こどもと遊ぼう!第23回 「買い物は遊び・学びの場!」

さとえ(ママモコモ事務局)

このテーマで記事を書こうと我が身を振り返り、
子どもと遊んでいないなぁ、と反省。。。


平日は仕事終わりでダッシュで保育園に向かい、ご飯!お風呂!歯磨き!片づけ!
ってな感じで余裕ゼロ。
子どもたち(5歳の双子)が勝手に遊んでいるのを、家事をしながら見守る(監視とも言う・笑)のが精一杯の毎日です。


そんな毎日の中でも子どもたちが楽しんでいるのが
たまに保育園帰りに立ち寄るスーパーでの買い物。


お菓子、100円までなら買っていいよ、と言うと
数字に対する理解が多少進んできた5歳児なりに頭を使い、
「30円のお菓子だったら何個買える?」と聞いて来たり
「これは125って書いてあるから、ダメだよね?」と聞いて来たり。
お買い物は具体的に算数の勉強になりますねー(笑)
10が10個で100ということで、10円のお菓子を10個買った日もありました。
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レジが混んでいない時は、小銭を握りしめて、一人でお会計をすることも。
おつりやレシートをもらってくる、袋に入れないなら「テープ貼ってください」とお願いする、ということはすっかりマスター!
自分でお会計をすると、とーっても満足そうな顔で私のところに戻ってきます。


スーパーに寄ると家にたどり着くのは遅くなりますが
野菜や果物の売り場を見て「旬」の話をしたり、
切り身ではない魚の姿を見て驚いたり、
お買い物を通じてお金や数字のことを学んだり。
スーパーの中には話のネタが色々あって、親子ともども楽しんでいます!

こどもと遊ぼう!第22回 帰り道の「パイナツプル!」

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

最近「遊びブーム」のわが娘。
4歳って、ルールが少しずつ理解できてきて
こういう遊びが楽しくなる時期なのでしょうか。


ジャンケンしよう~
ジャンケンしよう~
と、保育園の帰り道に必ずはじまるのが
古典的なあの遊び「パイナツプル、チヨコレート、グリコ」。
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おお!字数を音読しながら段数を数えられるようになったか!と
ほほえましく思っていたら、
なんと、わが娘、「パー」しか出さないことが発覚(がーん...)。
でも、「パイナツプル」で娘が勝ってどんどん進んでくれると
帰り道が進む進む!
もちろん、バレナイ程度にたまに私も「チョキ」を出しますが。


もう一つのブームが「バナナ鬼」。
基本、普通の鬼ごっこのようですが、
逃げに窮した子は「バナナ!」と言ってバナナの形になると、
3回まで鬼のタッチを逃れられるとか。
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ルールは「娘によりますと」なので
これで正しいのか定かではありませんが、
これもまた、私が逃げる側だと帰り道が進む!
私は、チャンス!とばかりに家の方向に走ります。


ですが・・・、そうです。
娘が逃げる側だと、たまに思いっきり逆走されたりして
帰り道にダメージ。
「えー、なんで戻っちゃうの?」と愚痴ったところで
娘はスルー。
仕事で疲れた身にはこたえます(ゼーゼー)。


でも、今朝聞いたのですが、
どうやら夫は、朝の登園時にこの罠にはまっている様子。
朝は余計ツライなー。
まだ帰りのほうがマシだなー、と思ったのでした。


ジャンケンもバナナ鬼も、
ルールはありながらも
運用はめちゃくちゃという状況ですが、
先日取材した子育て学の山本直美さんがおっしゃっていた
子供の「快動」だと思って、
しばらくこの娘のブームに付き合うことにしています。

こどもと遊ぼう!第13回「教えることの楽しさ」

あこ(事業局)

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今4歳の息子は、1歳児クラスから保育園に通っています。
スプーンの持ち方、トイレトレーニング、うがいの仕方など、様々な面で保育園のサポートあって、息子は出来ることが一つずつ増え、成長してきました。


しかし、裏をかえせば、親として保育園にすごく頼ってきたことも事実。
私と夫、二人の力でゼロから息子に教え込んだことは、実は少ないかもしれません。


そんなことを考えていた時に迎えた息子の4歳の誕生日。
プレゼントのリクエストは自転車。
だったら、息子を自転車に乗れるようにさせよう!と、週末は家族三人の遊ぶ兼特訓タイムとなりました。


前からバランスバイクに乗せていたからか、バランスのとり方は悪くなかったのを受け、最初から補助輪は無し。
私がひたすら自転車を後ろから支え、汗だくになりながら走る!の繰り返し。
一緒に転ぶこともあったし、私も相当体をはりました(笑)。


そんな特訓の甲斐あって、漕ぎ出しさえ少し支えてあげれば、息子は自転車をスイスイこげるように。


きっと、息子は一人で達成する喜びを知り。
私は子どもとの触れ合いを通して、教えることの楽しさを感じました。
また、息子の成長を家族三人で一つ共有できたこともまた嬉しいことでした。


でも、先輩ママのブログを読んでいると一緒に週末遊んでくれるのも今のうちなのですね!!!
まだまだ一緒に遊んでほしいので、次の目標をどうしようか考え中です。

こどもと遊ぼう!第12回「家の前で遊ぶ」

ななママ(編成局)

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小学生になってから週末も習い事の後はお友達と公園に行くので、私と遊ぶ時間はほぼないっ!
しかも最近は暗くなるのが早いので、夕方4時半には帰る約束です。


本当にたま~にですが、家の前でこじんまりと一緒に遊びます。

わざわざ公園まで行くほどではないけど、ちょっとだけ・・と言いながら、1時間くらい遊んだりします。


子供のお気に入りはバドミントンと柔らかフリズビー(写真)。

どちらもそれほど大きくない広場でも一緒に楽しめるのでお勧め。
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バドミントンもフリズビーも風下側に親が立つとハンデがついてちょうど良い感じです。その他、暗くても遊べるコマや縄跳びが登場することも。
そういえば、保育園登園前にコマで遊んで、会社に持って行っていたこともありました(笑)


写真の日は、前日暗くなって中断して心残りだったのか、「バドミントンやらなくっちゃ」とめずらしく自分から早起きして、登校前にやりました!
近所がまだ寝ている人もいるかもしれないから、静かに静かにって。

いつもは友達優先でも、親とのバドミントンも楽しいようです。

私にとっても良い運動。毎朝やれば私の肩こりも解消するかもー?

こどもと遊ぼう!第11回「受かったらノート」

がそりん(技術統括局)

現在、中学3年生の長女は高校進学を目前にした期末試験中。
小学校6年生の次女は中学入試を控えており、土曜も日曜もなく塾生活です。
・・・という訳で、最近、まったく子どもたちと「遊ぶ」ということをしておりません。


今はやりたいことをグッと堪え、勉強する時期だと言い聞かせ、
子どもたちとは、「受かったらノート」を作っています。


これは、やりたいことがあっても、今、気を取られないように、
将来、受験や進学が決まった後に、ゆっくり楽しもう!と
モチベーションを持たせるために作ったノートです。


 「○○(オジサン歌手)のコンサートにいきたい」
 「△△(2組デュオ)のファンクラブに入りたい」
 「□□(大型遊園地)に泊りがけで遊びに行きたい」
 「●●(巨人の選手)と会いたい」
 「温泉にゆっくり入りたい」
 「番組観覧に行きたい」


と、実現可能かどうかは別として、希望がぎっしりと書かれています。

きっと、試験が終わり、時間ができたら、お友達と出かけてしまうでしょうが、
このノートを見るたびに、「私と行ってくれればいいなぁ」と期待しながら
春を待っている今日このごろです。