わかさぎのフリットみかん風味
昨晩から深々と雪が降り、外は白く染まりました。
いよいよ本格的な冬の到来です!
昨日、実家の庭先で実ったみかんが届きました。
形や大きさは様々で、味も甘いものからすっぱいものまでありますが、
父が害虫を一匹一匹手で取り除いた無農薬。
みかんをむくと、辺りがふんわり清々しい香りに包まれます。
この香り成分には、ストレスを和らげ、リラックスさせる効果があるんだとか。
そう、なんだかとってもゆったりした気持ちになるのです。
つやつやした実にみんなの手が伸びて、
あっという間にすべて食べ尽くしてしまいそうな勢い!
みんなのおなかの中に収まってしまう前にと
夕食の調理用にひとつ取り分けておきました。
今回のメイン素材は、魚屋さんに並び始めた「わかさぎ」。
ずいぶん前、フレンチレストランで食べた
いちごのソースがかかったわかさぎのフリットをアレンジして、
私流に、みかんとしょうゆで和風仕立てに。
みかんの酸味もきっと料理を美味しくしてくれるはず!
わかさぎのフリットみかん風味
◆材料:2人分
わかさぎ・・・120g
塩、こしょう・・・少々
玉ねぎ・・・1/2個
みかん・・・1/2個
片栗粉、サラダ油、レタス、イタリアンパセリ・・・適量
(A)
みかん絞り汁・・・大さじ2
しょうゆ・・・大さじ1と1/2
オリーブ油・・・大さじ1
酢・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1/2~1
◆作り方
1.ボウルに(A)を合わせ、薄切りにした玉ねぎ加えて混ぜる。
2.みかんは、薄皮をむいて食べやすい大きさに割る。
3.わかさぎは腹を押さえ、頭側から尾に向かってやさしくしごいて汚物を取り除き、塩少々をふって洗う。ペーパータオルで水気をしっかりふき、塩、こしょうをふって片栗粉をまぶす。
4.フライパンにサラダ油を1センチほど入れ、3を入れて揚げ焼きにする。両面がカリッとしたら、揚げ網に取る。
5.皿にレタスを敷き、4を盛ってみかんをちらす。1をかけ、イタリアンパセリを添える。
※玉ねぎの辛みが苦手な方は、薄切りにした玉ねぎを水にさらし、しっかり水気を切ってからたれと合わせてください。
カリッとした食感のわかさぎと
みかんの風味があいまった甘酸っぱいたれ。
南蛮漬けのような甘味と酸味がブレンドされた、
ごはんにも合う一品になりました。
■ コメントをくださった方へ ■
(モモコさん)『小松菜の棒餃子』喜んでいただき嬉しいです(*^^*)包むのが楽ですし、手軽ですよね(^^)ホットプレートがあると、一度に沢山焼け、アツアツを頬張れるので、最近我が家では卓上で焼くことが増えました(^^)ドレッシングもありがとうございます。気に入っていただけますように!
(千葉達郎さん)『鶏肉のデミ風ワイン煮』、最後の一滴までパスタやスープにして召し上がっていただき嬉しいです!なるほど。パスタにかけるアイデア!いいですね★今度私もやってみます!レシピ本から沢山作って教えてくださりありがとうございます。励みになります。
(ちゅらさんさん)『pink&yellow!ドレッシング』気に入っていただきよかったです!私も、専用の容器を買ったらストックしておくのが楽しくなりました(^^)炒め物にも合うので、機会があったら試してみてくださいね。ブログにご紹介した食材を探してくださり嬉しいです!ロマネスコも・・きっとちゅらさんさんの前に現れてくれますね(*^^*)