嬉しかった息子の言葉

あこ(コンテンツ事業局)

息子はまだまだイヤイヤ期が続いていて、最近ぐずり泣きをすることが多いです。
そこで、先輩のまこママの「ぐずる前にぐずる!」のブログにあった、「泣き落とし」を実践してみました。


息子がぐずって泣いていたところ。
「うぇーん、大好きな○○(息子の名前)が泣いてるのー」。
「ママも悲しい、えーん」と泣いたふり。


すると、息子が泣くのをやめて、言ってくれた言葉。


「泣くことないよ」
「○○がついているから、だいじょうぶよー」


本人のほっぺたにはまだ涙が流れ落ちているのに、こんなことを言ってくれるとは。
思わず胸がキュンとなってしまいました。


でも、やりすぎたのか、、、最近効果が薄れてきた感があります。


今朝も泣いたふりをしたら。
「泣いてて、いいよ」とあっさり言われてしまいました。
ママ、ショック。

切ない朝。

まこ(編成局)

4歳のお兄ちゃん。
幼稚園に延長保育にと、毎日頑張ってくれていますが
私が仕事で遅くなって、帰宅後すぐにお風呂、寝かして、と
バタバタの日が続くと寂しさとストレスも相当たまっていたようで。。

今朝。幼稚園のバスが来る時間になってもぐずぐず。
「バス来ちゃう!早く!」と急かしても「いやーぎゃー」と床にねころんで泣きやまず。
こちらも会社に行く時間になり、ついイライラしてしまいながら
「どうしたの、何で泣いてるの?」と聞くと、

「ママーーーーすきーーーー。ママがすきなのーーーー」。
涙を流しながら。
ただひたすら。

もう何も言えませんでした。
彼は彼でいろんな思いが心の中にあって
あふれてしまったのです。

バスに間に合わなくなってもいいと
思いながら
ぎゅっとおにいちゃんを抱きしめたのでした。

子どもからのまっすぐな愛情を
受け止めて
切なくなりながらも
会社に急いだ朝でした。


 

息子が気に入った言葉

あこ(コンテンツ事業局)

昨日、保育園の帰りに息子に「抱っこ~」とせがまれました。
家まで抱っこはきついので、私も条件交渉。
「あそこの角まで歩いたら、抱っこするね」。
手をつないで一緒に「角までね」と言っていたら、きちんと歩いてくれました!


「角までね」というフレーズを気に入った息子。
抱っこしている間、「かどまでね~、かどまでね~」と楽しそうに歌っていました。


同じ台詞を繰り返す息子をみて、昨年のクリスマスのことを思い出しました。


昨年25日に義理の両親をよんで、我が家でクリスマス・ディナーを予定していました。
問題は、イヴに私が高熱を出してしまった事。
前日に何も用意が出来なく、当日も熱がある中、朝から準備に追われました。
着替える時間もなくパジャマのまま。ノーメイクで髪の毛はボサボサ。
しまいには、ぐずりだした息子をおんぶして料理する始末。


約束の時間まであと1時間となり、料理は何とか間に合う見通しがつきました。
あとは片付け、着替えとメイク、と思っていた時になったインターホン。


出てみると、そこに写っていたのは義理の両親の姿!!!
私は大パニック。
思わず、夫に「どうしよう、、、来ちゃった、、、」と言ってしまいました。


両親が上にあがってくるまでの数分で何が出来るだろうか、と、あたふたしていた私。
そこに、追いうちをかけてきた我が息子。


「どうしよう、きちゃった、どうしよう、きちゃった、どうしよう、きちゃった」


エンドレスに私が口走った言葉をリピート。
それも嬉しそうに笑いながら!!!


義理の両親にこのフレーズを言われてはまずい。
必死で息子の口封じをしました。
おじいちゃま・おばあちゃまからのプレゼントを出しにして、、、。
今思えば大人気ないことをしました。


結局、息子の口封じで数分は過ぎ、他に何も出来ずに私はパジャマのまま、玄関を開けました。
夫は「パジャマみたいな恰好してたらダメだよ」とフォロー。
やさしい(涙)。


この時に学んだ教訓2つ。
①思わず言ってしまう台詞こそ、子供の前では要注意。
②来客がある時は、お迎えできる恰好をしておくのが最優先。

おもしろい寝言。

さとえ(ヒルナンデス・デスク)

子どもってやけにはっきりと寝言を言うことがありませんか?


我が家では、子どもが夜中に何か言っているので
「あれ?起きちゃったかな?」と思って様子を見ると
寝言だった、ということがちょこちょこあります。


どうも双子次男のほうが寝言が多いような気がするのですが
「まさくん(双子長男)がお菓子取っちゃった~」とか
「もう!やめてよ!」とか
夢の中で兄弟げんかをしているとおぼしき寝言をよく聞きます(笑)


そして昨夜の就寝中。


次男が寝返りを打つようにして身体を起こしたので
私も目を覚ましたのですが...その時、次男が


「ブレーカー、落ちた」


「ブレーカー、落ちた、落ちた」


「ブレーカー、落ちた」


と、またやけにはっきりと寝言を言って、すぐに熟睡。


三歳児の「ブレーカー、落ちた」に
夜中ひとりで、ぷぷぷ、と笑ってしまいました^^


最近、エアコンをつけてホットカーペットもつけているところに
夕飯の支度で電子レンジ、炊飯器を使用してしまい、
ブレーカーを落としてしまったことがあったため、
その際に「ブレーカーが落ちる」という言葉を覚えたものと思われます。


きっと電気が消えて真っ暗になる夢でも見ていたのでしょう;


ブレーカーが落ちないように気を付けるのはもちろん、
節電にも励まねばと思った次第です!

手届かないね~

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

保育園からの帰り道、きのう
2歳の娘がふと足をとめました。
そして上を向き、「高いね~」と。


目の前には夜空に浮かぶ高層マンション。
「そうだね~。高いね~、大きいね~」と応じる私に、
娘はにっこり微笑みながら「大きいね~」と繰り返しました。


そして、再び歩き出そうとしたその時、
娘はひき続き上を見上げながら
今度は大きく両手を上げて、
「手届かないね~」と、ひとこと。


私、この瞬間
心を撃ち抜かれました。
40階ほどの高さのビルを前に
手が届くとか届かないとか、
そんな発想は今の私にはできないからです。
身長90センチちょっとの子どもの目に
そのビルの姿はどのように映るのでしょうか。


寒空の中、
とにかく早く帰宅しようと
毎日せかせかする私の横で
こんなに純粋な感性が育っているのかと思うと
もう5~6分は
そこにとどまっていてもいいかなと思えた
そんな夜でした。