こどもと遊ぼう!第10回「TVでまったり」

さんちゃん。(事業局)

小4の息子と最近何で遊んでいるかなー。
しばし考えました。が、なんか我ながらドキドキしちゃうくらい、
遊んでない!


最近塾に通い始めて、英語も習い始めて、水泳も行って・・・
周りのクラスメイトと同じようにあれこれやってる息子と遊ぶの、難しいです!時間的に。
小学生って、忙しい取引先並みにスケジュールあわせるの、難しい??

家に帰ってくれば、「ちょっとのんびりしたい・・・」というのが口癖で、
ゴロンと横になってマンガ読んでニヤニヤ笑っているのが、彼の癒しタイムらしいです。
ねえねえ、遊んで〜〜とまとわりつく母に、ちょっと迷惑そうな顔をするお年頃。


遊び・・・というお題には合ってないかもしれないけど、
この状況では、「こどもと共に楽しく過ごす」ためにはテレビが欠かせないな、と思います。
晩御飯時、TVを見ながら、あーでもないこーでもないという会話が楽しい。


先日は、ちょうど私の弟が我が家に泊まりにきていたので、
皆で『笑ってコラえて』の吹奏楽の旅SPを見ていました。高校生達の青春の涙にもらい泣き・・・

すると息子が一言。
「姉弟で、一緒のとこで泣くもんだね。遺伝子だね」
ハッ!
私と弟、二人でそっとティッシュを握りしめている!!
「秋田のばあばに似たんだよ〜〜」
そこからひとしきり、親族の誰と誰が涙もろいとか、
部活動をはじめたら、お前もこの気持ちが分かるようになるとか、色々おしゃべりしました。
TVをネタに話していると、息子もリラックスして話しやすそう。
(普段は何かと母が説教しがちなのかもしれませんがね・・・反省)

織田信長の番組を見て、最近はまっている歴史マンガを引っ張りだしてきたり、
自然番組を見て、息子が行きたい、次の釣り旅行の計画の話題になったり、
TVをきっかけに、息子の素顔に迫っている感じです。


色々な話が出来る年齢になってきて、本気で話すとヤツもなかなか面白い。と発見しています。

「お茶の間」って、大切だなあ。
TVの仕事は、この時間と空間を作り出す仕事なんだなあ。と、改めて思います。

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(写真は、叔父さんと並んでTVを見る息子。遺伝子・・・)

こどもと遊ぼう!第4回「スケッチブックを2冊用意!」

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

子どもと遊ぶって、難しいと思いませんか?
わが子4歳。
何をするにも、私が教えてあげる立場です。
そのため、
子どもと「遊ぶ」と言うよりも、
子どもを「遊ばせる」という感覚のほうが強いのです。


ひとまず、周囲のママに
「ねぇ、子どもと遊ぶって難しいと思わない?」と疑問を投げかけたところ、
半分の人は頷いてくれたものの、半分の人は「は??」という反応。
どうやら世の中には、子どもが小さくても、
自分も一緒になって本気で遊べる体質の人がいるようなのです。


せっかくなら、私も一緒になって遊びたい!!


そんなとき、子どもが保育園で教わって
描いてきた「魚の絵」がとてもうまく描けていて、
「これだ!」とひらめきました。
私はこんなに上手に魚を描けません。
私が苦手なことを子どもと競えば、私も本気になれる!
そう思ったのです。


そこで、さっそく100円ショップでスケッチブックを2冊買いました。
子どもとリビングの床に並んで座って、
クレヨンを順番に使いながら、同じ絵を描くことにしました。

sakananoe.jpg

どうです?
左が私の絵。右が子どもの絵です。
私のほうが上手と言えば上手だけれど、
子どものほうが、なぜか味がある・・・。
きのうは「ねずみの絵」を描きました。
さて、きょうは何の絵を描こうかしら・・・。


しばらく、私も本気で遊べそうです。

第32回 ズボラママのサバイバル日記 「3足目のわらじ」

雪子(報道局)

「仕事」と「子育て」の2足のわらじを履いて6年目のこの秋、
3足目のわらじを履くことになりました。親の「介護」です。
85歳の父は闘病中の上、認知症も始まったため、
先日、私と同じマンションの別室に引っ越してもらったのです。


2つの部屋を行ったり来たりする生活が始まりました。
仕事の前後に両親の部屋に行き、父を着替えさせて、トイレにつれていき...
食事作りも2家族分に倍増です(汗)


そんな私を見ていた息子(年長・6歳)に、変化が起きました。
何度言い聞かせてもやりたがらなかった「お片付け」を、
自分から進んでやるようになったのです。


また、ある夜、ちょうど息子を寝かしつけている時、
母に呼ばれ、行かねばならなくなってしまいました。
主人は、まだ帰ってきません。


布団にもぐりこんだ息子を見ると、明るい笑顔で
「だいじょうぶだよ。ぼく、ひとりで寝られるよ」。
私は内心、...いつもママのおっぱいを触らないと眠れないのに...と
不安になりましたが、やむにやまれず、彼をひとりおいて、両親の部屋へ走りました。


1時間後、家に戻って寝室を見ると、すーすーと穏やかな寝息。
初めてひとりで寝られたんだ...そう思った時、
彼の手に、ウルトラマンティガの人形が握られているのに気がつきました。

ウルトラマンと寝るティガたて写真.jpg


私が家を出る時には、なかった人形です。
きっと、私が出て行った後、不安になり、人形を取りに行ったのでしょう。
暗い家に、ひとりで...寂しかっただろうな...。


翌朝、息子に、きのうはありがとう、と言うと、
「ママが頑張っているのに、いつも僕だけ何にも役に立たないから」。


息子の言葉に胸がズキンとし、
「あなたは、いてくれるだけで、ママの幸せのモトなんだよ」と
小さな体を思いっきり、ぎゅうと抱きしめました。


子供って、親が思う以上に、いろいろな事を感じているものですね。
サバイバル度が増しているのは、大人の事情。
ちっちゃな心に負担をかけ過ぎないよう、もっと心を配らなくちゃ。
そんな思いを強くした、出来事でした。

第30回ズボラママのサバイバル日記「プチ反抗期の野菜嫌い」

あこ(事業局)

空港.jpg

先月、夫が長期海外出張に行くのを息子と空港に見送りに行きました。
それ以来、母子生活を送っています。


週末にはテレビ電話でパパの顔をみて、話をし、送られてきた写真などもみています。
それでも、4歳の息子にとって負荷は大きいようです。
寝ながら「うぇ~ん」と声を出して泣いたり。
別の日は、夜中に起きて寝室の電気を全部つけたり。
普段はみられない行動が、目立ちます。


そんな中、一番困るのが、プチ反抗期。
パパが出張に行って以来、「いやだ」、「しない」、「ママやって」が口ぐせです。


特に私が気になるのは、野菜、牛乳など、嫌いなものは口に入れないぞ!と、かなり頑固なこと。


毎回バトルせずに食べさせる方法はないものか。
考えた末に実行しているのが、「鬼」作戦。
緑、赤、白など、様々な色の鬼が登場。
鬼には苦手な色があり、その色の食材を食べると退治ができる、という設定です。


ブロッコリーを食べない時は「緑鬼がきちゃったよ!」と一言。
食べた後は「すごい!ひぇ~って泣きながら鬼が帰っていったよ」と息子を褒めると、満足そう。
ポイントは「ひぇ~」、「うわぁーん」、「やられた!」など、鬼のコメントを声に出して伝えてあげること。「僕やっつけた?パパに写真送ってね!」と嬉しそうに食べてくれます。


それにしても、一人親って大変!
夫は家事をほとんど手伝ってくれないので、家事の大変さは変わりません(苦笑)。
しかし、毎朝保育園への送りは夫担当だったので、それだけでどれほど助かっていたかを実感。
息子共々、首を長くして帰りを待っています!

第24回 ズボラママのサバイバル日記「季節のパーティー」

マーママ(日テレHD)

秋から冬にかけて、子供たちが楽しみにしている行事が目白押しですよね!

せっかくなので、親子で楽しみたい・・・
でも我が家だけでは、なかなかしっかり準備することも大変(涙)


私の住んでいるマンションでは、同じぐらいの歳の子供を持つママたちで集まって、
合同でパーティーを開催します。
マンションの中には、働くママも、専業主婦ママもいるのですが、
それぞれができること、得意なことをいかしてのパーティーです!


今回は、Halloweenです。
お料理上手なママたちが持ち寄ったHalloweenらしいお料理に、
子供たちのかわいい仮装!
そして私は、同じく働くママと共同で、子供たちに配るお菓子セット作りです。

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仕事帰りに、100円ショップや輸入雑貨屋さん、お菓子屋さんに立ち寄って
お菓子セットを作りました。
二人で集めた材料を使うと、なかなか可愛い~★

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一人だけではやれないことも、たくさんのメンバーと協力して、
親子みんなで楽しめちゃう。
楽しいParty Timeでした♪