ボウリングのススメ

ゆうこ(編成局)

DSC_0695.jpg先日のパターゴルフに続き、行ってきました、ボウリング!
娘と初めて行きましたが、
今のボウリング場って凄いですね。
子供に「至れり尽くせり」です。


子供用のシューズは15センチからあり、
4~5ポンドのボールは指が5本全部入るように穴が開いています。
3本で持つには重いですもんね。
おまけに「ガーターレス・レーン」と言って、ガーターに
レールを敷いて、ボールが落ちないようにするのです。
写真を見て下さい。
子供が投げたボールは、大抵よろよろと転がってガーターに
落ちそうになるのですが、
そこでぶつかって再びよろよろと中央に戻っていくのです!
投げる力が弱いので、さすがにストライクは出ませんが、
2~3本は倒れて、子供も大喜び!
ボウリングというよりはビリヤード?(笑)


なんだかんだと娘は1回目42、2回目は63点獲得。
2回目にはスペアもとりました!
久しぶりにやった私とそんなに変わらない・・・。
(というか、私が下手すぎ・・・)
母子3組で対抗戦をやったのですが、楽しかった~!!
今度はパパも入れて家族対抗戦をしよう!と盛り上がりました。


家族でボウリング、とってもオススメです。
ただし、翌日は筋肉痛を覚悟してください(笑)。


テレビじゃなくて、スマホでもなくて...、人の声の魅力

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

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この連休中、ちょっと魅力的なシーンに出会いました。
紙芝居です。
人の声で語りかける紙芝居。
実は大人の私も、生まれて初めての体験でした。


群馬・館林市のお祭りでたまたま居合わせたのですが、
3歳の娘が「なにかはじまるぞ!」というムードをかぎつけ
すーっと吸い寄せられるように椅子に座りこんだので、
予定にはなかったものの、「仕方ない」と私も腰を下ろしたのでした。


ところがどっこい(死語?)、一気に引き込まれました、私が(笑)。
披露されたストーリーは3つ。
ザリガニが主役の話と、いわゆる昔話が2話でしたが、
聞いたことがあるような、でも、実は結末を知らない話。
おじさんの語りのテンポの心地良さ。
春の木陰というシチュエーション。
初めてなのに、どこか懐かしい感じ。


静かに興奮冷めやらぬ私は
終了後、思い切って、「すてきでした!」とにじり寄り、
おじさんに話しかけてみました。
おじさんは、ボランティアで、
地域の児童館や学童などで、紙芝居の読み聞かせをしているそうです。


1つのお話につき、絵は10枚前後だったにもかかわらず、
ぐいぐいとストーリーを展開させる技術は圧巻。
テレビやスマホでは得られない、生の声のパワー。

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私も娘に絵本を読むときは、
それなりに感情をこめて読んだりしていますが、
それとは一味もふた味も違う、おそらく
保育園の先生でも出せない味わい深さがありました。


きっと、
話のテンポ、声色、また、
シチュエーションに合った話を選ぶことも大切なのでしょう。
ママモコモでもこれまで絵本の読み聞かせイベントを
何度か開催してきましたが、
ふむふむ、
今後の運営のヒントをもらった気がしましたよ。


スポーツのススメ

ゆうこ(編成局)

皆さん、お子さんとどんなスポーツを一緒に楽しんでますか?


私はスポーツと全く無縁の人生を歩んできたのですが、
2年くらい前から色々な病気をしたり、腰痛が慢性化したりと、
「私、このままだと将来、介護老人になるなあ・・・」と
真剣に考え出しました。
その頃からヨガを始め、今では身体は硬いなりにそれなりのポーズが取れるように。
寝る前には娘と一緒にせっせとストレッチをしています。


小さい頃からたくさん運動しておけば良かった・・・と凄く後悔しているので、
娘にはなるべくさせたいと思っています。
が、私に体力が無いので、ついついインドアになるんですよね~。
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というわけで、時々娘を連れて、無理矢理外出します。
GWのちょっと前に行ったのはパターゴルフ!
初めてやりましたが、腰痛持ちには辛い!きつい!しんどい!
が、子供でも簡単に出来るので、一緒に遊ぶにはオススメです。
娘もボールがカップに入ると大喜び!
私も最後、18HのPar3でホールインワンをとりました!万歳!


次には娘とボウリングに挑戦したいと思っています。
今は子供が簡単に投げられるように、ガーターの無いレーンもあるんですってね。


こんなスポーツ、子供と一緒にすると楽しいよ!というのがありましたら
是非教えてくださいませ~。


氷点下5度の中‥

雪子(報道局)


お正月休みをチョットいただき、雪の降る軽井沢に行って来ました。
行ってみたら、昼間も氷点下5度。
靴下を2枚履き、ブーツを履いても、足先の感覚がなくなる極寒の中、
「鳥が見たい!」という息子(5歳)と一緒に
「ネーチャーウォッチングツアー」なるものに参加してみました。

雪を踏みしめ、森の中を3時間ほど歩いて野鳥を探すのですが、
あまりの寒さに鳥たちもどこかへ行ってしまったのか、なかなか見つからず、
ちょっとションボリ。でも。
視線を雪の上に転じると、面白いものがありました。

動物たちの足跡です。
犬の足跡のように見えて、まっすぐに点々と続くのは、「キツネ」の足跡なんだとか。
ガイドの人から「キツネはモデル歩きをするから足跡がまっすぐになる」と聞き、へ~と感心。

さらに、長さ10センチを超える大きな足跡がたくさんついているのを息子が発見。
「クマ!」とビビっていると、ガイドさん、「爪の跡を見ると、イノシシですね」とのこと。
足跡4つ分の位置の長さが、そのままその動物の体長になるそうで、
見つけたのは、2メートルを超える大きな母イノシシと、子供たちだったそうです。

何も知らなければ、何も気が付かずに通り過ぎてしまう雪道も、
ちょっとした知識のおかげで、壮大な自然の営みに思いを馳せることができ、
足先の冷たさも、つかの間、忘れることができました。

子供が一緒じゃなかったら、こんなツアー、参加しなかったかも。
自然を愛でるきっかけをもらえるのも、子供を持つ幸せのひとつですね。
ことしも息子と一緒に、少しでも自然に触れる機会をもてれば、と思います。

ママモコモメンバーの新入り、報道局の雪子と申します。
よろしくお願いします!

子供たちにアートを!

あこ(コンテンツ事業局)

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先週、日本テレビ開局60年特別美術展の「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り」の記者発表会が行われました。
来年の3月9日から森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)で開催される私が担当しているイベントでして、ようやく正式キックオフとなりました。


毎回そうですが、記者発表前などは仕事が忙しくなり、残業が増えます。
たまに心折れそうになることもありますが、私が頑張るのには理由があります。


子供たちになるべく本物のアートに触れてほしい。
視野を広げたり、興味があるものを増やすきっかけになってほしい。
息子のため。将来の日本を背負っていくであろう、子供たちのため。
そんな思いで仕事をしています。


このミュシャ展においては、特に子供たちを意識して動きました。
例えば、チケットの値段。
ミュシャ展会場と同施設内の美術館では4歳からチケット購入が必要となります。
しかし、今回は我々の趣旨を説明した結果、会場側にも賛同頂け、小学生以下は無料です!
中高生にも、料金体系を組む上で配慮しました。


一人の親として、子供たちを視野に入れて動いてきたプロジェクトがいよいよ始動しました。
子供受けしそうな、かわいいキャラクターグッズも企画しています。
開幕は来年の3月とまだ先ですが、春の陽気のなか、是非お子様と一緒にミュシャ展へ足を運んで頂ければ嬉しいです!

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展覧会公式HPはこちらです!