ママモコモ子育てブログ
2017.01.11
ひろ(社長室)
小学4年の女児のママです。
昨年から娘が「一回でいいから引っ越したい」を連発しています。
仲良しのお友達が学校近くの戸建てに引っ越すというのがたまたま数件続いて
「わたしも引っ越したい」となったようです。
実は私は、父親の仕事の関係で、2~3年に一回引っ越し続きだった子供期を過ごし、
ひとところに住むことに憧れがありました。
反対に、生まれたときから同じマンションに住んでいる娘にとっては
「ないものねだり」になる気持ちも分からなくはない。
しかし、そんな準備も資金もない我が家。
出した結論は「家庭内の大引っ越し」作戦です。
妹と二段ベッドの娘には、ベッドをバラしてシングルにする、
勉強机とベッドを置いて、カーテンで仕切る「自分のエリア」をしっかり作る。
これを誘い文句に、引っ越し熱を模様替えにすり替えることに成功しました。
これまでの部屋を相互に入れ替えるとなると、余剰スペースがないとモノが動かせない。
まずは、各自、荷物を目標半分!に減らしましょうということになりました。
おかげで年始より、先週末の三連休も含め、
ご近所からは、「引っ越しですか?」と言われる勢いで、一家総出の片づけ大会が始まりました。
ふたを開けてみると、子供のモノはさほど多くなく、
10歳の長女がそれなりに段取りよく動き、戦力十分。
大人二人が問題で、若いころに買ったあまり実用的ではないものが出るわ、出るわ。
衣類も、本当に着ているものはごくわずか。
引き取り業者さんにリサイクルして頂きました。
まだ道半ばではありますが、毎日目にする部屋の中が、必要なものだけになってくると、
自分の目の届く範囲が分かり、なんとなく心までスッキリしてきました。
これからは、食べ物以外、残るものは極力いただかず、買わず、生活していこうと思います。
お正月早々、娘のわがままに始まった大整理。
正直、いい機会をもらったと感じています。
2016.12.05
ひろ(社長室)
日が落ちるのが本当に早くなりましたね。
放課後、お友達と遊んでから帰宅すると5時少し前になる4年生の長女。
もうあたりは真っ暗で、少し心配な季節になってしまいました。
風邪もはやっているようですね。
我が家では、健康な体は食事と睡眠から、を合言葉に、
決まった時間に食べ、決まった時間にベッドに入ることだけは徹底しています。
先日、パパが週末出張で、家にはママと小4、小1の姉妹だけ。
女子3人になりました。
普段はあまり一緒に料理をする時間もないのですが、
せっかくの週末、娘たちの食べたいものを、自分たちで作るというのをやってみました。
ママは、口を出すだけで手は出さない。
それがルールです。
まずはメニュー選び。
とにかくパスタが大好きな次女の希望でイタリアンに決定。
最近、知った「コブサラダ」にはまっている長女の希望も入れて、
メニューは、
ブルスケッタ、
コブサラダ、
フジッリのトマトソースに決定!
「ネコの手」を絶対のお約束にして、
切る、炒める、盛り付ける・・・。
分担して思っていた以上に、うまく出来ました。
玉ねぎ炒め担当に名乗り出た次女は、目が痛いと言って
水中メガネを着用。
お料理の写真を撮り忘れ、どれも「食べかけ」でスミマセン!
美味しくできました。
自分で作ると、残さず食べますね。
もう数年したら、家に帰ったときに、
「ママ、ゴハン出来てるけど、食べる?」
とか言ってくれたら最高だなあ。
2016.11.08
ひろ(社長室)
長女4年生。最近読んだ本に触発されてハーブを育てるといい始めました。
これまではやりたい気持ちがそこそこ本気なら、費用も出してあげていましたが、
今月からお小遣いを始めたこともあり、そう簡単にはOKは出せません。
「まずは企画書かいてみたら?」と言うと、
上がってきました、企画書。笑
(ちょっと薄くて見づらくてごめんなさい)
やりたいこと、必要なもの、なぜやりたいか、
やるとどんないいことが待っているか。
費用の概算は大目に見積もるとメンテナンス費等もいれて10,000円也。
なかなかの大型プロジェクトです。
企画書を頑張って書いたので「ママが2,000円乗ってあげる」と
オファーしました。
残り8,000円。
パパが「バジル作ってくれるなら1,000円乗る」とオファー。
残り7,000円。
本人はお年玉を切り崩して5,000円の自己資金を準備するつもりらしいです。
残り2,000円。
妹の七五三で今週末わが家にやってくる両家のじじばばに企画を持ちかけ、余っている植木鉢を貰い受けたりする「現物出資」を募る計画となりました。
やりたいことを人に伝える→必要な資金を集める
→人からお金をもらうためにはしっかりハーブを育てて、
お金を出してくれた人に何か「うれしいこと」を返さなくてはならない
...なんとなくこんなことを学んでくれたらいいなあと思います。
しかしハーブって私は育てた経験がなく、
適した季節とか、いろいろありますよね...きっと。
まだまだプロジェクトスタートまでに調べておかないといけないことが
山盛りのような気がします。
いい経験になるといいのですが。
2016.08.16
ひろ(社長室)
我が家はカレー好きです。
サラリーマンの夫も「パパは将来何になりたいの?」と娘(小1)に聞かれ、
「カレー屋さん!」と即答するほど。
小4と小1の娘はまだ「中辛」どまりですが、
夏のカレーは夏野菜どっさりで作っています。
娘は二人ともナスが苦手。
ゴーヤなども苦いといって食べません。
でも、カレーに入れてしまえば何でもOKなので、大助かりです。
大人用には、スパイスを買ってきていろいろ投入。
とうがらしはもちろん、しょうがやししとうなども、ミキサーにかけて入れたりします。
暑い時期に、ハフハフ大汗をかきながら食べると、あとでスッキリする感じがします。
胃腸には刺激が強いのかもしれませんが...。
旅行に行くと、「ご当地カレー」を物色します。
先日、お盆で私の祖母のお墓参りに行く途中、ちょっと寄り道した福井県で、
こんなカレーを見つけました。
子どもには無理でしょうが、今から食べるのが楽しみです。
2016.07.22
ひろ(社長室)
高学年の夏休み。
我が家の長女は4年生です。
学校では高学年になると、宿題のほかに
「自分が気になったこと、興味を感じたことについて自ら調べて学ぶ」という訓練?が始まります。
その皮切りが夏休み。
テーマは自由!
インターネットを使って調べるのもOKですが、それだけではダメというのが条件です。
現地に足を運び、人に話を聞いて、自分で本やネットから得た情報を精査してまとめる。
おおおお。
我が家の9歳児に出来るだろうか・・・。
ワーキングマザーの常で、その作業に同行できない。伴走不能。
自分の力だけでできるのだろうかと、こちらが不安にさいなまれています。
一方、当の本人は何のプレッシャーもないようで、
「上野動物園の歴史を調べることにした」と、
かる~い感じで発表してくれました。
どうやら動物そのものや飼育についてのことではなく、
戦時下の動物園のことに興味があるらしい。
「かわいそうなゾウ」の世界ですね。
現職アメリカ大統領が広島で献花をした歴史的な年に、ふさわしいといえば、ふさわしいですけど。
さて、物理的に横についていて相談に乗れない私としては、どう応援するかが課題です。
まずはネットで関連情報を調べて、A4数枚にコピペしまくり、長女に渡しました。
上野動物園といっても広いので、そのまま行かせると、
ただただ楽しい動物園遠足をして帰ってきそうな気配です。
「どこに行きたいか、そこで何を見たいか、3か所決めてみて」
と伝え、なるべく詳しく描かれている園内マップを手渡しました。
動物園内でのターゲットを決めた結果が写真の感じです。
右側は1年生の妹の分。
どうせ連れて行くので、こちらはこちらで何らかの自由研究っぽくなればと
一石二鳥を狙う親の「欲」です。笑
出来るかなあ。
こちらは、おばあちゃんか誰かを手配して、二人を動物園に連れて行ってくれる人探しに入ります。
娘なりの目線を大事に育む親になるには、もうちょっと一緒にいる時間がほしい。。。