クセになる楽曲!謎に包まれたアーティスト
デビュー曲がバズり中 meiyo(30)
今、彼の手がける楽曲がSNSを中心に話題になっている。
それが、今年9月にリリースした楽曲「なにやってもうまくいかない」
リズミカルな曲調と歌詞が、中毒性があるとTikTokで拡散。
動画の総再生回数は4億9000万回超えと、まさにTikTokで売れ。
そんなmeiyoさんは、現在素顔を明かさず活動中。
今年この曲でメジャーデビューしたばかりのmeiyoさんだが、活動歴は10年以上。
これまでなかなかうまくいかなかったという。
怖い先輩が嫌だったmeiyoさんは、2年待って最上級生になってから軽音学部に入部するも、一緒にバンドを組んだベースの女の子の彼氏が、実はその怖い先輩で部室に来るように。
結局、関わらなくてはいけなくなり最初の2年を無駄にしてしまった。
さらに、その先輩にバンドを組もうと誘われ、5年半続けたが成果は得られなかった。
バンドもうまくいかず24歳の頃から本名のワタナベタカシ名義でソロ活動をスタート。
ユニコーンの手島いさむさんからドラムでサポートメンバーをやらないかと誘われたものの、車酔いをすることから一緒にツアーを回れず、チャンスをみすみす逃し、ここでもうまくいかず、心機一転、2018年に現在の名前に改名。
そんな中、今年はじめたTikTokである転機があった。
投稿した「うろちょろ」という曲が20万回再生超えのプチバズリ。
しかし、TikTok受けを狙うあまり思うような曲が作れなくなってしまったmeiyoさん。
何をやってもうまくいかず、自信を失っていた中「思ったことを包み隠さず言った方が人には届く」というSyudouさんの発言からヒントを得て誕生したのが「なにやってもうまくいかない」。
なにやってもうまくいかない嘆きをそのまま歌にしたところ多くの人の共感を呼び、人生初の大バズり。
苦節12年、ようやくうまくいきだしたmeiyoさんの今後の目標は、希望になれるような存在になること。
2代目「水曜日のカンパネラ」ボーカルに大抜擢!詩羽(20)
一度聴いたら耳に残る個性的な歌詞と破天荒なライブパフォーマンスが人気の「水曜日のカンパネラ」
主演・歌唱担当のコムアイさんと、作曲・編曲を担当するケンモチヒデフミさん、それ意外の全てを担当するDir.Fさんによる3人組ユニット。
日本のみならず海外でも人気の「水曜日のカンパネラ」
しかし、今年9月にボーカルのコムアイさんが活動の幅を広げたいと脱退を発表。
そんなコムアイさんに代わり2代目ボーカルとして抜擢されたのがキュートな笑顔が印象的な20歳の詩羽さん。
先月、再始動後初となる楽曲を2曲同時リリースし、話題となった。
詩羽さんはグラフィックデザインを学ぶ現役大学生。
音楽経験は高校生の頃の軽音学部のみという詩羽さん。
「水曜日のカンパネラをさらに大きくしてくれる」 そんな思いから音楽経験がほぼゼロの彼女を抜擢したという。
これまで歴史上の人物や昔話などをモチーフに独特の世界観を歌詞にしてきた「水曜日のカンパネラ」
詩羽さんになってもその世界観は変わらない。
先月リリースした楽曲「バッキンガム」は、バッキンガム宮殿と世田谷区の給田をかけた新曲。
そんな詩羽さんの今後の目標は、どんどん曲を出してライブをして、海外に進出すること。