韓国発7人組ボーイズグループENHYPEN
先月リリースしたミニアルバムが世界26の国と地域のiTunesアルバムチャートで1位に。
また、アメリカ ビルボードグローバルチャートなどにもランクインしている。
彼らといえば、BTSを生んだプロデューサーらが手がける超大型プロジェクト「I-LAND」に参加。
世界181の国の地域からの視聴者投票で選ばれた7人。

去年11月デビュー。するとデビューアルバムが34の国と地域でトップ5入りするなど、いきなり世界で大ヒット。
この春からENHYPENは、55年も続くラジオ番組「オールナイトニッポン」で月曜レギュラーパーソナリティを務めている。
実は、長い歴史の中で海外アーティストがパーソナリティを務めるのは史上初！

さらに7月6日(火)に、日本でのCDデビューも決定。
世界で大ヒット中の最新ミニアルバムから新曲「Drunk-Dazed」を日本初披露してくれました。

■韓国2nd Mini Album 「BORDER : CARNIVAL」
発売中

アンソニー・ホプキンス(83)最高齢で主演男優賞

史上最高齢でアカデミー賞主演男優賞に輝いたアンソニー・ホプキンス83歳。
29年前に「羊たちの沈黙」で主演男優賞を受賞。
それ以来の受賞となった今回の作品は「ファーザー」。認知症の父と寄り添う娘を描いた物語。
最近、物忘れがひどくなった父・アンソニーを心配し同居をはじめた娘・アン。
しかし、アンソニーの認知症は自覚のないまま症状が進行していく… 父と娘がたどり着いた答えとは？

この映画のポイントについて映画ライターのよしひろまさみちさんは、
「認知症の人を描いた作品はたくさんあれど、認知症の人の当事者目線で描いた作品は今まで本当になかった」という。
最大のポイントは、認知症となった当事者の目線で描かれた作品だということ。
例えば、オリヴィア・コールマンが演じる娘・アンが帰宅するシーン。
父・アンソニーに見えていたのは、見たことのない女性が娘のアンだと言い切っていたというもの。

WEニュースは、この作品で見事主演男優賞を受賞したアンソニー・ホプキンスと娘・アンを演じたオリヴィア・コールマンのインタビューを独占入手。

認知症の高齢者という難しいい役どころについてアンソニー・ホプキンスに問うと、「高齢なので特に演技をしなくても楽に老人を演じられた」と語った。
実は、自身の父親を思い出しながら演じたという。
オスカーを獲得した日に向かったのは、父親のお墓参りだという。

「ピアノを弾き、ジムで運動をして活動的な生活を心がけている。
そして、よく食べることで健康な状態を継続している。保証はないけど長く働きたいよ」と若さの秘訣についても語ってくれた。

■「ファーザー」
5月14日(金)全国公開