毎日を楽しんでおり、母はそれを淡々と見守り、父は日々きりきりと心配している新入学の春なのでございました!

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