ママモコモ子育てブログ
2015.04.21
ヤン(営業局)
子育てブログをいつもご覧いただいている皆様、はじめまして。ヤンと申します。
私はテレビの営業、妻は出版社の営業の仕事をやっていて、子育て時間もままならない日々を送っております。
お互いに時間の自由がきかない職種の夫婦で子育てはこうも大変なんだなぁ・・・と、昨年4月に奥さんが職場復帰を果たしてから痛感しつつも、「どちらかの手が空いたらすぐにサポート」という気持ちと、「心苦しくても、最終的には祖父母にも甘えよう」というスタンスでなんとかやってまいりました・・・
そして、現在2歳4か月になる息子は、この4月で保育園もあっというまに1年が過ぎました。
昨年の入園当初は、毎日のように登園→風邪→発熱→自宅で看病→登園→風邪→発熱・・と魔のループが続いておりましたが、保育園の先生があたたく面倒を見ていただいたおかげで風邪にも強くなり、ハイハイしかできなかった子が1年たって園庭を駆けずり回る日々となり、人間の成長スピードの速さを改めて感じる4月となりました。
(一方で、自分は息子に比べて何も成長していないな・・と落ち込んでしまいますが(笑))
毎日の通園路で、必ず電車を見ることができることからなのか、いつの間にか息子の好きなことは「鉄道」一色になっております。
朝起きたら第一声が「山手線乗るよ~」、夜寝る時は「はやぶさ(新幹線)おやすみ~」という具合で寝言でも「しんかんせん、はやいはやい」といっている始末。
最近は、声が出る電車のおもちゃの影響で、寝ている私の枕元でご丁寧に
「新橋~新橋~ご乗車ありがとうございました」とアナウンスしてくれます(泣)
そんな様子を見て、平日ほぼ何もしてあげられてないダメパパとして出来ることは息子の好きなことを後押ししてあげよう、ということで、せめてもの息子孝行は、息子の電車遊びに付き合ってあげるということと、せっかくだから記憶に残る(かどうかわかりませんが)体験をさせてあげよう、ということを念頭に、週末のイベントに必ず「鉄道」を入れることを実践しております。
私はもともと鉄道にまったく知識も興味もありませんでしたが、息子のために・・・と計画を立てるうちに多少分かるようになってまいりました。
というわけで、最近のパパの頑張りの一部をご紹介(というほどでもないですが・・・)
①北陸新幹線開業前に金沢へ「電車」見学旅行
→鉄道DVDの影響でありとあらゆる電車名を覚えてしまっている息子のために、金沢へ旅行に行きました。
3月13日で廃止となった「特急はくたか」に乗って、金沢に行き「トワイライトエクスプレス」を見せてあげました。
写真はその「トワイライトエクスプレス」の最後の雄姿を見届ける息子です。
②きかんしゃトーマスとなかまたち絵本原画展
実際の電車も好きですが、トーマスもあらゆる登場人物(登場列車ですかね?)をそらで言えるほど好きということもあったので、連れて行ってあげました。
メインは原画の展示なのですが、息子は原画そっちのけでひたすらトーマス君と戯れておりました。
こうやって息子の好きなことを後押しして、記憶に残る体験をさせてあげて、夢中になっている姿を見ると、まだ2歳とはいえ、「好きなものごとに夢中になる」という経験はいつしか大人になって役に立つ時が来るはずだ!と思っております(笑)
子供の好きなことは年齢とともに変わっていくという話をよく聞きますので、いつしか鉄道を卒業して違うものに目覚めていくかもしれませんし、このまま「鉄」の道を邁進していつしか「鉄道BIG4」の方向に開花するかもしれませんし(笑)。
母親と違って、父親ができること、というのはこういうことなのかなぁ、と試行錯誤しております。
まだまだ不慣れなパパ業ですが、伸び伸びと育ってもらえるよう頑張ろうと思います。
不器用なブログを定期的に書かせていただきますが、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
2015.04.20 くらし
べーちゃん(報道局)
4月6日(月)に長女の小学校入学式がありました。
担当番組の関係で土・日が休みじゃないため、
これまで運動会など幼稚園の行事にはなかなか参加できなかったのですが、
今回の入学式は私の仕事が休みの月曜日。これは行くしかないでしょう。
ということで、妻と3歳の息子も一緒に家族4人で参加してきました。
妻曰く、今年の新入生は全部で112人。
まさに「友達100人できるかな」の世界です。
校舎に入ると、最初に配られたのがクラス分けの用紙。
幸い、うちの娘は同じ幼稚園からの友達がたくさん一緒のクラスにいて、おおはしゃぎ。
そして、親同士も幼稚園の友達の名前を見つけては、
まるで自分のことのように「同じクラスだね」などと声を掛け合っていました。
親も初めてのクラス分けに緊張しているようです。残念ながら、父親はここでは蚊帳の外。
もっと子どもの友達の名前と名前を覚えないといけませんね。
クラス毎に受付を済ますと、娘は2年生のお姉さんに連れられ教室に行ってしまい、
残された夫婦と長男は、一足先に入学式会場の体育館へ。昔懐かしのパイプ椅子に座り、待つこと15分。
教室で顔合わせをすませたピカピカの1年生たちがいよいよ音楽にあわせて入場してきました。
拍手で迎える保護者たち。長女は出席番号順で隣になった男の子と手をつなぎながらニコニコ笑顔で入場。
恥ずかしがり屋なのだけれど、晴れ舞台が好きなんです。
そして式典は校長先生の話、PTA会長の話、来賓のあいさつ、と進行。
座ってしまったら子どもの様子もみえないし、来賓がやたら多いしということで、
こらえ性のない父親があくびをかみ殺していると、
親の気持ちを察した勘の良い(?)長男が
「お腹すいた」「うちに帰りたい」「抱っこしろ」と自己主張を開始。
しまいには大きな声で泣き出したので、体育館から退散。
その後は、泣きわめく長男を抱きかかえ、なだめすかしと、大わらわ。
残念ながら入学式を心の底から楽しむ余裕はありませんでした。。。
でも、その後2年生が歌や演奏で歓迎してくれたらしく、
娘は楽しかったと言っていたし(だいたい感想を聞くと「楽しかった」としか言わないという説もある)、普段なかなか子どもの行事に参加できない自分が、この晴れの日に立ち会えたのは嬉しかったです。
願わくは、これから本格的に始まる学校生活についても、
入学式同様に娘が心の底から楽しいと感じて過ごして欲しいです。
2015.04.17 くらし
よっと(技術統括局)
はじめまして。
4月から小学1年生となる長女と保育園に通う2才の次女をもつパパです。
長女が保育園に通い始めた5年前から続けていること。
それは、『朝の保育園への送り』です。
ママが先に出勤するので、保育園へ送っていってバイバイするまでの約1時間が子供達と過ごす時間。
子供たちが朝ごはんを食べているのを確認しつつ掃除、洗濯、出勤の準備をするので、
一緒に遊んだり、じっくり話をしたりすることはできませんが
仕事のある日は夜はなかなか帰れないのでママ抜きの時間はパパとしては貴重です。
ご飯を食べなかったり、歯を磨かなかったり、ちょっとした事でママ〜と泣いたりとドタバタで一筋縄ではいきませんが、
二人の娘の性格の違いや成長を少しは実感できます。
-登園路で抱っこをせがまれた時に感じる重さ
-長女が全部自分で準備できるようになったこと
-次女がなんとか靴を自分で履けるようになったこと
-かと思ったら、左右逆だったこと(笑)
-保育園でバイバイの時にタッチするのが習慣になったこと
-そのタッチをいつの間にかしなくてもよくなったこと
-夜勤明けにママの出勤時間に間に合うように走って会社から帰ったこと
どれも良い思い出です。
そして、2015年3月31日、ついに長女の最終登園日。
次女の送りはまだまだ続きますが、姉妹揃っての登園はこれが最後。
4年半のパパの日課も一区切りです。
先生への引き継ぎ、出席シール貼り、姉妹揃っての先生との挨拶、
すべて最後かと思うと朝からしんみり。
そしてその日は早めに仕事を切り上げて、ママと二人で揃ってお迎えに行きました。
1歳児さんから同級生、先生方まで一人ひとりギューっとしてお別れ。
それを見ながら、私たち夫婦も涙がホロリ。
小さい園だったのもありますが、愛情たっぷりで過ごした5年間でした。
で、翌日の4月1日。
今日からは長女は学童へ、次女は引き続き保育園へ。
送り先が一つ増え、通学登園にかかる時間も増えるので、今まで以上にドタバタは続くのでした。
これからどうなることやら・・・
2015.04.16
新米坊主(社長室)
はじめまして。
もうすぐ4歳になる長男と、1歳8か月の次男の2人兄弟の父親です。
けれど、とても「イクメン」などと胸を張れる身分じゃありません…。
ダメ親なりの奮闘記として読んでいただければ幸いです。
私の現在の勤務は、1か月間忙しく、少し空いたらまた1か月忙しくなり…といった波のある状態で、子供が起きている時間に自宅へ帰れる日はごくまれです。
そのため平日に子供と一緒にいる時間がどうしても少なくなってしまっています。
そこで、朝起きてからの限られた時間、集中的に子供と触れ合うにしています。
起きてきた子供たちと一緒に朝ご飯、それが終わったら長男の幼稚園の支度に次男のオムツ替え。
週末しかゆっくり一緒にいられない私にとっては、貴重な時間です。
また週2回、妻が仕事に出かける日は、出社時間をいつもより遅らせて長男の幼稚園バスの送り出しをします。
バスを待つ少しの間、虫の名前、木や草の名前を教えたり、昨日あったことを話ながら過ごすこの時間は、まさに至福の時です。
でも先日、大失敗をやらかしてしまいました。
長男の幼稚園は春休みでも託児保育をしてくれるので、妻が仕事に出かけた後、いつものように幼稚園バスを待っていました。
けれどいつまで経ってもバスが来ない。
バスは遅刻したら待ってくれないので、ひょっとしてもう行ってしまったかなと心配しながら待つこと10分。
さすがに不安になって幼稚園に電話したところ、「お宅のお子さんの順番は、今日は最後で木村さんの次です!ちゃんとプリントお渡ししてますけど!」と不機嫌そうに言われてしまいました。
後でわかったのですが、春休み中のバスルートは毎日異なり、到着時間もまちまちだということを、妻が私に伝えるのを忘れてしまっていたのでした。
結果、いつ来るとも知れないバスを待ち、45分間も息子を朝の寒空に立たせてしまいました。
私のコートを羽織らせたものの、鼻をズビズビ言わせながら「バス遅いね」と言っている息子に対し、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
妻も後で平謝りでしたが、悪いのは、自分でルートを確認せず妻に言われるままのスケジュールで送り出していた私です。
子供を幼稚園に無事送るという役目を負ったからには自分の責任でバスのルートや順番は自分できちんと把握しておくべきで、言われた仕事しか出来ないというのは、社会人の仕事としては最低だと思います。
普段きちんと家事も育児もこなしている妻に、すっかり甘えてしまっていた自分を改めて反省しました。
でも自分を棚に上げる訳ではありませんが、会社ではバリバリ仕事しているけれど、子供にまつわる事務処理となると、すっかり奥さん任せの男性って意外と多いんじゃないでしょうか?
そこのお父さん、幼稚園の保護者会の内容を知ってますか?
予防接種に一人で連れていけますか?
仕事のマネジメントスキルについて改めて考えさせられた、
そんな朝の出来事でした。
2015.04.15 くらし
コイナ(海外ビジネス推進室)
先日元気に小学校を卒業した娘さん。
ランドセルが歩いていた6年前。
我が家のモットーは「勉強は二の次、とにかく休まずに学校に行こう!」
勉強出来れば授業参観で鼻高いし、運動出来れば運動会のヒーローだからこれまた楽しい。
しかし、そのほとんどの学校生活を共有出来ない親としては
一番大切にして欲しかったのが友だちとの”毎日元気”という時間。
休まないで学校にいる事で楽しい事、辛い事、悩む事などなど
友だちと顔を見合わせながら同じ空気で”毎日元気”ならば考える事が出来る。
そうすればたくさんたくさん仲間が出来る。
単純だけど難しい”毎日元気”。父としてはそんな姿を見せることだけはしてきました。
かみさんに似た細い体型ながらも私に似たバカみたいな元気さで3年生からは
4年間休みゼロで通えましたね。
パパは我が家の当たり前が出来たあなたを本当に褒めてあげたいと思います。
卒業式の日、いつもおバカに笑っていて「泣く」って感情を見せた事がないあなたが
ボロ泣きしながら寄って来た時こちらも涙腺崩壊しました。
初めて見た泣き顔。
頑張った6年間の成長を一番感じた瞬間だったですね。
さぁ、いよいよ中学生。
思春期真っ只中の友だちとの”毎日元気”を楽しんで
いっぱい笑って、いっぱい泣いて、仲間って財産を沢山作りましょう。
卒業、そして入学おめでとう。
これからも元気に頑張ろうね!
ランドセルも6年間、娘と通ってくれてありがとう!