撮影:郡司正人
NNNドキュメントでは、3月11日に発生した東日本大震災を受け、今後、シリーズで被災者の人生や大津波の検証、そして原発事故の行方や被災地の復興への道のりなどを伝えていきます。
題して 「3・11大震災」
企画立ち上げに際しまして、書家の柿沼康二さんに題字を揮毫して頂きました。
柿沼さんは震災直後、自ら被災地へ入って救援物資を届けるなど、支援活動を積極的に行っています。今回の題字も「今後の復興のために自分に何かできれば」とチャリティーの一環として書いてくださいました。
この度のご協力に対し、スタッフ一同、この場をお借りして感謝申し上げます。
なお「3・11大震災」の今後の放送予定は、随時、ホームページでお知らせします。
撮影:郡司正人
柿沼 康二 (KOJI KAKINUMA) プロフィール
◇1970年栃木県矢板市生まれ。
5歳より筆を持ち、柿沼翠流(父)、手島右卿、上松一條に師事。
◇第4回手島右卿賞、独立書展特選、独立書人団50周年記念大作賞、
毎日書道展毎日賞(2回)など受賞歴多数。
◇NHK大河ドラマ「風林火山」、日テレ「EARTH MARATHON」、北野武監督映画「アキレスと亀」、角川映画「最後の忠臣蔵」など、数多くのタイトルを揮毫(きごう)。
◇2012年春の東久邇宮文化褒賞を受賞。
◇メトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、フィラデルフィア美術館、FIFAクラブワールドカップ、NIKE HARAJUKUオープニングインスタレーションなど、国内外でのパフォーマンスを披露。
◇東日本大震災直後には自らも被災地へ入り、救援物資を届けるなど、チャリティ活動も行っている。
現在 柿沼事務所代表取締役社長兼所属アーティスト/書家