第23回 ズボラママのサバイバル日記「マイブームは『勝負!』」

まこ(編成局)

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我が家には6歳のお兄ちゃん、4歳の妹がいます。
親としては、いつまでも仲の良い兄妹でいてほしいなあと思っています。
仲良くいてくれることで、日々時間に追われている私もとても助かっているからなんです。。
「仲良い=一緒に遊んでくれる」ので、その間私は家事に集中できます。
戦隊ヒーロー大好きな6歳お兄ちゃんとお店屋さんごっこ、お人形大好きな4歳妹。
そろそろ好みが分かれてくるかなあと思っていたのですが、ふたりで次なるステージへ。
それは「勝負」です。
最近は「将棋」や「トランプ」で、2人で勝った!負けた!と一緒に遊んでいます。
新しいゲームを教えたいお兄ちゃんに、負けず嫌いの妹。さすがに将棋は4歳には早いのですが
マイルールで堂々と戦っています。
頭を使って、集中して、達成感を味わう。少しずつですが子供たちの成長もみえて
頼もしいなあと思う母なのでした。

第14回 ズボラママのサバイバル日記 「才能発掘?」

雪子(報道局)

2年の育休を経て、仕事に復帰し、4年。
なんとか両立しているコツのようなものが、もしあるとすれば、
ズバリ「人に仕事をふる」こと。
会社の仕事も、そーじゃないですか。自分で抱え込まないことが
周りがステップアップする機会になったりしますもん、ね。


というズボラな私のこじつけで、我が家の仕事分担は、
 朝ご飯~保育園への送り=主人
 夕方の迎え~晩ご飯、風呂、寝かしつけ=私
という大方針のもと、最近は息子(6歳)にも「仕事」を分担。


・新聞をマンション1階のポストから取ってくる
・金魚、クワガタ、ベランダの野菜たちの世話
・食事前の配膳、片付け
・お風呂に湯を入れる


は、彼の立派なお仕事。さらに最近は、これに「洗濯物干し」を加えました。
すると。
洗濯写真 ぱんぱん.jpg

意外と楽しいみたい。
鼻歌を歌いながら、Tシャツをパンパンはたくと、
最初は苦手だった「ハンガーにTシャツをかける」作業も。

「重力を使って、ハンガーのフックの部分を下に向けて通すと入りやすい」という方法を、
自分で考えた」(本人談)、らしい。

洗濯写真ハンガー.jpg 洗濯写真ハンガー入れる.jpg


とはいえ、そこはイタズラ大好きな6歳です。
こんなのもありますが。

洗濯写真 くつしたが.jpg洗濯写真 洗濯ばさみがいっぱい.jpg


そこは笑ってすませます。

最初は無理かな、と思っても、思い切って「子供に仕事をふる」。
これ、意外といいですよ。
うまくいかなくても決して怒らないこと、だけは心がけています。


さて、片付けが大の苦手な私。
そろそろ、食器洗いもお願いしたいな~と、こっそり企んでいます。

第12回 ズボラママのサバイバル日記「古い衣類でこまめに掃除」

あこ(事業局)

モノは少なく生活したい夫 vs 使えるのに捨てるなんてもったいない!と思ってしまう私。
我が家ではいつもバトルが勃発します。


特に悩みの種が洋服の処分。
子どもが生まれてから、買い替えるサイクルも早く悩み倍増。
お古にまわす、フリマに出すにも、タイミングが合わないと溜る一方で。


オランダでは、海外には衣類のリサイクルボックスが町中に設置されていて、集まった衣類はアフリカに寄付される仕組みがありました。
しかし、残念ながら日本ではそういう取組み、あまりないのですね。


そんな中、ある日、義理の両親宅で夕食の後片付けをしていた時。
義母が揚げ物をした鍋の油汚れを小さな布きれでふいて、そのまま捨てていました。
汚れが少ない分、洗い物も早く済むではないですか!


多くの方が実践されていると思いますが、それ以来我が家でも古い衣類は小さく切り、使い捨て雑巾をストック。


ギトギトの油汚れ。ちょっとした拭き掃除。磨き仕事などなど。
超ズボラな私は、使った後そのまま捨てられるという手軽さから、億劫な掃除もこまめにやるようになりました。
掃除の頻度を上げて、汚れが溜る前にやっつけてしまうのがポイントなのですね。
特に、水周りに溜るあのヌルヌルの掃除後、菌だらけの雑巾をそのまま捨てられると、気分もスッキリ。


そして、何よりも、モノが必然的に減るので、夫との喧嘩の一因がなくなったのが良かったと思います!洋服以外でまだまだ怒られていますが、、、。

第10回 ズボラママのサバイバル日記「スマホさまさま」

がそりん(技術統括局)


こんにちわ。
私のズボラママぶりをご紹介します。


小学校6年生と中学3年生の娘との生活で1番大変なことは、
それぞれのスケジュールを把握すること。


親は早朝出勤したり、休日出勤したりする時もあります。


また、子どもは受験を控えているので、
この秋は学校説明会や模擬試験があって、
土曜や日曜に色々予定が詰まっています。


そんな時に、私たちが心から頼っているのが「スマホ」


毎日のスケジュールを入力することで、
最新情報を、親子でいつでも、どこでも、確認できるようになりました。


また、学校でもらったプリントもすぐにPDFにして
共有ファイルにし、誰のスマホやタブレットからも閲覧可能にしました。
今までは、ただ親にスルーパスするだけだったプリントを、
自分で後から確認するようになりました。


その他、やらなくちゃいけないことを、TO DO リストに入力して共有しています。
子どもから「コンパス買ってくること」と書かれたりすることも。


何とか毎日乗り切っているズボラママには"文明の利器"、スマホさまさまさま!!


しかし、私も会社の会合や予定を、
忘れないように可能な限り入れているものですから、
朝、学校に送り出す時に、ひとこと、
「今日、飲み過ぎないでね」
言われるようになってしまいましたけどね。

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第9回 ズボラママのサバイバル日記「釣り男子サイコー」

さんちゃん。(コンテンツ事業局)

今朝も超ギリギリに目を覚ました私。

ギャーと叫んで朝ご飯と息子の弁当の用意をします。
冷凍ご飯をチンして、昨日のおかずを利用してテキトウにお弁当を詰め、食卓に出して、
そしてお味噌汁を作る、、が10分で出来るようになったのは、
母として唯一の進化のような気がする・・・

と内心ちょっと自分で自分を自慢に思いつつ、
お味噌汁の仕上げに刻んだネギを放そうとしたら、
残念、ピロピロつながっていました(涙)


「・・・(結婚して)14年間、ネギとたくあんはつながりがちだよね」


と、半笑いの夫の一言。だいなしです。

そんな母を横目に見ながら、今日も息子は黙々と食卓のおかずをきちんと並べて、
皆の箸を出し、朝ご飯を始めます。勝手に冷蔵庫からご飯のお供を出したりして。
そしてさっさと水筒に麦茶をつめて、母が必死で詰めた弁当を持ったら、
さあ登校準備完了。

うーむ、なんて楽チンな息子なのだろう!

自分自身のこどもの頃を思い出すと、
申し訳ないくらいちゃんと自分でやってくれる息子です。
昨日も米研いでくれたし。
デザートの梨むいてくれて、ちゃんとフォークをそえて出してくれたし。

でも、別に無理矢理やらせてる訳ではないのです。

なんでかな。
と思い返すと、息子が保育園の頃から始めた、ファミリーフィッシングのおかげかと
思えます。


釣りをする男の人は、とにかくまめな人が多いんです。

釣り上げたイワシをその場でさばいてひもに通し、干物にしているおじさん。
しめさばが食べたいからと、鮮やかな手つきで活け締めにするお兄さん。
マイ包丁を持ってて、自分でさばいて料理する人がたくさんいるのです。

釣り場でいろんな人と話して、そういう釣り文化になじんだ息子だから、
料理に限らず、自分で動くことが自然なのかなあ。

釣り男子サイコー。


ということで、我が家はこの秋、フィールドを海から渓流に移して川魚に挑戦中!

川で夢中になって遊ぶ男の子たちは、まるで映画のワンシーンのようで素敵です。

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