ママモコモ子育てブログ
2017.01.21
さんちゃん。(事業局)
息子の弁当箱が大きくなりました。
小学校入学時から、保温性のある3段の弁当箱を愛用し、
クラスメイトから「おやかた」と親しまれてきた(!?)息子ですが、
中学生になり身長が175cm近くなり、ラグビー部に入り・・・
この間、何気ない会話から
昼の「デザート」にサンドイッチを、部活前の「つなぎ」にポテトフライを
適当に学食で買って食べていることが判明。
とうとう、さらに大きな弁当箱に買い替える日がやってきたのです。
いままでは、一膳0.6合+おかず+スープという3段だったのが、
一膳1.6合+おかず+スープ。 なんと一気に一合増量!!
おかずとスープの容器もちょっとずつ大きくなっていて、
朝晩のおかずをうまく使いまわしてお弁当のおかずを作る、というよりは
しっかり1食分のおかずをあれこれ作る必要性に迫られています。
深夜帰宅後、胡麻和えだのきんぴらだのを作り置きして、
週末は大量の肉を煮こむ今日この頃。
なにより、コメの消費がすごい。
思春期の到来を、米櫃の減りで実感しています・・・(苦笑)。
2016.11.14
さんちゃん。(事業局)
先日のラグビー日本代表VSアルゼンチン代表戦、私も息子も秩父宮で熱く観戦してきました!
しかし、息子はラグビー部のチームメイトと観るということで、席はばらばら。
母淋しい・・・とはさすがに口に出せません。
息子が秩父宮競技場に行くのは初めてだったのですが、
午前中授業を受けたら友達と揃って電車に乗り、途中でしっかり大盛り牛丼をテイクアウトして
ゆうゆうと競技場に入ってきました。母の出番はなし!
友達と連絡つけるのも、前もって経路や到着時間を調べるのも、牛丼屋の場所チェックも、
すべてスマホで完了したみたいで、
今どきの中学生は、独り立ちにも力強い味方がいていいわよねー。
それにしても、親の想像以上にラグビーをエンジョイしている息子。
秋季大会が終わり新体制のチームで、なんとレギュラーに選ばれたらしいです。
創部2年目の若いチームで経験者がほとんどいない分、
ガタイのいい息子に先生方も期待してくださっているのか・・・(苦笑)
ある日帰ったら、すごく重々しい顔で、
「かあちゃん、これ」
と顧問の先生から手渡された試合用のジャージを見せてくれました。
息子なりに、レギュラー獲得をすごく誇らしく思っているようです。
1年のフォワードリーダーにも指名されたと聞いて、
こちらはつい、面倒くさがりで無口な男に務まるのかいな、と思ってしまうのですが、
俺がやるんだと心に決めた様子。
昨日行われた新チームの練習試合では、
チームメイトに大きな声をかけ、必死で走る息子・・・
結果はボロ負けだったんですが、ちょっと今まで見たことない顔を見ることができました。
怪我の心配はついて回るスポーツですが、
できる限り応援してやりたいと思っています。
2016.07.25
さんちゃん。(事業局)
夏休みって、こんなに忙しかったっけ??
今の正直な気持ちです。
中学になって最初の夏休みを迎えた息子ですが、
学校側が前期・後期と約10日間も夏期講習を実施してくれるおかげで、
午前・夏期講習、午後・部活で週の予定がほぼ埋まってしまいました。
しかも講習の合間には3泊4日で菅平合宿!
ラグビーの夏の聖地で、ラグビー三昧の予定です。
部活の保護者会でつくるSNSでは、
毎日「Tシャツは何枚持たせればいいんでしょうか??」みたいな質問が飛び交っていますが、
「強力消臭剤を一本持たせたら、なんとかなります!」
という力強い先輩母様の一言に、
みんななんとなく納得してしまったという・・・
この夏を無事に越えられたら、またたくましくなれそうな予感です(苦笑)。
息子が小学生のころは、分刻みで息子を学童~祖母宅~塾など段取りしていたのが、
そういう意味では、格段に楽になったと言えますね。
でも、一人で何とかなっちゃうようになると、今度はそれが淋しいというフクザツな母ごころ。
1泊2日でもいいから、ちょっと釣りに行きたいなあと、息子にせがんでいるところです。。。
2016.06.29
さんちゃん。(事業局)
息子の学校では、入学早々生徒全員に、A5サイズのスケジュールノートが配られます。
1日が30分刻みのマス目になっている1週間見開きタイプのプレーンなものです。
同時に配布された資料には、
「しっかり活用して、PDCAのサイクルを習慣づけましょう」
との言葉が。
PDCA!?ってなんですか??
早速ネットで調べてみると、
「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)」
なるほど~~~~!
まずは、具体的に自分で計画を立てることから、すべては始まるのですね。
いたく感心した母は、入学したての息子に
「このスケジュールノートにとりあえず色々書いてみよう。PDCA、やってみよう!」と説いて聞かせたのでした。
しかし!!
あれから早2か月、惨敗に終わった中間試験を過ぎてなお、
息子のスケジュール帳は白いまま。
「PDCA、なんでやらないの??」と目を三角にして言うと、
「・・・めんどう・・・」
部活の時はあんなに楽しそうにしているのに、
私に対しては、ひとこと言葉を発するのすら、面倒くさそうです!!き~~~、腹立つ~~~!!!
実際問題、授業、部活、塾と中学生の生活はかなりスケジュールがタイト。
自分でなにも見通しを持たずに過ごすほうが、気持ちの上でも大変だと思うんですけど、ねえ。
先日授業参観で教室に入ると、一人一人の期末に向けた目標が掲示してありました。
息子の目標は、とチェックすると
「中間みたいに気をぬかないでがんばる」
やはりかなりめんどくさそうに書かれた一言が。
そうか?気をぬいてたからあれだったのか??
「プラン」も「ドゥ」もない状態で「評価」しても、何の「改善」にも結び付かない、
そんな典型的な例を見た思いで、がっくりです。。。
今度の期末の結果次第では、派手にバトルも覚悟する、今日この頃です。
2016.04.25
さんちゃん。(事業局)
今週は中学以上母チームが担当します!
思春期を迎える、まさに育ち盛りの子供たちのランチ事情、どうやら色々あるようでーー
トップバッターは、なりたてほやほや、中1の息子のお話です。
息子は私立の学校だったので、私は小学校の6年間、お弁当を作り続けてきました。
この度無事に入学できた中学校も、基本的にはやっぱりお弁当。
しかし、構内に売店とカフェテリアがある!
と学校案内に発見し、「コリャー手抜きできる」と内心ウホウホしておりました。
ところが、入学式後の親も出席した初ホームルームで、
「しばらくはクラスの親睦を深めたいので、教室内でお弁当にしたいと思います」
と担任の先生から。誠にもっともな協力要請でしたので、
結局、変わらずいつもの3段弁当を作り続けている毎日です。
そう。息子の弁当はかれこれ5年近く、ずーーーっと保温ジャーに入った3段弁当。
まるで大工さんのお昼みたいです。だから、息子は
「親方」
ってあだ名だったのかも・・・と今書いてて気がつきました。ハッ。
ボリューム満点なのは当然ですが、息子がこの弁当箱を飽きることなく使い続けるわけがあります。
それは、カレーをお弁当で食べられるから。
汁物が独立容器になっているから、シチューや豚汁、何と言ってもカレーが高頻出のレパートリーになるのです。
他のおかずが多少やっつけでも、ほかほかご飯とカレーさえあれば、息子の機嫌は良いのです。
そう、たぶん間違いなく、息子はゴレンジャーだったらキレンジャーになる男です。(古い)
先週初めて、息子が「明日は友達とカフェテリに行く」と言い出しました。
「カフェテリ」って1文字しか省略してないじゃん、とかツッコミつつ、
ランチに出かける友達が早速できた様子に内心安堵した私でした。
帰宅後、
「初めて行ったカフェテリアで、何食べたの?」
「ん。カツカレー。400円」
中学生になっても、キレンジャーは安泰でした。