これもママ力

もりふみ(アナウンス部)

風の強かった日、
駅前にとめてあった自転車が何台も倒れ、
起こせなくなっている人を見かけお手伝いしました。
「せ~の!」
「ペダルがこっちの自転車の車輪にはさまっちゃってる!」
なんてやっていると、
「だいじょうぶですか?」
「一緒にやりますよ」
とあちらからもこちらからも声が。


みんなでやれば、あっという間、
自転車は元に戻りました。
「よかった。よかった。」
地面においていた荷物を肩にかけ、顔を上げてみてびっくり。
集まっていた人は全員、
ベビーカーを押しているか、小さな子どもの手をひいているかの
ママさんだったのです!


人通りの多い駅前で、足を止めたのはママばかり。
しかも、それぞれ顔見知りでもなく、
「さようなら」「気をつけて」と散っていく後姿を
まぶしい思いで見送りました。
ああ、素敵!ママ、ブラボー!


妊娠・育児中、
私たちは他人様に助けてもらう機会が想像以上にたくさんあります。
だからこそ、困っている人がいたら助けてあげたい!という気持ちが募るもの。
駅前での出来事は、
ママたちの日ごろの感謝が結集したのじゃないかしら、なんて
とても心強く、うれしく、誇らしく感じられたのです。


まだまだ助けてもらうことの方が多い毎日ですが、
できたとしても小さなことですが、
また何かできるチャンスがありますように!

双子、4歳のお誕生日。

さとえ(ヒルナンデス!デスク)

我が家の双子男子は進級してすぐ、4月3日が誕生日。
明日で4歳になります。


今年は4月3日が火曜日で平日なので、
この週末に誕生日のお祝いをしました。


まずは、待ちに待ったプレゼントを一緒に買いに、おもちゃ屋さんへ。


家で子どもたちに
「お誕生日プレゼント買いに、おもちゃ屋さんへ行こう!」と声をかけると
信じられない!という表情で目を見開き


長男「ほんとに?!プレゼント買ってくれるの?」
次男「うわーい!!!」
長男「靴下はかなきゃ!」
次男「うん、そうだね!急ごう急ごう!!」
(靴下をはいて、玄関へダッシュ)
長男・次男「お母さん、お父さん、早くー!!」


あっという間にテンションMAX(笑)。


というのも、ふたりはだいぶ前から、「誕生日は○○(某ヒーロー)のベルトが欲しい!」と
楽しみにしており、
コンビニなどでちょっとしたオモチャを欲しがるたびに
「もうすぐお誕生日プレゼントがもらえるんだから、ガマン!」と
私に言われていたので、
本当に誕生日プレゼントを買ってもらえる日が来た!というのが
すぐには信じられなかったようなのです^^;


その後、おもちゃ屋さんで念願のベルトを手に入れ、
夕飯はリクエストどおりのハンバーグ、
食後にはケーキも食べて、すっかりご満悦。。。


平凡ながら、なんとも幸せな誕生日のお祝いでございました。
ここまで無事に、元気に育ってくれて、お母さんは感謝感謝です。

雪の日、わが娘は・・・。

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

きょうの保育園の登園は
みなさん、大変だったのではないでしょうか?


なにしろ、関東でも雪・雪・雪。
雪の多い地方の方には笑われてしまいそうですが、
実際に公共交通機関にも遅れが出るほど
吹雪いていました。


我が家の登園も大変でした・・・
と言いたいところですが、
実はわが娘、月曜から発熱中。
これまで最高で38度程度ですが、
きょうも37度5分と、あまり下がりません。
月曜は、宿直勤務前の夫がギリギリまで看病して
夕方数時間を祖母につないでもらい、急いで私が帰宅。
火曜は私が会社を休み、
水曜(きょう)は夫が会社を休んでおります。


実は小児科受診は3か月ぶり。
「最近、かかりつけの先生の顔を見てないなー、
わが子も2歳。ちょっとは丈夫になってきたかなー」
などと思っていた矢先のことでした。
0歳の時に比べたら、間違いなく丈夫になっていますが、
それでもまだ2歳。
いましばらくは仕方ないかと半分悟りの境地です。


わが子は検査をしていないのでわかりませんが、
インフルエンザの流行もまだ続いているようです。
A型が治ったと思ったら、次はB型に感染ということもあるそうです。
明日からは3月。
春近しとはいえ、まだまだ油断できませんね。

バレンタインデーのハプニング

がそりん(技術統括局)


「ママ!ランドセルがない!!」

2月15日の早朝、小学校4年生の次女の声で、家の中は大騒ぎになりました。
玄関、娘の部屋はもとより、家の周り、納戸、二世帯住宅の祖父母の家まで探しましたが、
どこにもありません。

出社前の慌しさの中、「まさか泥棒が入ったか!?でもなぜランドセル?」と
私の頭の中は「?」だらけです。

そんな中、次女は、色々考えたのでしょう、
姉が過去使っていたランドセルを持って行こうと準備をし始めました。
しかし・・・当たり前ですが、中に入れるものがないことに気づき、真っ青に。
そして、そうこうしている間に、登校時間になってしまったのです。

もう次女は諦めモードで
「今日休むことにしたから。ママが学校に電話をして」という始末。
そんなズル休みには付き合うことができないと、本人に電話をさせました。


以下、先生との会話です。

子供「先生、朝、学校に行こうとしたらランドセルがないのです」
先生「取り急ぎ、まずは登校してください」
子供「教科書もノートも、ランドセルの中に全部入っているんですが・・」
先生「では、家にある鉛筆を削って持ってきてください。カバンでいいですから」
・・・
先生「ところで、どういうランドセルですか?」
子供「赤くて、水玉のカバーをつけてあります」
先生「それは教室にありましたよ。もう登校したのかと思っていました」


結局、ことの顛末は、こうでした。

バレンタインデーに、「友チョコ」を交換しようとしたところ、
"学校の中では、交換してはいけない"というルールがあるため、
放課後、ランドセルを教室において、
校門の外で、袋を持って交換した、とのこと。
そして、なんと、娘は、その袋だけを持って帰ってきたのでした!

嬉しそうに、チョコレート"だけ"を持ち帰ってきた娘の姿が目に浮かびます。

普段、帰宅後、ランドセルの中をチェックするのですが、
私も、チョコレートの話で盛り上がり、すっかり忘れていました。

親子共々、反省し、大笑いしたバレンタインデーでした。

造形展!

まこ(編成局)

先日お兄ちゃんの通う幼稚園で『造形展』があり家族で出かけました。
『造形展』では、幼稚園で園児が作った工作や絵画のほか、
作品が展示されているお部屋も、今年のテーマである「雪月花」にそって
雪に見立てたかまくらがあったり、お花畑のようにそれぞれ可愛く飾り付けられていたりで
感心しました。先生に聞けば1ヶ月前くらいから、この日に向けて園児全員で
製作活動を頑張ったとのこと。

中でも気になったのが、お兄ちゃんの年少さんクラスが年末のクリスマスコンサートで
ディズニーのアリスのお歌を歌ったときに身に付けた衣装。それぞれの色のマントは
保護者が製作したのですが。。。
 当日のコンサートで初めてみんなのマントを見てあまりの派手さにびっくり。
幼稚園からの指定は「アリス」の物語にあったもの、というだけだったのですが
みんなそれぞれ本当に可愛く素敵に仕上がっていて。
不器用かつ手芸が苦手な私はとってもシンプルではあるもののマントの出来に満足はしていたのですが、みんなのを見て「うーん」とうなってしまいました。
子どもが幼稚園に入って初めて気がついたのですが、こどもの通学かばんや衣装、
身の回りの持ち物などなど、世のママは本当に創作意欲が素晴らしい!!
なんで皆さんこんなに器用なのかしら。。私もがんばらなきゃ、と思った日曜日でした。


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