ママモコモ子育てブログ
2015.07.13 くらし
さんちゃん。(事業局)
明日から息子は合宿です。それが終わればあっという間に夏休み。
小6ということで、今年は勉強がんばれ~~な夏になる予定なのですが、
そんな中で彼にとって大事な息抜きになりそうなのが「映画」。
この週末も、何時間か集中して勉強できたところで、Huluで映画鑑賞タイム。
(Huluは、思い立ったらすぐあれこれ選べて、忙しい子育て家庭にはすごく便利ですよね)
ずっと観たいと言われていた「サマーウォーズ」を二人で楽しむことができました。
何回観ても面白い~~~。大好きな作品の一つ!
この流れで、週末公開になったばかりの「バケモノの子」も
夏休みに行こう!と盛り上がっていて、私も一緒に行くのがとても楽しみです。
何が楽しみって、映画の後なら、普段無口な息子がびっくりするほど饒舌になって、
観た感想をああでもない、こうでもないとおしゃべりできるのがうれしいんですよね。
物語の背景や、登場人物たちの心の動きまで、色んなことを感じ取れるようになったんだなあ、
と内心では驚いたり感心しながら、息子の話に耳を傾けていると、そのうち
「ああいう子は、彼女にすると苦労するかもね」
なんて、映画にかこつけての話なら、
普段は絶対聞き出せない息子の恋バナ(?)まで、
飛び出したりもするのです。も~、たまりませんわ。
2015.05.28 くらし
ななママ(編成局)
こどものやる気をだす方法
私が聞きたいくらい!全く以て分かりません。
小学校3年女子。
巷では「褒めろ!」と言われるので、「よくできてるねー」と言ってみると、「取って付けたような」と返してくる年頃。
「よくできてるねって他の人が言っていたよー」作戦も使い尽くしてしまった感じ。
勿論、何に関してもやる気がないというわけではありません。
ファンタジーたっぷりのお話を書いたり、好きな魔女の本のおすすめランキングを付けたり、抜粋してまとめたり。
そのために「日曜の午後は予定入れないでね!」と時間予約されています。
また、気に入っているイベントや場所では下見に走り回って、より効率的に体験しようという「やる気」をみせた技をみせたり。
これら私の興味のない内容のものが多く、、、そこが「うちの子のやる気」のポイントなのかもと思ってしまいます。
うちの子の場合は親が極力手を出さないことが大事?
最近は益々好きなこと、そうでもないことがハッキリしてきているのを感じます。
少なくともやる気をなくさないために、苦手意識を持たせないように気を付けないと~~
2015.05.11 くらし
ゆうこ(編成局)
私は以前、生放送番組のディレクターをしていました。
その時、MCをなさっていた徳光和夫さんから教えていただいたこと。それは、
「3秒あれば、言いたいことは喋れるんだよ」。
あと5秒でCMに入る!という時でも徳光さんは悠々と喋り続け、いつでもきちんと3秒でまとめて下さるのでした。
本当にプロって凄い!としみじみ思ったものです。
そんな生放送番組を何年も担当してきた私は、時間に非常にうるさくなりました。3秒でも無駄にするのがもったいない。
子供っていつもダラダラしている生き物だ、と分かってはいるものの、どうしてもイライラして「早く、早く!」と注意していまいます。
でも子供の精神衛生上、よくないなーと思い、ゲーム感覚で急がせることはできないか、と考えた結果、生み出された?のが「間もなく本番ゲーム」です。
「ゴハンよー」と言っても、本を読み続ける娘に向かい、
「5秒前!」と叫び、「4、3、2・・・」とカウントダウン。0までに食卓に来ないとアウトです。
「ガキつか」のように「アウト~」と言われるのが余程悔しいらしく、カウントダウンを始めると必ず動きます。凄い効果!
勉強もカウントダウン。これはそろばんに通っていて癖がついたのですが、そろばんは3分~7分計測して、10~30問を解いていきます。
これに慣れると他の勉強も時間を決めたほうが圧倒的にはかどります。
塾の宿題など、ダラダラやっていてもミスが多くなるだけ。5分、10分と時間を決めて「よーい、はい」で取り組むと、あっという間にできるので不思議。
計測するのは10分以内。それ以上計っても意味がありません。
子供も10分で終わる!と思うから集中するのかも。ぜひ、試してみてくださいね。
・・・が、時間に追われてばかりじゃ疲れますよね。
なので休みの日には思いっきりダラダラしますよ~。GWも北海道で力いっぱい遊んでダラダラしました。
このメリハリが大事です!
2015.04.20 くらし
べーちゃん(報道局)
4月6日(月)に長女の小学校入学式がありました。
担当番組の関係で土・日が休みじゃないため、
これまで運動会など幼稚園の行事にはなかなか参加できなかったのですが、
今回の入学式は私の仕事が休みの月曜日。これは行くしかないでしょう。
ということで、妻と3歳の息子も一緒に家族4人で参加してきました。
妻曰く、今年の新入生は全部で112人。
まさに「友達100人できるかな」の世界です。
校舎に入ると、最初に配られたのがクラス分けの用紙。
幸い、うちの娘は同じ幼稚園からの友達がたくさん一緒のクラスにいて、おおはしゃぎ。
そして、親同士も幼稚園の友達の名前を見つけては、
まるで自分のことのように「同じクラスだね」などと声を掛け合っていました。
親も初めてのクラス分けに緊張しているようです。残念ながら、父親はここでは蚊帳の外。
もっと子どもの友達の名前と名前を覚えないといけませんね。
クラス毎に受付を済ますと、娘は2年生のお姉さんに連れられ教室に行ってしまい、
残された夫婦と長男は、一足先に入学式会場の体育館へ。昔懐かしのパイプ椅子に座り、待つこと15分。
教室で顔合わせをすませたピカピカの1年生たちがいよいよ音楽にあわせて入場してきました。
拍手で迎える保護者たち。長女は出席番号順で隣になった男の子と手をつなぎながらニコニコ笑顔で入場。
恥ずかしがり屋なのだけれど、晴れ舞台が好きなんです。
そして式典は校長先生の話、PTA会長の話、来賓のあいさつ、と進行。
座ってしまったら子どもの様子もみえないし、来賓がやたら多いしということで、
こらえ性のない父親があくびをかみ殺していると、
親の気持ちを察した勘の良い(?)長男が
「お腹すいた」「うちに帰りたい」「抱っこしろ」と自己主張を開始。
しまいには大きな声で泣き出したので、体育館から退散。
その後は、泣きわめく長男を抱きかかえ、なだめすかしと、大わらわ。
残念ながら入学式を心の底から楽しむ余裕はありませんでした。。。
でも、その後2年生が歌や演奏で歓迎してくれたらしく、
娘は楽しかったと言っていたし(だいたい感想を聞くと「楽しかった」としか言わないという説もある)、普段なかなか子どもの行事に参加できない自分が、この晴れの日に立ち会えたのは嬉しかったです。
願わくは、これから本格的に始まる学校生活についても、
入学式同様に娘が心の底から楽しいと感じて過ごして欲しいです。
2015.04.17 くらし
よっと(技術統括局)
はじめまして。
4月から小学1年生となる長女と保育園に通う2才の次女をもつパパです。
長女が保育園に通い始めた5年前から続けていること。
それは、『朝の保育園への送り』です。
ママが先に出勤するので、保育園へ送っていってバイバイするまでの約1時間が子供達と過ごす時間。
子供たちが朝ごはんを食べているのを確認しつつ掃除、洗濯、出勤の準備をするので、
一緒に遊んだり、じっくり話をしたりすることはできませんが
仕事のある日は夜はなかなか帰れないのでママ抜きの時間はパパとしては貴重です。
ご飯を食べなかったり、歯を磨かなかったり、ちょっとした事でママ〜と泣いたりとドタバタで一筋縄ではいきませんが、
二人の娘の性格の違いや成長を少しは実感できます。
-登園路で抱っこをせがまれた時に感じる重さ
-長女が全部自分で準備できるようになったこと
-次女がなんとか靴を自分で履けるようになったこと
-かと思ったら、左右逆だったこと(笑)
-保育園でバイバイの時にタッチするのが習慣になったこと
-そのタッチをいつの間にかしなくてもよくなったこと
-夜勤明けにママの出勤時間に間に合うように走って会社から帰ったこと
どれも良い思い出です。
そして、2015年3月31日、ついに長女の最終登園日。
次女の送りはまだまだ続きますが、姉妹揃っての登園はこれが最後。
4年半のパパの日課も一区切りです。
先生への引き継ぎ、出席シール貼り、姉妹揃っての先生との挨拶、
すべて最後かと思うと朝からしんみり。
そしてその日は早めに仕事を切り上げて、ママと二人で揃ってお迎えに行きました。
1歳児さんから同級生、先生方まで一人ひとりギューっとしてお別れ。
それを見ながら、私たち夫婦も涙がホロリ。
小さい園だったのもありますが、愛情たっぷりで過ごした5年間でした。
で、翌日の4月1日。
今日からは長女は学童へ、次女は引き続き保育園へ。
送り先が一つ増え、通学登園にかかる時間も増えるので、今まで以上にドタバタは続くのでした。
これからどうなることやら・・・