ママモコモ子育てブログ
2015.08.14
べーこ(報道局)
前回こちらのブログで
「今年の夏の目標はオムツ卒業!」と書きました。
公言してしまったものの、
毎日暑い~、だるい~、
水分摂らないと熱中症になるからたくさん飲ませなきゃ、
あーそうするとトイレ近くなりそうだから面倒~(;´Д`)
などと言い訳しては本腰を入れずに過ごしていました。
さすがにこれではいかん、と反省し、
同じくあまりやる気の感じられない長女(来月4歳)に相談してみると、
どうやら家にある子供用の補助便座が座りにくくて嫌だ、と。
なるほど、と思いさっそくネット検索。
するとステップ付きの安定感バッチリ、
かわいいカエルの形の補助便座を発見。
しかし大きい・・・正直とても邪魔だ、と思ったものの
これで長女が成長できるのならば!と思い切ってポチっ。
すぐに存在感たっぷりな紫色のカエルが家に届きました。
さっそく組み立てて長女に見せたところ
それなりにやる気になったようで、座ってくれました。
しかしその横で、想定範囲外に目を輝かせている人が・・・
なんと次女(2歳)。
「カエルさんっっ!!!」と駆け寄り、
いそいそと服を脱ぎ、
ステップをよじ登り、
器用に座りあっさり用を足しました。
そしてボタンを押し、
水が流れる様子を見ながら「できた☆」とドヤ顔。
「おお!すごい!」と褒めると
それから毎日何度もトイレに行くと言うようになりました。
あまりに気に入りすぎて
私がトイレに行ってくるね、と言うと
「ママもカエルさん・・・?」と自分のカエルさんを
私が使ってしまうのではと心配している様子。
ママは大人だから大丈夫です。
と言うわけで気持ちの面で次女が一歩リードしてる気もしますが、
我が家のトイレトレーニングは順調なスタートを切っております!
もしかして2人いっぺんに卒業できちゃう!?なんて淡い期待も抱きつつ、
引き続き頑張りたいと思います。
お姉ちゃん大好きでなんでも真似したい妹と
ちょっと迷惑そうな姉。
2015.07.21
べーこ(報道局)
我が家では夏休みは海!
と言うことで青空の下、毎日水遊びというのが恒例となっています。
2歳の時はおっかなびっくりで小さなプールにも近寄れなかった長女も
3歳になった去年の夏は「プール行きたい!」といそいそと自ら水着に着替え、
水遊び用のオムツをはき、
腕に浮輪をつけてバシャバシャと泳ぎ、
「見て-!!!見て-!!!」と本当に楽しそうに遊んでいました。
(まだ1歳半だった次女は「キエ~」という喜んでるのか泣いているのか分からない
奇声を発していました)
今年も大きなプールや海でたくさん泳ぐ予定です。
子供の頃、泳ぐのが苦手だった私としてはかなりしめしめと言う感じで、
是非このまま水怖くない、水遊び大好き、
そして魚のように泳げるようになって欲しいと願っています。
そのためにはそろそろ水泳教室に通わせたいなーと思っているわけですが、
そこで必要なのは「オムツが取れていること」。
これは・・・やらなきゃやらなきゃと思いつつ親の怠慢で後回しにしていた試練。
この夏こそは本腰を入れて取り組まねばいけないと思っています。
保育園でも日中はオムツではなくパンツに挑戦していますが、
毎日汚れ物の中に失敗されたと思われる洋服たちが・・・
頑張れ長女!
あと欲を言えば次女も!
私の夢は洗面所からのオムツ専用ゴミ箱の撤去だ!!!
去年のプール遊び@自宅。
お揃いの水着を着た2人は
その色柄から「信玄餅シスターズ」と呼ばれています。
2015.06.02
べーこ(報道局)
姉妹揃ってだいぶ自己主張が強くなり、
親の「○○しなさい」という指示にはしっかり反抗するようになりました。
するとこちらもついガミガミ!と声を荒上げてしまいたくなりますが
たいていの場合は逆効果。
特にイラッとする事が勃発するのは食事時。
そこで、定番ではありますが、褒めて、おだてて、盛り上げる!
という方法をとるようにしています。(自分の心に余裕のあるときのみ)
なるべく具体的に、
結果よりも、がんばっている課程を褒めるように。
たとえば、ご飯を全部食べられなくても
「お箸で上手につかめたね!すごい!!!」、
「ブロッコリー食べようとしたんだ、偉い!!!」など。
その結果、
「ばぁばのご飯は一生懸命作ってて美味しい!」
「ばぁばのご飯はたくさん作ってくれて嬉しい!!」
「ばぁばは頑張っている!!!」
週に2回夕ご飯を作ってくれている私の母褒めまくりになりました。
そしていつもたくさん美味しそうに食べている模様。
勇気を出して
「ママのご飯は?」と聞いてみると、
「・・・お魚美味しい。」
あー、お店が頑張って作ってくれたアレね・・・
私ももう少しやる気を出さねば。
だれか褒めて~!
2015.05.20
あやこ(営業局)
やる気の出させ方…ですが、あえてやる気を消失させてしまった失敗談を。
それは息子の「トイレトレーニング」時の失敗です。
我が家の3歳男児は、2歳半過ぎにトイレに興味を持ち始めました。
ウキウキでトイレに向かい、成功するとものすごく喜びました。
成功したらシールを一枚貼るシステムもとても楽しそうで、
息子はすっかり「トイレに行けるお兄さん!」になりたいとやる気十分!
私もその度に大喜びして見せて…。
こりゃすぐにトレーニング完了かしら!なんて思っていたのですが。
ある日の午後、トイレまであと少しのところで間に合わず失敗し号泣。
私その時、ものすごく残念そうな顔をして「あーぁ、失敗しちゃったね…」
ついぽろっと本音が。
きっと掃除しなくちゃなぁーとか、服の手洗い大変だなとか顔に出てしまったんだと思います。
ママが悲しい顔をした。次は絶対に失敗しちゃいけないんだと、
ものすごく慎重できれい好きな息子は思ったようです。
「僕、おむつつけたい」
パンツをはくと失敗したら濡れる→濡れないようにオムツを穿けばいい!
閃いた息子はいそいそオムツを穿いていました。
私の対応がまずかったな。もっと穏やかに接すれば良かった。
オムツを穿く息子の姿を見てとっても切なく哀しい気持ちに…。
あぁ息子のやる気が萎んでしまったんだ。
その後、3歳の誕生日までにまたパンツを穿けるようになったのですが、
失敗した時の声掛けって子供のやる気に大きく影響するんだと改めて思いました。
(もちろん表情も!)
試行錯誤を繰り返しながらの子育て。
自分も失敗しっぱなしですが、
息子にも「失敗しても大丈夫なんだよ~」の声掛け・表情を心がけています。
2015.04.30
あやこ(営業局)
本日からブログのテーマは「子供のやる気の出させ方」です!
やる気ってどうやったらでるんでしょう。
私のやる気も…!
我が家の3歳男児は、 「安全第一」
乳児の時から危ないこと、汚れることを嫌がりました。
育てていて助かることも多いのですが、
男児として…このままで良いのか?
随分悩みました。
公園のお砂場で遊べませんでした。
理由は手に砂が付くから。
クレヨンでお絵かき出来ませんでした。
理由は床にはみ出しちゃうと汚いから。
水をコップで飲むのも嫌がりました。
溢すと洋服が濡れるから。
私が小さい時から、息子の周りをきれいに保ちすぎたのか!?
※私は器用ではないので、絶対にそんなことない。
しかしどうやら私も小さいころそうだったようで…。
こりゃ完全に性格だなと思った次第です。
息子には「失敗してもいいんだよ」と常に語りかけています。
砂が付いた手はパンパンと叩けばいい。
水で落ちるクレヨンを買いました。汚れたら拭けばいい。
洋服が濡れたら着替えればいい。
今では元気に泥遊びも出来るようになりました。
ただし、出かける前の準備は大変。
「パンツ2枚。ズボンとシャツ!靴下も~」
「鼻水が出たらの時のティッシュと、おてて拭くタオル」
「ちょっとお腹すいたときのためにクッキー入れておく」
大荷物です。
息子に「困ったときに解決する力」を身に着ける手伝いが出来たら…。
そんな思いでいくらでも失敗しておいで!と送り出しています。