ママモコモ子育てブログ
2015.08.24 くらし
ゆりぐみ(編成局)
保育園に通い始めたころ、
子供の体調不良が表面化するのは昼食や昼寝の前後が多かったので、
お昼ごろに携帯電話が鳴るとビクッとしたものです。
そのドキドキを、また味わっています。
夏休み中は、毎日学童でお世話になっている小学一年生の息子、
病気になることはずいぶん減りましたが、
昼に電話がかかってくるんです・・・
「あのぅ、〇〇くんが、今日お弁当を忘れてしまったようでして」
ええ~、先生、私は5時に起きて作りましたけど!
私が家を出るときには、うれしそうに保冷バッグを持って歩き回っていましたけどぉおお。
どうも、歩き回った挙句、どこかに置き去りにした模様。
ありがたいことに、
学童の隣にあるコンビニエンスストアで、先生が代金を立て替えて
買い物に付き添ってくださいました。
ほんと、すみません。
迎えのときに、平身低頭、代金を払おうとしたら、
領収書が2枚。
?
「チキンカツ弁当」と・・・「プリン!?」
デザートまで買ったのかい!
お弁当を忘れたことに気づいて泣いていたと聞いたけれど、
転んでもただでは起きないというか、
ピンチも楽しみに変えるというか、
キミの生命力には驚かされるよ。
同じ週の金曜日、またお昼に電話が鳴りました。
「あのぅ、〇〇くんが、お弁当を食べようとして全部ひっくり返してしまいまして・・・」
先生、私、今日も5時に作ったんですよぅ(涙)。
またデザートも付けたんだろうと、財布を出すと、今度の領収書は一枚。
しかも200円台。
内容は、鮭おにぎり2つ。
「これだけ?」
「うん、これでおなかいっぱいだし。大好きだから2つとも鮭にした。」
とのこと。
プリン追加の領収書が面白すぎて、いろんな人に話していたのを聞いて
気にしていたのかもしれません、6歳なりに。
いいんだ、息子よ。
ママは、君の気持ちの強さを誉めたかったんだよ。
子どものオモシロ言動を誰かに話すとき、
そんなつもりはなくとも、
デリケートな心を傷つけないように気をつけなきゃいけないと知りました。
ごめんね。
でも、お弁当は大事にしてくれ~。
2015.08.22 おでかけくらし
マーママ(日本テレビHD)
夏休みもあと10日。
娘は今年の夏休みも楽しく充実した毎日を過ごした模様。
そして、予想を裏切らず、今は宿題と格闘中。
娘の学校は、かなりしっかりとした量の宿題が出ており、必至に頑張っています。
そんな中、1日勉強を頑張ったので、ママモコモてれびのイベントに親子で参加してきました!
現在、新江ノ島水族館では 17:00から20:00まで
えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム
を開催しています。
昨日のイベントでは、チームラボの方々の説明を聞きながら、
色が変わるバルーンや、花びらが舞う水槽など、
幻想的な美しい世界を体感、鑑賞しました。
触ることで色が変わったり、魚の動きで映像が変化したり、
大人から小さな子供まで、それぞれの楽しみ方で夏の夜のひと時を過ごすことができました!!
ナイトワンダーアクアリウムは、12月25日まで開催しています。
夏の最後の思い出に、秋~冬のお出かけにぜひいらしてみてください!
http://www.enosui-wonderaquarium2015.com/
また、ママモコモくらぶにご登録いただくと、子育てを応援する様々なイベントや専門家によるセミナー、ママ
さん、パパさん同士の交流会などへの参加応募ができます。https://mamamocomo.jointv.jp/ 「ママモコモくらぶ」サービス終了済
ぜひご覧になってみてください~♪
(子供たちが描いた魚が映像の中を泳いでいます!)
2015.08.22
ひろ(社長室)
長女が小学生になってから、今年で3年目!
我が家の夏休みは家族そろってキャンプです
パパが仕事の都合で「お盆しか」おやすみ出来ないため
どこに行くにも高いし混んでるし・・・・
いろいろ試行錯誤した結果
西伊豆やら千葉やら
オートキャンプ場に行くことが定番になっています
キャンプのいいところは
「嫌でもなんでもずーっと家族で一緒にいる」状況になること
寝るときも、起きてお手洗いに行くときも、ごはんをつくるのも食べるのも
海にでかけるのも、お風呂を探して入るのも・・・・
誰かのしたいことと誰かのしたいことがぶつかったときは
相談して納得してすり合わせないと
それぞれ好きにしよう・・・は通用しない環境になります
我が家はよく西伊豆にいきます
東名沼津からのアクセスも新しい道ができてかなりラクチンになり
何と言っても海がきれい
そして
海から5分山をあがると、森林のなかの本格的オートキャンプ場に行き着けます
海のそばには、美しい流れの川があり、その横に日帰り温泉も多数
また大型スーパーも近くにあるので、食材の買い出し、雨の日の暇つぶしも問題なしです
キャンプ場にいくと、不思議なことに
小学校3年の長女はもちろん、年長さんの次女でさえ
共同生活をする上での「戦力」に見えてきます
普段は「あぶない」が先行してしまいがちなわたしも
野菜を洗ってきてカットするなどの作業をあまり抵抗なく娘に任せられたりします
子どもたちも「頼りにされる」とがんばれるようで
不便な生活のなかで「キズナ」のようなものがうまれてくるんです
あまり小さい時期は大変過ぎて親が疲れ果ててしまいますが
それなりの年齢になってくれば
意外に面倒見のよい長女の姿や
意外に几帳面に作業する次女の姿など
普段あまり気づいてやれていなかった一面が見られて楽しいです
年に一度、お盆に同じことをしていると一種の「定点観測」のようで
娘たちの成長をちょっとは実感できたり
自分たちの体力の衰えを感じたり(泣)できる?
興味ぶかい夏の数日です
2015.08.18
すみれ(営業局)
私の母方の祖父は、1924年生まれの92歳。
現在は祖母も他界し、ケアホームで暮らしています。
今でこそ、年齢相応のおじいちゃんになりましたが
私が小さい頃は現役バリバリ、24時間働く企業戦士。
朝からビールを飲んで、家じゅうに響く大声でがはがは笑う
「豪快」な人でした。孫にもとっても優しく、それはそれは
可愛がってくれましたが、曲がったことが大嫌い、礼儀しつけにも
厳しく、ちょっと怖い存在でした。
そんな祖父と私の子どもたちは遠く離れて暮らしていることも
あり、いつもはなかなか会えません。
ですが、電話やお手紙などで時々近況報告をして交流しています。
先日、私の母が子どもふたりを見てくれていた時のこと。
終戦記念日が近かったこともあり、母は
祖父の戦時中の話、軍隊での過酷な日々、銃撃戦で数メートル
離れた隣の航空機が攻撃されて命からがら逃げてきた話、など
臨場感たっぷりにこどもたちに聞かせたそうです。
驚いたのは、ふたりともとても真剣に聞いてくれたこと。
まだ8歳と6歳。どこまで理解できているかは疑問ですが、
少なくともおおじいじ(ふたりは祖父をそう呼んでいます)
を通じてふたりの「日常」と70年前の「戦争」がつながった。それが
この夏の大事な教えだと思っています。祖父にはいつまでも
長生きしてほしいですが、もっともっと「戦争」について、「平和」に
ついて、話を聞いていきたいと思っています。
*写真はふたりが描いた「おおじいじ」。とってもリアル。
2015.08.17
くま(事業局)
小2の次男は、虫捕り、魚採り、スイカ割り、学童での小2対小3の対決など
「夏休み超楽しい!!!」と満喫中。
しかし、先週末、夏休みの宿題をチェックしたところ「着々と進んでいる」
という本人申告とは違うことが判明!
思えば昨年小1夏休み前、連絡帳にピンクのでっかい紙が入っており
「宿題を見てあげて下さい!」と。見ていたたつもりの私と旦那、真っ青。
面談の時期でもあり、「万障繰り合わせて伺います」と先生にアポをとり学校へ。
先生曰く「この夏追いつかないと先が厳しいです」とのこと。
そして、夏の間にやることを先生から1時間ほどレクチャーを受け、
ひと夏プリントを特訓してなんとか追いつきました。
その先生とピンクの紙のお陰で、最終的には満足な結果だった小1の成績。
先生、本当に有難うございます。
そのピンクの紙は戒めと感謝の証に、まだ我が家に貼ってあります。
かくして、昨年を思い出して、今年のお盆はお尻叩きの日となりました。
自由研究と絵日記はパパ。読書感想文と生活はママ。貼り紙にして、毎日進捗をチェック。
なんのことはなく、親が横にいて見守っていると嬉々として宿題をやります。
要するに2年生もまだ、励ましが必要な年なんですね。
「凄い!やれば出来るじゃない」と今年も、あの手この手でモチベーション上げ。
土日頑張ったら、日曜の夜はぐったりだったので、夜マッサージをしてあげました。
「疲れた~気持ちいい」と5分で寝落ち。ママもほんわかとそのまま寝落ち。
親子で宿題漬けも悪くないと思った夏の土日でした。