ママモコモ子育てブログ
2016.06.22
ひろ(社長室)
我が家の長女は4年生。4月から高学年の仲間入りをして3か月経ちました。
学校の授業で使う問題集が増えたり、テストが増えたり、
委員会活動が始まったり、運動会では(憧れていた)応援団に入れる学年になったり・・・。
やはり「高学年」と「低学年」とは大きく変わってくるなあと、親子で実感しています。
娘の学校では、「期末テスト」という名前こそないものの、「まとめのテスト」というのがあり、
この時期、10日ほどの間に集中的に各科目のテストがあります。
これまで何の準備もなく
「あ、きょうテストかも」と
登校していたお気楽娘も、
ようやく少し自覚が生まれたのか、
先週の日曜日に、
英語で12か月のスペルを覚えるべく、
朝9時から(なんとなく)勉強開始。
しかし・・・、9時15分には「できた~」と教科書を閉じるので、
(うそだろっ?!)
「じゃ、何も見ずに書いてみて」と言ってみました。
結果、正答率は、12分のゼロ!
(ふつう、一個ぐらい正解しないかい? 「5月」とか。。。)
その後、11時~17時までは出かけていたので、夕食前後に追加で勉強。
結局、覚え切ったのは21時でした・・・。(しかもまだまだ怪しい)
本人の予定では、9時から9時半で終わるはずだった12か月スペル勉強ですが、これだけ時間がかかる。これを機に、「普段からやっとかないとキツイ」ことや、「ちゃんと頭に入れるには、結構時間がかかる」ってことに気づいてくれないかなあ・・・と願うのは親ばかりで、まだまだ自覚ゼロの9歳です。
娘さんよ~、いつ目覚めるのだ?泣
そして、テストは英語だけじゃない。
日曜にやる予定だった社会の勉強と国語の復習は、どこへいったのだろう。
テスト勉強はテストの前にやらないと結果に反映されないと気付いているのか・・・?
甚だ疑問。
テストはたしか、今週です。
2016.05.24
ひろ(社長室)
次女が小学生になった今年の4月から、親子で一緒に朝、家を出ます。
起床、身支度、朝食、持ち物の確認、寝癖直しをするので精一杯。口を開けば「早くしなさい」「遅刻するよっ」、「ハンカチ持ったの?」「もう、なんで昨日準備しないのよっ!」と文句ばかり。
夜は夜で、パパかママが19時に帰宅してから娘が寝るまでの2時間程、「宿題の字が雑すぎる」「学校からのお便りはすぐに出すように言ったでしょ?」「さっさとゴハン済ませなさい」とやっぱり文句のオンパレード。
1日3時間程しか一緒にいられないのに、急かしてばかり、ネガティブ発言ばかりの生活です。
本当は学校の話を聞いて笑って、きょうも頑張った二人を抱きしめて、
「元気に行けて偉いね」
「背が少し伸びたね」
「ひとりで宿題出来てかっこいいね」
「大好きだよ」と伝えたい。
でも急かさないと寝る時間になってもやるべきことが出来てない・・・、規則正しい生活で体調を崩さないように、忘れ物をしないようにと親心が空回り。
きょうこそは叱らないと心に決めて帰宅しても、やっぱりガンガン追い立ててしまいます。
あゝ、こんな日々もう限界...。
一体、どう声をかけたら自主的にパキパキ動くようになるんだろう。
あまりにもうまくいかず、このままではストレスでこっちがやられる・・・。
親としての導き方が下手なのかなど、結構悩みました。
あの手この手で言い方を変えても娘は動かない。
ならば・・・。
抜本的な作戦変更!です。
口を開けば、とにかく出来たことをほめる。
1日分の「大好き」を夜の2時間で伝える。これを徹底的に実行しました。
すると、少しずつではあるものの変化が...。
夕食の前に宿題がキレイな文字で終わっている。翌日の教材がランドセルにキチンと収まっている。きょう使ったハンカチが洗濯カゴに出してある。
四年生としてはややサビシイ...?こんな些細なことですが、言っても言ってもやらなかったことが
ちょびっとずつ出来ていたりします。
そういうところを見逃がさず、とにかく拾って褒めようとしています。
自分のいいところを見つけてほめられ、「大好き」のシャワーを注がれると、「アレやれ、コレやれ」と言われるより、自分から「アレしよう」「コレしよう」という気持ちになるのかもしれません。
お小言を言わないで、出来たことを見つけて褒めるのは、なかなか心の力が要る作業ですが。
もうちょっと、このまま頑張ってみようと思います。
2016.04.15
ひろ(社長室)
進級・新入学などで新しい一歩を踏み出した方も、はや3週目!
きょうからは、小学校高学年の子を持つメンバーがお届けします。
テーマは「新年度あるある心配事」です。
初回は、4年生女子を持つ母の心配事を書かせていただきます。
先日、新4年生の保護者会がありました。
4月は、保護者会等で学校に行く用事が多く、時間もやりくりが大変ですよね。さて、その保護者会で配られたプリントの中に一つ興味深いものがありました。
「中学年の心と体」と題したもので、
保健の先生が、自ら色々なものをお調べになり、
一般的な発達段階として10歳前後の女子の特質をまとめてくださったプリントです。
身体的な発達
一般的に元気にはつらつとしており、疲労してもそれを感じない。
社会的な発達
7~8人で一緒になり長時間遊べる。仲間関係が固定化し、仲間の言動が行動の規範となる。
情緒的な発達
情緒は複雑になるが感情のコントロールがある程度、出来るようになる。
徐々に自分の感情を抑えることができるようになる反面、ストレス解消力は低く、大人からの愛情を求めることは多い。
なるほど・・・。と思い当たることがあります。
一年生になった妹を気遣って、重い荷物を黙って持ってあげたりする優しさが育ってきた4年生。
よく見ていると、妹のワガママをぐっと飲み込んだりしているときもあります。
でもまだまだ9歳。
自分自身の生活も、「自立」から「自律」へ、大きく成長を遂げる入口にたったばかりです。
昨日は、お弁当を残してきており、親としては心配して「調子わるいの?」と聞きました。
すると、「おしゃべりしすぎて食べる時間がなくなった」とか。
「しっかり食べないと大きくなれないよ」という私に
「ちっちゃくていいもん!」と返したので、
ちょっと強めに叱ったら・・・、意外なほど号泣してしまいました。
いつもはそんなことないのに。
・・・・ママが知らないお友だちとの関わりや、急に物量が増えてきた学習課題など、
いろんなことに対応すべく、多分、彼女なりに頑張ってるんだろうなあ。
そこへ加えて、妹をしっかり学校まで連れて行く重責にプレッシャーもあるんだろうなあ。
「ママには言ってもわからない」と思われる存在にだけはなりたくない・・・。
娘への愛情をいろんな形で、ちゃんと本人が感じられるように示していくしかないかな。
それが難しいんだけど。
号泣したあと、「ママのベッドで一緒に寝る?」と声をかけると、枕を持って入ってきました。
5分もしないうちに「スースー」と寝息が。
・・・・赤ちゃんの時と同じ寝顔だったなあ。
がんばれ!四年生。
いつもいつでも、ママはあなたを応援しているよ。
2016.03.22
ひろ(社長室)
小学校高学年の子を持つママの新生活ブログ。
我が家はこの春、長女が4年生になります。
小学校も早いもので折り返し地点。
でも、まだまだ忘れ物をしてしまったり、各科目のプリント教材の整理が出来なかったりと
課題の多い娘です。。。
学校の先生が大変面倒見がよく、学期末には未提出のプリントを一人一人チェックして、
「〇番の漢字プリントと、算数の〇番が出てないから持ってきてね」と
アナウンス(お叱り)してくださいます。
3年の3学期になるころから、少しずつご指摘を受けることはなくなってきたのですが、
せっかく一生懸命にやった宿題プリントをランドセルに入れて登校したのに、
提出し忘れて帰宅するというようなことが、今なお、本当によくある娘です。。。
何とかこの悪癖から抜け出そうと、苦肉の策でいろいろとやってみました。
今のところ一番、奏功しているのがこんな方法です。
◎学校で渡された「おたより」や、授業で「返却されたプリント」を入れるファイルを1つ作る。
※目立つように赤いファイル。宿題をメモするメモ帳もここに入れるように決めています。
◎帰宅したら赤ファイルのものを全部出して、
返却プリントは、科目ごとにのファイルにとじる。
※科目ごとに色違いのファイルを用意して、一番目につく本棚に並べてあります。
※テストのときに過去のプリントを見直さなくてはならないので、この作業をやっておかないとプリント捜索で勉強する前に疲れます・・・・
◎その日にやり終えた宿題は「先生に出すものファイル」に入れて
ランドセルの一番上に入れる。
文字にすると本当に「フツウ」のことですが、これが秩序立てて毎日できない。
言われなくても、確認されなくても、大丈夫な子になってほしい~!
4年生になって、ランドセルの底から
ぐちゃぐちゃになったプリントが出てくる・・・ってのはお願いだから
やめてほしい~!!
これが出来るようになったら、勉強の成果もうんと上がってくるような気がします。
計算ミスや漢字の留め・はね・はらいで失点することも減りそうだなあ・・・。
2016.02.19
ひろ(社長室)
次女の幼稚園に毎朝、送るのもあと4週間。
残りすくなくなるととても名残惜しい気持ちです。
家と勤務先を結ぶルートから反対方向にある幼稚園に送り届け、
そこから出勤する毎朝は、楽ではありませんでしたが、
解放される喜びとともに、温かくて柔らかい次女の左手の感触が
「今しかない」と思うと愛おしい...
次女は4月から小学生になります。
今年のお正月には新一年生への思いを込めて、
私と長女と一緒に「目標」を描いてみました。
次女の目標は「人をたすける」。
幼稚園から一緒のお友だちも何人か同じ小学校に進むのですが、
「小学校で初めて会ったお友だちとたくさん遊ぶ」と張り切っています。
ちなみに右上はママの目標、下は新4年生の長女の積年の目標です。
まだまだ人に助けてもらうことばかりの人生6年の次女ですが、
困っている人や悲しんでいる人の役にたちたいという素直な思いはピュアな子どもらしい。
これからいろんな試練も待っているだろうけど、
この気持ちをずっと忘れないでいてほしいなあと心から思います。