ママモコモ子育てブログ
2015.04.30
べーこ(報道局)
この4月から、それぞれ保育園のクラスを1つ進級し、
私の勤務時間も今までより長くなるなど
母子ともに新しい生活が始まりました。
その生活リズムにまだ慣れず疲れているのか、
以前にも増して頻発しているのが「姉妹ケンカ」。
これが私の頭を悩ませております・・・
2人目の子が女の子と分かったとき、
1人っ子の私は
「姉妹!なんと美しい響き・・・!」とワクワクしたものです。
お揃いの服を着て、
手と手を取り合い仲良く成長していく女の子2人・・・キラキラキラ☆、と。
ところがどっこい、
仲良く遊んでいるな-と思った数秒後には
「やめてー!」「返して-!!」「ペチッ!ぼこっ!!」「ぎゃー(>_<)!!!」などが聞こえてきます・・・
そうしてからまっている2人を引きはがす、というのが日課です。
これが日に何度も続くと正直うんざり・・・
「またかよ(怒)」です。
そんなある日、保育園からの連絡帳を読むと
「いつもお庭では2人で手をつないで遊び、
外遊びの時間が終わりそれぞれのお部屋に戻るときに妹ちゃんは大泣き。
そしてお姉ちゃんは『またあとで遊ぼうね』と優しく声をかけています。」と書いてありました。
なんと美しい姉妹愛☆☆
ケンカを繰り返しながらもちゃんといい関係をはぐくんでくれているようです。
普段ケンカばかりでもやはり姉妹の絆は感じます
。
保育園の学年が変わって、部屋の雰囲気や担任の先生が変わり
不安感もあるかなと思ったのだけど、姉妹一緒の園なので、いつも通りのテンションで通ってくれてます。
今日も朝から妹が姉にぬいぐるみ投げつ けていましたけどね・・・
2015.04.22
新米坊主(社長室)
家事スキル、育児スキルについて何もかも妻にはかなわない私ですが、唯一勝てる部分があります。
それは「腕力」。
ま、男性だから当たり前ですが、階段でベビーカーを運ぶとき、眠った子供を抱っこするとき、
(一応)重宝されます。
特に長男は未だに「抱っこ魔」なのですが、体重を15㎏を超えた今、必然的に私が主に抱っこすることになり、機嫌次第では家から駅までのお出かけの時、1㎞ほど抱えたままというのもざらです。
最近、そんな私を悩ませることがしばしば起きるようになりました。
今我が家の兄弟たちが夢中になっているのは、怪獣と戦う銀色の正義の巨人。
あの光の国から来た彼らです。
朝からすっかりなりきっている我が家のチビトラ兄弟たちは、私の顔を見るや怪獣とみなして突進してきてパンチやキックの連打、最後は「ビビビビビッ」っと、とどめの光線技。
気づかないでいると「もう光線出したよ」と、倒れて爆発することを強要します。
その所業たるや正義の味方どころか、まさに通り魔です。
そして、銀色の巨人たちの能力といえば光線だけではありません。
そう、奴らは飛びやがるんです。
1度良かれと思い、子供たちを飛ばせてあげたのが運のつき、彼らの間ですっかりブームとなってしまい、1日何回も我が家の2人の正義の小人たちを持ち上げて空を飛ばせることとなってしまいました。
まず長男をバーベルの要領で私の目の高さまで持ち上げ、リビングを旋回してから洗面所へ向かい、大鏡の前で飛んでる姿を堪能させた後、廊下を往復して最後はリビングに戻って着地。
すると待ってましたと弟がすり寄ってきて、今と同じことを1セット。
それが終わると兄貴が「もう1回~」とニコニコせがむので、ついつい2度目のフライト。
それが終わればまた弟がやってきて…。
そうして私の腕が上がらなくなるまでエンドレスで続くのでした。
先日、駅から自宅までの帰り道、眠りこけた長男がベビーカーを占拠したため次男を抱っこしていたのですが、ベビーカーに乗れないためにすこぶる機嫌が悪い。
そこでいつもの飛行ポーズにしたところピタリと愚図りが止まりご機嫌になったので、しめしめと思って歩いてました。
そろそろ腕が疲れてきたので降ろそうとしたところ、しがみついて激しく拒絶、
「(飛び)たい!(飛び)たい!(ウチの次男は語尾で全てを語ります)」
と必死に訴えます。
その後何度か着地を試みるも、全身全霊をかけた抵抗に遭い、結局腕をブルブル言わせながら重量挙げのジャークの姿勢で1㎞の道のりを歩きました…。
抱っこするのと違い日常ほとんど使わない筋肉を使うため、正直かなりキツイです。
けれど飛んでる最中、気持ちよさそうにポーズを決めたりキャッキャッと喜ぶ2人を見ると、断れないんですよね。
日頃の運動不足解消のため、これもエクササイズと思ってもう少しがんばることとします。
2015.04.21
ヤン(営業局)
子育てブログをいつもご覧いただいている皆様、はじめまして。ヤンと申します。
私はテレビの営業、妻は出版社の営業の仕事をやっていて、子育て時間もままならない日々を送っております。
お互いに時間の自由がきかない職種の夫婦で子育てはこうも大変なんだなぁ・・・と、昨年4月に奥さんが職場復帰を果たしてから痛感しつつも、「どちらかの手が空いたらすぐにサポート」という気持ちと、「心苦しくても、最終的には祖父母にも甘えよう」というスタンスでなんとかやってまいりました・・・
そして、現在2歳4か月になる息子は、この4月で保育園もあっというまに1年が過ぎました。
昨年の入園当初は、毎日のように登園→風邪→発熱→自宅で看病→登園→風邪→発熱・・と魔のループが続いておりましたが、保育園の先生があたたく面倒を見ていただいたおかげで風邪にも強くなり、ハイハイしかできなかった子が1年たって園庭を駆けずり回る日々となり、人間の成長スピードの速さを改めて感じる4月となりました。
(一方で、自分は息子に比べて何も成長していないな・・と落ち込んでしまいますが(笑))
毎日の通園路で、必ず電車を見ることができることからなのか、いつの間にか息子の好きなことは「鉄道」一色になっております。
朝起きたら第一声が「山手線乗るよ~」、夜寝る時は「はやぶさ(新幹線)おやすみ~」という具合で寝言でも「しんかんせん、はやいはやい」といっている始末。
最近は、声が出る電車のおもちゃの影響で、寝ている私の枕元でご丁寧に
「新橋~新橋~ご乗車ありがとうございました」とアナウンスしてくれます(泣)
そんな様子を見て、平日ほぼ何もしてあげられてないダメパパとして出来ることは息子の好きなことを後押ししてあげよう、ということで、せめてもの息子孝行は、息子の電車遊びに付き合ってあげるということと、せっかくだから記憶に残る(かどうかわかりませんが)体験をさせてあげよう、ということを念頭に、週末のイベントに必ず「鉄道」を入れることを実践しております。
私はもともと鉄道にまったく知識も興味もありませんでしたが、息子のために・・・と計画を立てるうちに多少分かるようになってまいりました。
というわけで、最近のパパの頑張りの一部をご紹介(というほどでもないですが・・・)
①北陸新幹線開業前に金沢へ「電車」見学旅行
→鉄道DVDの影響でありとあらゆる電車名を覚えてしまっている息子のために、金沢へ旅行に行きました。
3月13日で廃止となった「特急はくたか」に乗って、金沢に行き「トワイライトエクスプレス」を見せてあげました。
写真はその「トワイライトエクスプレス」の最後の雄姿を見届ける息子です。
②きかんしゃトーマスとなかまたち絵本原画展
実際の電車も好きですが、トーマスもあらゆる登場人物(登場列車ですかね?)をそらで言えるほど好きということもあったので、連れて行ってあげました。
メインは原画の展示なのですが、息子は原画そっちのけでひたすらトーマス君と戯れておりました。
こうやって息子の好きなことを後押しして、記憶に残る体験をさせてあげて、夢中になっている姿を見ると、まだ2歳とはいえ、「好きなものごとに夢中になる」という経験はいつしか大人になって役に立つ時が来るはずだ!と思っております(笑)
子供の好きなことは年齢とともに変わっていくという話をよく聞きますので、いつしか鉄道を卒業して違うものに目覚めていくかもしれませんし、このまま「鉄」の道を邁進していつしか「鉄道BIG4」の方向に開花するかもしれませんし(笑)。
母親と違って、父親ができること、というのはこういうことなのかなぁ、と試行錯誤しております。
まだまだ不慣れなパパ業ですが、伸び伸びと育ってもらえるよう頑張ろうと思います。
不器用なブログを定期的に書かせていただきますが、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
2015.04.16
新米坊主(社長室)
はじめまして。
もうすぐ4歳になる長男と、1歳8か月の次男の2人兄弟の父親です。
けれど、とても「イクメン」などと胸を張れる身分じゃありません…。
ダメ親なりの奮闘記として読んでいただければ幸いです。
私の現在の勤務は、1か月間忙しく、少し空いたらまた1か月忙しくなり…といった波のある状態で、子供が起きている時間に自宅へ帰れる日はごくまれです。
そのため平日に子供と一緒にいる時間がどうしても少なくなってしまっています。
そこで、朝起きてからの限られた時間、集中的に子供と触れ合うにしています。
起きてきた子供たちと一緒に朝ご飯、それが終わったら長男の幼稚園の支度に次男のオムツ替え。
週末しかゆっくり一緒にいられない私にとっては、貴重な時間です。
また週2回、妻が仕事に出かける日は、出社時間をいつもより遅らせて長男の幼稚園バスの送り出しをします。
バスを待つ少しの間、虫の名前、木や草の名前を教えたり、昨日あったことを話ながら過ごすこの時間は、まさに至福の時です。
でも先日、大失敗をやらかしてしまいました。
長男の幼稚園は春休みでも託児保育をしてくれるので、妻が仕事に出かけた後、いつものように幼稚園バスを待っていました。
けれどいつまで経ってもバスが来ない。
バスは遅刻したら待ってくれないので、ひょっとしてもう行ってしまったかなと心配しながら待つこと10分。
さすがに不安になって幼稚園に電話したところ、「お宅のお子さんの順番は、今日は最後で木村さんの次です!ちゃんとプリントお渡ししてますけど!」と不機嫌そうに言われてしまいました。
後でわかったのですが、春休み中のバスルートは毎日異なり、到着時間もまちまちだということを、妻が私に伝えるのを忘れてしまっていたのでした。
結果、いつ来るとも知れないバスを待ち、45分間も息子を朝の寒空に立たせてしまいました。
私のコートを羽織らせたものの、鼻をズビズビ言わせながら「バス遅いね」と言っている息子に対し、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
妻も後で平謝りでしたが、悪いのは、自分でルートを確認せず妻に言われるままのスケジュールで送り出していた私です。
子供を幼稚園に無事送るという役目を負ったからには自分の責任でバスのルートや順番は自分できちんと把握しておくべきで、言われた仕事しか出来ないというのは、社会人の仕事としては最低だと思います。
普段きちんと家事も育児もこなしている妻に、すっかり甘えてしまっていた自分を改めて反省しました。
でも自分を棚に上げる訳ではありませんが、会社ではバリバリ仕事しているけれど、子供にまつわる事務処理となると、すっかり奥さん任せの男性って意外と多いんじゃないでしょうか?
そこのお父さん、幼稚園の保護者会の内容を知ってますか?
予防接種に一人で連れていけますか?
仕事のマネジメントスキルについて改めて考えさせられた、
そんな朝の出来事でした。
2015.04.03 ごはん
あやこ(営業局)
この春より、保育園から幼稚園に進学した3歳息子。
親も子も緊張しております。
幼稚園へ進学して一番変わったことは、「お弁当」が始まったこと。
毎日「お弁当」。
あぁ、保育園の給食が恋しい。既に朝てんてこまいです。
土日におかずを作り置きし、小分けにして冷凍。
いつ作ったものがどのくらい残っているのか、冷蔵庫に張り出して毎日メニューを決めています。
まずは、偏食息子が残さず食べきれることだけを目標に。(見事に黄色と茶色!!)
「ママ、みかん入れすぎ」「チーズもっと食べたい」など息子からの指導を真摯に受け止め、改良の日々です。
有難いことに今のところ完食。空のお弁当箱を洗うのは、幸せなことですね。
おにぎりに巻く海苔は、小さい子は噛み切れないことも。
ラップの歯などで少し海苔に切れ目を入れておくと食べやすくなるよ!と私の母から教えてもらいました。
私の大学卒業までお弁当を作らせてしまった母。
知らなかった母の愛情にも感謝です。
(さすがに大きくなってからはそんな手間は掛けてない!と言われました笑)