ママモコモ子育てブログ
2016.02.09
がそりん(技術統括局)
この春、高校3年生になる長女。
学校で身だしなみチェックを受けたところ、
制服のスカートの丈が短い、と指摘されました。
娘の学校は厳しく、「膝より2cm下」が決まり。
2年前から、膝が見えてきたので、ちょっと短いかも、と私も思っていたのですが
娘本人はなるべく短いスカートを履きたいお年頃。
学校での身だしなみチェックの度に、
膝を曲げたり、ジャンパースカートの肩のボタンを外しブレザーで隠して何とか免れていたようです。
私は、いつまで持つかなあ、と生活指導の先生との攻防戦を見守っていました。
そんな中の抜き打ち身だしなみチェック。
やはり、先生に指摘され、いよいよ親に連絡が来ました。
娘の制服を手にとって見てみたら
中1から着ているため、まあボロボロなこと!
そして見つけてしまいました。自分で取り繕った跡が。
今から2年前、下校途中に折り目に沿って破れてしまい、家に帰ってから自分で縫ったそう。
なんだ、これは。いくらなんでもひどい!
でも、こんなボロボロの制服を見ると、むしろ何だか愛着が湧いちゃいます。
それに、私が忙しそうだったから、と自分で縫った娘がいとおしく、
知らないうちに成長したんだなあと目頭が熱くなりました。
ということで、記念だから、このまま残すことにしました。
で、懸案のスカート丈の直しについて。
娘いわく、何とか卒業までこのままでいきたいそうな。
ということで夏服になってから、改めて考えることにしました。
あと一年間、この制服を元気に着続けられますように。
2016.01.18 くらしジャンル
がそりん(技術統括局)
冬になって大きな悩みが勃発してしまいました。
それは、「娘が学校にタイツを履かないで行く問題」。
寒くなったのに、いまだに、ナマ足+白ソックスで通しているのです。
毎朝、「黒タイツにして」とお願いをしているのですが、
長女の方は「真っ黒い制服に黒タイツをはいたら真っ黒になるからイヤだ」と言い、
次女の方は「白ソックスの方がオシャレだからイヤだ」と言うのです。
二人とも朝7時前に出るのですが、暖房器具の前で直前まで足を温めて、
エイヤ!と外に飛び出し、自転車に乗っていきます。
女の子がお腹を冷やすのはどれだけ危険なことか、
将来を案じて私はお願いをするのですが、まったく聞き入れてくれません。
二人には"おシャレ"の方が大事だと思っているのです。
「肌色のタイツを買ってあげるから、その上に白ソックスにしたら?」
と言ったら、明らかに「何を言っているの、おばちゃん」という顔・・・
一応、毛糸のパンツや腹巻、体育着のズボンを履くようなったようなのですが、タイツは履いてくれません。
そんな矢先の、今朝の雪。
登校の準備をしている次女はやはりナマ足+白ソックス!
「雪の日くらい、タイツにしたら?」と言ったのですが「体育があるから」と言って、白ソックスのまま玄関に。
「じゃあ、せめて、雪だから長靴を履いて」と言ったら「帰りに天気になったら恥ずかしいし制服に合わないからイヤだ」と
革靴のまま出てしまったのです。
しかし、よく考えてみると、こんな雪で、校庭で体育なんてあるわけないですよね!騙されました。
そして、その10分後、自宅に電話がかかってきました。
「バス停でバスを待っているのだけれどもなかなか来ない。白ソックスが濡れたから替えの白ソックスもってきて」とのこと。
それを聞いて姉は、やっとこの冬初の黒タイツ履き、妹の替えのソックスを持って行ってくれました。
いやいや、どうやったら「おシャレ<実用」という気持ちになってくれるのでしょうかね。
毎朝悩んでいます。
写真は白ソックスのまま飛び出た次女です。
2015.12.15 くらし
がそりん(技術統括局)ライター
長女が高校2年生、次女は中学2年生の冬休み、
クリスマスに向けてイベントが多く、
それぞれ自分の生活があり、なかなか一緒に過ごせません。
長女はこの冬、これから修学旅行に出発予定で、
帰京後は冬期講習でビッチリスケジュールが埋まっています。
次女は友人と、クリスマスパーティーをし、
大好きな映画三昧で暮らすという計画だそうです。
共有カレンダーで見ても、なかなか休みが一致しません。
そんな中、唯一1日だけ休みが重なったので、ちょっとだけ遠出しました。
この写真は、ふいに娘二人が手をつないだので、その瞬間を撮ったもの。
小学生のときは、お揃いの服を着て、手を繋ぐのが普通だったのに、
最近は全くないなぁ・・としみじみ思ってしまいました。
この冬は、(クリスマス、親と過ごしてくれる今だからこそ!)、
どうにか自分との時間を過ごしてもらえるように
調整するのが最大の課題です!
2015.11.23
がそりん(技術統括局)
保育園や小学生時代と違い、家に帰ると娘が先に家にいることが多い我が家。
今までは玄関まで迎えに出てくれましたが、
今は部屋にこもり、「おがえり」とテンション低めで2Fから一言あるだけ。
仕方がないので、私から次女の部屋に入りこんでいるのですが、
一足入れるだけで、「入らないでー!」と追い出されてしまいます。
娘の部屋には、好きなアイドルや野球選手の写真が机のまわりに貼ってあって、
「どうして好きなの?」「このアイドルってどういう人?」と 色々聞きたいのに、
自分のテリトリーには入れてくれません。
それでも夜中に部屋に入り、娘の寝顔を見たり、 学校に行っている間に掃除をしていたのですが、
先週、「部屋には二度と入らないで。掃除もしないで」と言われてしまいました。
その上、娘のドアは鍵仕様になっているのですが、 学校に行くときに締められてしまうように。
「鍵をかけない 使わない」というルールになっていたのに、 なんということでしょう!!
私も負けないように、 スペアキーを使って開けて、
娘が学校に行っている間に部屋に入って、 娘の好きなアイドル歌手を横目に掃除をしていました。
そしたら・・昨日気づいたのですが、 なんと、娘のドアの鍵の差し込み口にテープがグルグル貼ってあり、 容易に鍵が差し込めないようになっているんです。
無言の抵抗でしょうか!?
こうされると、何としても部屋に入りたくなってしまうのも親心・・。
よっし!この週末、鍵を粘土で埋めてしまおう~
2015.10.23
がそりん(技術統括局)
子供に毎月のお小遣いを渡していない我が家。
交通費などの必要経費以外、
自分で遊ぶお金は、お正月にもらうお年玉で、1年間、過ごさせています。
中学2年生になる次女は、最近ますます交友関係・活動範囲が拡がり、
友達への誕生日プレゼント、コンサート、映画鑑賞、好きな文房具を買いたい・・など
出費が増えてきました。
娘は、毎週木曜日、学食で昼食をとることにしており、
私は1,000円を渡しています。
彼女の収入は、自分でおにぎりを作って、浮かせた学食代だけ。
それでも何とかやってきたので安心していたのですが、
一昨日「あと12円しかない。でも明後日、友達の誕生日!どうしよう」と言いだしました。
「お年玉、計画立てて使うように、何度も言っているでしょう!」と言ったら、
「夏休みの後、仲良くなったお友達が10月の誕生日だったこと、計画に入れられない」というのです。
うーむ、なるほど。
しかし、そのまま渡すのも教育によくない・・。
ということで考えたのが夕食作り。
冷蔵庫の中にある材料だけを使うという前提で、家族の分の夕食を作るという家庭内アルバイトです。
昨日初めてチャレンジしました。
これがこの写真です。
・ジャガイモ、玉ねぎ、ハムが入ったオムレツ
・人参とキャベツの牛ひき肉炒め
・豚のしょうが焼き
全ての料理にお肉が入っているボリューミーな料理が、まさに育ち盛りの娘が作ったという感じでしょうか。
とはいえ、家に帰ったら娘が全部作った料理が並んでいるということ、なんて嬉しいのでしょう。
本当に嬉しくて嬉しくて!!
食べ過ぎてしまいました。
おかげで、今日はちょっと、胸焼けです。