NNNドキュメント09「戦場のラブレター〜玉砕の島で拾われた手紙〜」
(制作/テレビ金沢 09/8/9放送)が漫画化されて、
シルキー9月号増刊(8月3日発売)に掲載されます。
“硫黄島で米兵に拾われた手紙には出征した夫への愛に満ちた言葉が!”
いま再び、漫画になってよみがえる感動の記録をお楽しみください。
[NNNドキュメント‘09「戦場のラブレター〜玉砕の島で拾われた手紙〜」番組概要]
戦地の夫に宛てた手紙が60数年ぶりに妻の手に戻った。「坊やが貴方のことを尋ねますの。
(中略)お父ちゃんどうぞお元気で最後までガンバッテ下さい」硫黄島で手紙を拾った元アメリカ兵が「差出人を探して返してほしい」と友に託したものだ。妻・きく枝さんは89歳。心臓病に加え痴ほうが進行しているが毎朝、夫の遺影に手を合わせることは忘れない。手紙に登場する「坊や」も65歳。手紙を見て涙が止まらなかった。遠くを見つめていたきく枝さんがひと言つぶやいた。「手紙よりもあの人に帰ってきて欲しかった…」奇跡的に遺族の元に舞い戻った手紙が、伝えるものは何か?