大学生ヒューマンビートボクサーSO-SOさん21歳。
一昨年行われたヒューマンビートボックス世界大会「Grand Beatbox Battle 2019」でのパフォーマンスで日本人初めてとなるベスト4という快挙を遂げた。
この動画の再生回数は現在1000万回を突破している。

SO-SOさんがパフォーマンスで使っているのはループステーションという機械。
音を録音するとその場ですぐに再生することができ、その音に別の音を重ねて録音したり、さらに録音した音を加工することもできる。
パフォーマンスで使っている音は全部SO-SOさんの声。それをリアルタイムで加工しているという。
SO-SOさんのすごさは、ループステーションの使い手と評されるテクニック。
元々、声として入れているのは5種類。

ループステーションを使ったハイレベルなパフォーマンスを見せているSO-SOさん。
ビートボクサーとしてのスゴさはマネできない音域の広さにもある。
SO-SOさんの口や鼻から出る音の種類は、約200種類。

ビートボックスをはじめたきっかけは、高校1年生の頃イギリスのビートボクサーの動画を見たことだった。
最初は声だけの練習をしていたが高校2年生のときループステーションを使い始めるとのめり込み、わずか3年、19歳の時に世界大会ベスト4。その年、アジア大会ではチャンピオンとなった。

独学で自分にしかできないパフォーマンスを追求し続けてきたSO-SOさん。
今回、スッキリの「オープニング曲」を声だけでアレンジしてくれた。

『番組公式ツイッター』にて、公開中。
https://twitter.com/ntv_sukkiri