引越しします

2012/03/27

コメントを色々いただいているにもかかわらず、ブログの更新が遅くなり申し訳ありませんでした。
実は、主人の転勤により、今月末北海道に引越しすることになりました。
家族ぐるみで仲良くして下さる友人も多く、ここを離れるのはとても寂しいです。

親しくしてくださった皆様、子供の学校や習い事でお世話になった方々、ありがとうございました。
初めての北海道暮らしなので不安もありますが、とっても楽しみにしています。
北海道の皆様、これからどうぞ宜しくお願い致します

「子供が熱を出してしまいました。早く良くなる、子供が好きなレシピを教えて」

というご質問をいただきました。

お子様が熱を出してご心配なところ、すぐにお答えできず、すみません。きっともう回復されたことと思いますが、
念のため・・・。

熱が出たときは、脱水症になりやすいので、スポーツドリンク、ジュースや番茶、白湯などこまめな水分補給が大切です。
食欲もなく、食べたがらないことも多いと思うので、無理に食べさせずに、のどごしの良いさっぱりした食べものを少しずつあげてくださいね。

うちの子が熱を出したときによく飲みたがるものは、「りんごとバナナとドリンクタイプのヨーグルト」
ミキサーにかけたものです。
また、「すりおろしたりんご」も風邪をひいたときだけの特別メニューのため、子供たちは必ずリクエストしてきます。

次回は北海道からのブログとなります。引き続き宜しくお願い致します。
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豆腐とねぎの照り焼きどんぶり

2012/03/15

今日は、

「少ない食材で安価に作れる料理を教えて」「特製しょうゆだれのアレンジレシピを教えて」

というご質問にお応えして、

「豆腐とねぎの照り焼きどんぶり」をご紹介します。

豆腐とねぎだけで作るお手軽などんぶりです。
豆腐をフライパンで焼いてから、以前"ヒルナンデス"でご紹介した

特製しょうゆだれ(しょうゆ:みりん:酒:はちみつの割合が4:2:2:1)

からめるだけで作れます!

「豆腐とねぎの照り焼きどんぶり」

toufu.jpg

◆材料 (2~4人分)
豆腐・・・・・・・・1パック(400g)
小麦粉・・・・・・・適宜
ねぎ・・・・・・・・1本
サラダ油・・・・・・大さじ1
細ねぎ・・・・・・・適宜
刻みのり・・・・・・適宜
ごはん・・・・・・・適宜

<特製しょうゆだれ>
しょうゆ・・・・・・大さじ2
みりん・・・・・・・大さじ1
酒・・・・・・・・・大さじ1
はちみつ・・・・・・大さじ1/2

炒り白ごま・・・・・大さじ2


◆作り方
1.豆腐は水切りする。縦半分に切り、さらに6等分に切って12枚にする。

2.ねぎを2センチ程度のぶつ切りにする。

3.<特製しょうゆだれ>を合わせる。

4.1の水気を拭き取り、小麦粉をまぶす。

5.フライパンにサラダ油を熱し、2と4を入れて両面こんがり焼く。<特製しょうゆだれ>と炒り白ごまを入れてからめる。

6.器にごはんを盛り、5をのせ、細ネギと刻みのりをちらす。


★ポイント
1.豆腐は絹でも木綿でも作れます。どちらも水切りをきちんと行いましょう。崩れにくくなります。
2.小麦粉は、焼く直前にまぶしてください。早くからまぶすと、表面がべたつき、衣がはがれやすくなってしまいます。
3.たれは、汁気が残る程度に煮詰め、残ったたれはお好みでごはんにかけてお召し上がりください。

分量は、2~4人分になっています。
この丼ぶりをメインに召し上がる時は、2人分、
他におかずがある時は、4人分といった分量です。

お忙しい時、お財布がピンチの時にも是非お試しください!

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ご指摘ありがとうございました

2012/03/11

「鯛とアボカドの菜の花ちらし」へのご指摘ありがとうございました。
おっちょこちょいで、本当にお恥ずかしいです。

「菜の花」は一束、もしくはお手元にある分をお使い下さい。
無い場合は茹でた「ブロッコリー、アスパラガス、さやいんげん、さやえんどう」や、
さっと茹でた「ミツバ」も合います。

彩りがきれいな、緑の野菜を添えて召し上がって下さいね。

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ご質問について

2012/03/09

先日、「ふきのとう」を頂きました。「ふきのとう」は、「ふき」の花蕾で、春、一番最初に顔を出す
「春を告げる山菜」と言われています。
ふきのとうには、フキノール酸、フキ酸、ジカフェオイルキナ酸など抗酸化作用の高いポリフェノールが含まれ、
冬の間低下した新陳代謝を活発にし、生活習慣病の予防になる効果もあるそうです。
昔から「春の皿には苦みを盛れ」という言葉がありますが、独特な香りと苦み成分で味覚を引き締め、
新生活の春をスタートさせたいですね。

以前、主人の転勤で住んでいた岩手県の郷土料理に、「ふきのとう」が入った味噌がありました。
「ばっけみそ」といい、岩手県だけでなく、東北地方ではよく作られているそうです。
ほろ苦さと香ばしさがたまらない味わいで、ごはんのお供にもぴったり。あの味を頼りに、
また作ってみたいと思います。

さて、今日は、下記ご質問にお答えします。

narisawa222.jpg

① 「レシピに記載されている酒とは、料理酒ですか?」
私は、料理酒を使用しましたが、料理酒でも日本酒でも結構です。日本酒の場合は、大吟醸などは高価な上、
華やかな香りが料理を邪魔することもあるので、比較的安価な純米酒をおすすめします。
ご自宅にあるもの、お好みのものをお使いください。

② 「元祖やみつき鶏のたれでは、レシピの分量で何本くらいまで作れますか?」
鶏スペアリブの大きさにもよりますが、多くても25~30本程度でしょうか。「もっと多く作れた」という方が
いらっしゃいましたら教えてください!
「たれ」が余った場合は、蓋つきの容器に保存し、次回作る「たれ」に足していくことも可能ですし、
きんぴらごぼうの味付けなどに使い回すこともできます。

③ 「PCの写真で着けている花柄のエプロンは、どこのものですか?」
このエプロンは、撮影用に、スタイリストさんが用意してくださったもので、私もわからないんです。お答えにならず、
すみません!軽くて、使いやすく、とってもかわいかったので私も気になっていました。


他にも色々ご質問をいただいておりますが、また後日お答えいたします。


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鯛とアボカドの菜の花ちらし

2012/03/01

もうすぐ、ひな祭りですね。女の子がいらっしゃるご家庭では、雛人形を飾り、
ごちそうを囲んでお祝いされる方も多いと思います。
今日は、「ひな祭り料理教えて」「離乳食も一緒に作れる料理を教えて」
というご質問にお応えして、

「鯛とアボカドの菜の花ちらし」をご紹介します。

春先に獲れる鯛は、産卵を前に身がピンク色に染まることから「桜鯛」と呼ばれ、珍重されています。
脂ののり具合が程良く、身の締まった美味しい鯛はおめでたい席にぴったり。
女の子の健やかな成長と幸せを願い、楽しい食卓でお祝いしてくださいね。

tai.JPG「鯛とアボカドの菜の花ちらし」
◆材料 (4人分)
米・・・・・・・・・2合
すし酢・・・・・・・大さじ4
真鯛(刺身用)・・・1サク(200g程度)
アボカド・・・・・・1個
菜の花・・・適宜
大葉・・・・・・・・10枚
刻みのり・・・・・・適宜
卵・・・・・・・・・2個
塩、砂糖・・・・・・少々


<A>
しょうゆ・・・・・・大さじ2
みりん・・・・・・・小さじ1
すりごま・・・・・・大さじ2
いりごま・・・・・・大さじ1

◆作り方
1.炊きたてのごはんにすし酢を入れて切るように混ぜ、皿に盛る。

2.<A>を合わせる。

3.菜の花は塩ゆでし、冷水に取って絞ってから、一口大に切る。大葉は千切りにする。

4.炒り卵を作る。小鍋に卵を割り入れ、砂糖と塩少々を加えてよく混ぜ合わせる。
混ざったら、弱火にかけ、菜ばし4~5本でぐるぐると絶えず混ぜる。
鍋底が見えるようになったら、火を止め、さらにかき混ぜて余熱で火を通す。

5.真鯛は5ミリ程度の幅に切る。(身の低い方を手前に置き、刃の根元から刃先にかけて弧を描くように引くように切る)

6.アボカドは半分に切って種と皮を除き、5ミリ程度の薄切りにする。

7.5と6を2で作ったたれにさっとからめ、1の皿に盛る。菜の花をちらし、大葉の千切りときざみのりをのせる。


★ポイント
1.炒り卵は、数本の菜ばしでよく混ぜてから火にかけると、色が均一になります。また、固まり始めたら、火を止めて
余熱で仕上げると、口当たりのよいものに仕上がります。
2.アボカドは切ったまま置いておくと、色が悪くなるので、食べる直前に切ってください。
3.菜の花の代わりに、茹でた「ブロッコリー、アスパラガス、さやいんげん、さやえんどう」や
 さっと茹でたミツバなども合います。


☆離乳食について
白身魚は、脂肪が少なく、消化吸収も良いので、離乳食前期から使えます。特に、真鯛は、アレルギーが起こりにくく、
刺身は新鮮で、骨も皮もないので、離乳食に便利です。
小鍋に、だし汁(なければ水でも)を沸騰させてから真鯛の刺身一切れを入れて茹でて潰したり、
耐熱皿に水大さじ1程度と一緒に入れ、ラップをしてレンジで加熱して潰せば、魚のペーストが出来ます。
おかゆにのせたり、野菜のペーストと一緒に与えると食べやすいです。

お子様の月齢や離乳食の進み具合に合わせて、ペーストから形あるものに移行し、
細かく刻んだ菜の花や炒り卵を加えていきます。
ちなみに、卵は7~8カ月頃から与えられるようになりますが、卵黄から一さじずつ様子をみながら増やしてください。
離乳が進むにつれて卵黄から全卵へと進めていきます。
家族の食事から調味する前のものを取り分けると食品の種類も増え、バランスよく作れます。

小さなお子様も、ひな祭りのお食事を一緒に楽しんでくださいね。

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