お兄ちゃんのつぶやき

まこ(編成局)


急に寒くなってきて、予想通り風邪をひき、娘にうつしてしまい
家族で寝込んでいる今日この頃です。

さて。我が家の4歳のお兄ちゃんの日々のつぶやきから。
こどもの言葉っていろんなことを気づかせてくれる宝物です。
この間は、「ママがKちゃんとT子ちゃんを産んだのよ~お腹の中にいたのよ~」と
話していたところ、お兄ちゃんが真面目な顔をして
「ママがKちゃんをつくったの?つくったの?」と。
つくった=創る、に聞こえてはっとしたのでした。
たしかに。勝手にどんどんお腹の中で大きくなってくれて産まれてきたけど
自分がこの世にプロデュースしたことに間違いはなく
その責任の重さと、これからこどもと一緒に子育てという「創造」を楽しんでいく、という
ことに改めて感謝した瞬間でした。

そんな感動を気づかせてくれるお兄ちゃんですが、私がお料理を失敗した時は
冷静に一言。
「ママ、残念だね。。」
むしろ、ストレートにまずいと言ってほしかった。。


ママは心配

もりふみ(アナウンス部)

保育園の先生から
「あれしちゃダメ、こうしちゃダメと叱るんじゃなくて、
そういうことをするとママはいやなのよ、悲しいのよと
主語を自分にして言い聞かせた方がいいですよ」
と聞きました。

遊んだミニカーを出しっぱなしにしているので
「お片づけしないと、ママいやよ」と言ってみたところ
返ってきたのは
「でも、K太はママのこと大好きよ」。

自分で歩くといってスーパーに出かけたのに
「だっこ~!」と道で大泣きした日は
「K太がお約束守れないと、ママ悲しい気持ちになるなあ」
と言うと
「でも、ママ優しい声だね」。

どうなんでしょ。
悪い男になりそうで、ママ心配。
(あ、ただの親バカですか)

エコハートに持っていく!

ひろP(情報カルチャー局)

昨年から、
子ども用の麦茶の入ったペットボトルのキャップを
ずーっと集めて保存していたら、

ついにものすごい量になりました。


リサイクルに回されて、
エコプライという建材に生まれ変わったりするそうです。


4歳と今週2歳になるウチの姉妹も、1年ちかくやり続けていたら、
いまや、すっかりボトルキャップを集めることに慣れ、


おもちゃ箱の片隅に置いてある袋のなかに、
ちゃんと入れるようにしてくれてます。

この間、うっかりキャップをフツウのごみ袋に入れそうになった
おばあちゃんに、

4歳児がいいました。


エコハートに持っていくから、ためるんだよー」。


日常の継続は
しっかり子どもにも浸透したみたいです。

この週末土曜と日曜に、
SHIBUYA-AXという場所(原宿駅が最寄駅)で、
日本テレビのエコイベントを行います。


その会場で、ボトルキャップを集めてます。
回収ボックスを設置して、
キャップを投入すると、
日本テレビの人気番組の出演者の皆さんからの

楽しいメッセージが聞ける仕掛けになってます~。


わたしたち「ママモコモ」も、赤ちゃん休憩室をお手伝い。
来場してくださる乳幼児の皆さんに、オムツ替えたり、授乳したり、
ちょっと休憩していただく場所を用意して、
お待ちしています。

入場無料!!
親子で参加していただけるエコのワークショップもたくさんあります。


午前10時から午後5時まで。
ぜひ、お立ち寄りください!!!

おたまじゃくしの運動会

ゆうこ(編成局)

先日、車で小旅行に出かけた時のこと。
目的地に向かって高速道路を走るものの、その日は生憎のどしゃぶりでした。
窓にたたきつけては流れていく雨を見て、娘が一言。


娘「あ!おたまじゃくしの運動会だ!」
私「運動会???」


雨の雫がしっぽをつけて流れている姿は、確かにおたまじゃくしみたい。
それが幾筋も窓ガラスを走り、競争しているように見えるのです。


娘「頑張れ頑張れ!あ!この子が勝ったねえ」
私「そうだねえ」


子供は詩人。
早い梅雨入りで鬱陶しい気分が、ちょっと晴れた一時でした。

かわいい心配事。

さとえ(ヒルナンデス!デスク)

3歳になった息子たち。
毎日楽しい会話を聞かせてくれます。


先日保育園にお迎えに行くと、「明日はお弁当の日です」とのこと。
そこで、息子たちに「明日のお弁当何がいいかなぁ?」と聞くと
いつもなら「玉子焼き!」「ソーセージ!」などと
元気な返事が返ってくるのに、
次男が「ぼくね、おうちでお弁当食べるの」と何やら悲しそうな顔。
「どうしたの?」と聞くと、
「あのね、アリさんとダンゴムシさんが来て、ぼくのおにぎり
全部食べちゃうからおうちでお弁当食べるの」と半べそ。


面白い心配してるなぁ。。。


理由はなんとなく分かります。
先日アリの巣を眺めていた時、一生懸命巣にご飯を運ぶ
アリの姿を見たからに違いありません。


「しっかりおにぎり持ってればアリさん来ないから大丈夫だよ」
などと説明しても納得しません。最終的には
「お母さんが、アリさんが来ないようにお弁当におまじないをかける」
ということで決着。
翌日は無事に、お弁当箱が空っぽになって帰ってきました^^

昨日は保育園からの帰り道、自転車に乗りながら
「夕飯何にしよっか~」と話していたら、長男が
「ぼくは、いっぱい食べるから、すぐにお母さんより大きくなっちゃうね~」
と言うので
「そうだね~、お母さんより大きくなったらお母さんのこと抱っこしてくれる?」
と言うと
「うん、いいよ! ...ちょっと重いけどね!」
だそうです。


確かに重いぞ~!