"コロナ禍の海外日本人㉞"
2022年2月取材時
ニューヨークに住む愛波さん。
2022年1月、9歳の長男がコロナに感染しました。
○愛波さん
「もちろんマスクもしていたし、手洗いもしていたし対策は全て今まで通りやっていた。
ニューヨークは感染していない方がすごくない?みたいな勢いになっちゃってて、今」
外出を控えていた時、助けられたのが友人の差し入れ。
入っていたのは食べ物と抗原検査キット。
○愛波さん
「抗原検査キットがなくなってしまって持ってきてもらって」
子どもでも食べやすいゼリーやお菓子に加えて、励ましのメッセージも。
一方、学校の対策は厳しくなり6歳の二男の登校にストップが。
○愛波さん
「(症状は)全然です。めちゃくちゃ元気で鼻水がちょっと出てたくらい」
熱もなく、学校の指示に従いPCR検査を受けましたが、結果は陰性でした。
中東・ドバイに住む池田さん。
2022年2月に取材をしたときにはコロナ陽性で自宅療養中でした。
○池田さん
「健康状態で言えば、最初から無症状でずっと元気でした」
よくつかっているのが、スーパーのデリバリー。
パルスオキシメーターも扱っていますが・・・
日本のサービスと比べると、不便な点も。
○池田さん
「日付は選択できるんですけど、時間は午後3時から午後9時で一択しかなくて」
さらに・・・
○池田さん
「結構、頼んで日付指定もしてしばらくすると、向こうからキャンセルされちゃうことが結構あって」
池田さんが頼んだ食料品も理由もなくキャンセルされたといいます。
○池田さん
「パン、ヨーグルト、バナナ、サラダとかにするようなレタスとか」
「バナナとか大量にスーパーにあるのにって思う」