ママモコモ子育てブログ
2016.06.15
ちひ(技術統括局)
びしょびしょになって登園したその後、保育園時代は、親がレインコートをフックにかけ、帰りにはすっかり乾いていたものです。
小学校に入学して、雨の日に母の私が気になっているのは、
登校したら、ランドセルの中身を引出に入れ、
代わりに、上着をランドセル内に入れる、という学校のお片付け方法。
娘は、雨でびしょびしょになった上着も、ランドセルの中に入れてしまうようです!
ああ、乾かしたい!!
つい、主婦的思考が首をもたげます・・・
忘れないよう先生が工夫してくださっているのであろう、
下校直前まではランドセルに入れてあったはずの上着が、
月曜から金曜分の5枚、学校に置きざりになる我が家の2年生、謎だらけです。
身の回りのことを自分でやる、ということは、いかに、難しいことか。
雨に濡れたって、大したことないよね、と、大らかな心を育んでいくのがちょうどよさそうだな、と、私も自分の常識を切り替えまっただ中です。
2016.06.14
ねこ(事業局)
6月です。
梅雨です。
ついこの間、午後から雨が降るというのに長女に傘を持たせるのをすっかり忘れ、娘はずぶぬれで学童に現れたそうです。
ごめん。母は自分の傘はしっかり持って出勤したのに。
また、ランドセルを買ったときに雨用のカバーがついていたので、これはいいと雨の日につけてやったら「邪魔だからいらない」と外されました。
雨風の強かった日、娘が出るときに「傘と長靴ねー」と声をかけたものの、自分が外に出てからあまりの風の激しさに「今日はレインコート着せてやるべきだったな...」とよそのお子さんたちの格好を見て気づきました。
かくのごとくすべてが裏目に出る母ですが、そもそも子ども自身がずぶぬれを経験しながら自分で準備すべきものを覚えていくもんだろうとも思ってます。
とはいえ、今どきの明るい色のランドセルを買ってしまったため、何とかして6年間きれいにもたせないと...とそれだけは気がかりなのですが...。
そうそう、6月というと梅雨のイメージですが、都内の小学校ははこの時期に運動会をやるところも多いようです。
娘の初めての運動会もつい先日だったのですが、6月とはいえ暑いくらいのピーカンの日でもう親はぐったり。
そもそも、校庭が狭いうえに子ども人口増加中のエリアのため、親の座る場所はありません。
演技中の学年の保護者が交代で観覧席に入り、立ち見するスタイルです。
さらにお昼は子供たちは教室で給食を食べ、親は校庭での食事は禁止されているため自宅に帰って食べるという方式。
秋空の下の、田舎のだだっぴろい小学校での運動会しか知らない私たち夫婦は、これが東京の小学校かと衝撃を受けました。
娘も1年生ですが、親自身も小学生保護者の1年生、入学後2か月はいろんなことに驚愕する日々です。
2016.06.13
ゆりぐみ(編成局)
今週は、小学校低学年チームがブログを書きます。
遠足や運動会といった学校行事を終え、
一息つける6月か、やっぱり慌ただしい6月か・・・
「低学年の6月」がテーマです。
今朝の東京は、ザーザー降りの雨。
よりによって、持っていく物が多い月曜日に・・・と恨めしくなりますが、
仕方ない、なるべく荷物をコンパクトにまとめましょう。
「ランドセルが大きいと体操着も中に入れられて、両手が空くので安全ですよ」
購入時にアドバイスをくださった店員さんありがとう!
こんな日は、手提げバッグを持たなくて良いように、
荷物をランドセルに詰め込みます。
旅行最終日のスーツケース状態、
体操着、給食袋、給食当番の白衣セットまで
なるべく空気を抜いて空間のかたちに合うようたたんで
すきまなくきっちり詰めます。
水筒と上履き袋は、肩から斜めがけ。
よし、これでしっかり傘を持てる!
満足、満足と息子を見送ると、
空いた両手で傘をしっかり持って・・・
振り回すな~!
しかも、友達と合流すると、
傘をたたんでチャンバラ。
おおい!濡れてるよ!!
母は、傘で遊ぶために荷物をランドセルに詰めたのではありませんよ~(涙)。
2016.05.19
ねこ(事業局)
先日のブログで、集団登校の集合場所が住んでいるマンションの1階にもかかわらず、付き添い続ける夫の話を書きましたが...。
「1週間は一緒に行くって約束したから」と言いながら10日ほど集合場所まで付き添っていましたが、それ以降は玄関で見送るようになったので、おお、彼も成長したではないか、と思っていました。
が。
私は気づいてしまいました。
夫はそのあとベランダに出て、集団登校の列をじっと見守っている!!
なんてこったい、親ばかにもほどがある!!
確かに我が家からは登校していく子供たちがちょうど見下ろせるので、私も初めのころは下の子と一緒に「ほら、お姉ちゃんが学校行ってるねー」なんて時々見てたのですが...。
そういえば先日のある朝、深夜帰宅した夫から長女への手紙がテーブルに。
「ランドセルに ずこうのきょうかしょが はいってないよ」
あれー、前の晩に私も一緒にチェックしたんだけどなー。
ま、いっかー。
で、そのあと起きてきた娘に図工の教科書を用意させました。
当の娘自身は新入学という環境の変化にそこそこ適応できているようで、学校も学童も楽しいと言っています。
とはいえ「学校は何が楽しいの?」と聞いたら「早く帰れるとこ!」と言っていたのでかなりとほほな感じではありますが。
そんなわけで、この1か月は娘を案ずるというよりも、夫の成長を見守っていたような気がします。
いや、向こうからしてみれば「お前たちがちっとも成長しないから、俺ががんばってるんだ」と言うんでしょうけれども。
2016.05.18
ゆりぐみ(編成局)
ゴールデンウイークに、旅行に出かけました。
連休前は忙しく、当日朝にバタバタと準備をして出発。
息子の様子がなんだかおかしいぞと気づいたのは、
新幹線に乗ってからでした。
何となく、元気がない、目が潤んでる?
もしや、と熱を測ってみると、37.8度。
ええ~!!
「どうしてもぉうぉう、行ぎだがっだがらぁぁ」
慌てる両親を見て
フエンフエン泣き出した息子によると、
朝起きたときから、だるい感じがしたんだけれど
旅行に出かけられなくなると思って、黙っていたんだとか。
小学2年生、
保育園時代に比べて、熱を出すことも、風邪が悪化することも少なくなりました。
親にも油断があったかもしれませんし、
第一、今朝は慌ただしすぎて、しっかり子どもの様子を見ていませんでした。
しかも、旅行のために
子どもが体調不良を隠すようになっていたとは。
これも成長なのか、と驚くやら悔やむやら。
幼児期とはまた違う、気をつけ方が必要になっているのだと知りました。
目的地が近かったので、途中駅で降りるという選択肢もなく、
冷たいペットボトルで頭や腋を冷やしながらホテルへ。
幸い、部屋で安静にして過ごし、悪化せずにすみました。
連休中の旅先で小児科の診察が受けられるとは限りませんし、
感染力の強い病気だったら、
道中含め周りの方々に迷惑をかけることになります。
次の旅行は、慎重に丁寧にじっくりと、子どもの様子を観察してから出かけなくては。
入園・入学後のゴールデンウィークは、
新生活の疲れが出て体調を崩しやすいと聞き、
去年はかなり気をつけていました。
2年生も油断はなりませんね。