太巻きを作るときのポイント!
2月3日は節分ですね~
今ではコンビニでもスーパーでも販売されていて
すっかり行事食として定着してきましたね。
福を巻き込む巻き寿司。
縁が切れたり、福が途切れたりしないよう、包丁で切ってはいけないそうですが・・
ちょっと食べにくいのが難点。。
実は毎年切ってしまっている須田家です^^;
七福神にあやかり、7種類の具が入った太巻きが望ましいということで、
わたしも7種の具を用意して、ミヤテレOh!バンデス「須田家の食卓」で
作ってきましたよ(*^▽^*)
ところで皆さん!^^
巻き寿司って、1年のうちで何回作りますか?
よっぽどの巻き寿司好きでない限り
そんなには作りませんよね??
普段作り慣れていないからちょっと不安・・って気持ちと
日々の忙しさもあって
だから買ってきてしまうご家庭も多いんじゃないかと思うのです。
美味しそうな太巻きがバリエーション豊かに店頭に並んでますもんね。
でも、不安になりがちなポイントを押さえながら作ってみたら
とーっても簡単!!!
こんなに迷いなく巻けるのなら
何本も巻きたい~♡って気持ちになるかもしれませんよ!笑
実はわたし
主婦歴は長いので、巻くことは巻けるのですが・・
なぜだかいつも不安な気持ちで巻いていました^^;
今年は不安な気持ちを一切持たずに作れるような、丁寧なレシピを目指して!
あえて定番の「海鮮太巻き」をレシピにしてみました。
って、これじゃあ、完全に自分の為の覚書ですね^^;
でもこれで、いざ巻き寿司を作るとき
気楽に作れるんじゃないかな~と思います。
巻き寿司くらい出来るよーーって方には
いらないレシピなのですが
わたしのように、毎年なんとなく巻いている方や
チャレンジしたことのない方には
なかなか分かり易いかと思います。
どなたかお1人にでもお役にたてることが出来れは嬉しいな♡
まずは酢飯を用意。
1本の太巻きに必要な酢飯は約200~250g。ご飯に使うすし酢は大さじ4が目安です。
計量しておくと失敗が減ります。具の量に応じて決めてくださいね^^
そして海苔の上に酢飯を広げる際には、酢水を用意して。
手を濡らしてから広げるとやりやすいです。
調理用手袋をしていても酢水があると便利かと思います。
しゃもじで広げても良いのですが、
無理をすると、海苔が切れちゃう心配もありますからね。
酢水を付けた手で優しく広げるのがベストかと思います。
手前1cm。奥は3cm空けて平らに酢飯を広げます。
具を置くのは全体の手前1/3の部分。
ここだ!と決めたところにきゅうりを置くとわかりやすいですよ。
お次は、バラバラになりやすい具を下にしたいので、
まず「紅生姜」「干し椎茸の甘煮」をおきます。
この2つのハーモニーが好きなんです!
海鮮太巻きには「海鮮と卵とコレ!」が我が家の定番です!
*** 「椎茸の甘煮」 レシピ***
▼しいたけの甘煮(作りやすい分量)
干ししいたけ...4枚分
干ししいたけの戻し汁...大さじ3
砂糖...大さじ2
みりん...大さじ2
しょうゆ...大さじ2
酒...大さじ1
1. 干ししいたけを深さのあるタッパーに入れ、
ヒタヒタの冷たい水で1日かけて戻す。
★短時間で戻したいときはスライス干ししいたけがおすすめ。
2. 戻した干ししいたけを5mmにスライスする。
3. 小鍋に2と干ししいたけの戻し汁、砂糖、みりん、しょうゆ、酒を入れ、
汁気がなくなるまで煮詰めて冷ます。
椎茸の甘煮って、ちらし寿司や混ぜご飯に使えるのはもちろん!
酢の物に加えるとグッとお料理上手っぽいお味になりますよ(笑)
わかめとキュウリの酢の物にちょっと椎茸の甘煮を加えてみてください。
あ、みょうががあるとなお良いな~♬
小分け冷凍しておくとすぐ使えて便利です!
イクラもバラバラになりやすいのでもう片方の下に。
上からサーモンやまぐろ、厚焼き玉子などを乗せて。
手前の酢飯が具のすぐ上の酢飯に重なるよう
ジャンプするように畳んだら
あとは巻きすをスライドするだけ!
ここめがけて!と指さしてます^^
巻きすをスライドしていきますよ~
はい!巻けました♬
ここだけ注意すれば具は必ず中央に来てくれます。
強すぎない程度に、キュッとしめたら5分落ち着かせます。
そしてカットするときにおススメなのが
パン切り包丁~!
のこぎりのようにギザギザしている刃だから
太巻きが潰れることなくきれいに切れますよ^^
濡らした布巾でその都度拭きながらカットしてくださいね。
▼太巻き分量
ご飯...200~250g
すし酢...大さじ4
まぐろ(刺身用/さく)...150g
サーモン(刺身用/さく)...150g
イクラのしょうゆ漬け...20g
厚焼き玉子...適量
きゅうり...適量
紅しょうが...適量
わさび(お好みで)...少々
焼きのり...1枚
酢水...100mlの水に小さじ1のお酢
(手順1~3は↑の椎茸の甘煮です。甘煮ができたら4から始めます)
4. ご飯にすし酢を混ぜて、酢飯を作る。
5. まぐろ、サーモン、きゅうり、厚焼き玉子を
スティック状にカットする。
6. 巻きすに焼きのりを置く。具が多いときは縦置きに。
食べやすさ重視なら横置き。巻きやすいのは縦置き。
7. のりの手前1cm、奥3cmを空けて、200~250gの酢飯を広げる。
★酢水(水100ml・酢小さじ1)を指先につけながらやるとやりやすい。
8. のりの手前1/3の部分に軽くわさびを塗り、芯となるきゅうりを置き、
その前後に紅しょうが、しいたけ、イクラを置く。
しいたけの甘煮の汁気を十分に絞っておく。
イクラの上にサーモン、しいたけの上あたりにまぐろをのせ、
最後に厚焼き玉子をのせる。
9. 厚焼き玉子に手を添えて、手前の酢飯が具のすぐ上の酢飯に重なるように、
ジャンプするように勢いよく畳んだら、あとは巻きすをスライドさせながら
グルッと巻きカタチを整える。
10. 巻きすに巻いたまま5分落ち着かせる。
11. 包丁(濡れ布巾で拭きながら)かパン切り包丁でカットして
器に盛り付けたら完成。
巻き寿司が作れると、ひな祭りや様々な行事などで喜ばれるかと思います!
わたしのようにちょっと苦手意識があった方(笑)
是非作ってくださると嬉しいです(*^▽^*)
今年は北北西だそうですよー^^
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皆さまのコメントが何よりの励みになっています♬ いつも温かなメッセージをありがとうございます^^
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>バタ子さん
おかげさまですっかり風邪は治りました。
優しいコメントに感謝感激です✨
辛いときの優しい言葉って、本当に救われますよね♡
大根の葉って、じゃこと一緒に炒めてふりかけ代わりみたいものしか
わたしもつくらなかったのですが、リクエストをいただいたきっかけで
新しいレシピが出来ました(*^▽^*)
ビタミンは豊富だし、出来れば上手く撮り入れたい葉ですもんね。
がんもどき。なかなか簡単ですし、栄養満点、リーズナブルと良いこと三昧ですから(笑)
良かったら作ってみてください~(^^)/~~~
>ぱんださん
珍しく風邪などひいてしまいましたが、もう大丈夫です!
温かなコメント、ありがとうございました^^
あれから味噌汁に柚子の皮がブームになってしまいまして、
いっぱい冷凍しておいた柚子の皮がわずかになってしまいました(笑)
サラダ感覚のお漬物ってさっぱりして、多分わたしも好みだと思います♡
酒粕+ヨーグルトとは✨流行りの腸活ですね~
ヨーグルトって朝のイメージですが、実は夜が良いって聞きますもんね。
わたし、夜はお酒を飲んじゃうことが多くて^^;仕方なく朝ヨーグルトですが(笑)
またいろいろ教えてくださると嬉しいです~
バンデスにもメールくださったって。スタッフさんからお聞きしました♡
いつもありがとうございます!!!
>はちさん
またコメントいただけてとっても嬉しいです(*^▽^*)
風邪からの喘息とか、それは怖いですね@@;
アレルギー性のじんましんも治ったということで、ひとまず安心ですが
その後は大丈夫ですか?
がんもどきの発想。はちさんに褒めていただけて光栄です(笑)
昔、おでんの材料をできるだけ手作りできたらきっともっと美味しいのにな~
と試行錯誤していた時期がありまして。
そうしたら、おでんに入れるよりそのまま揚げたてが食べられることに
感動してしまったんです!そこが始まりでした(笑)
「ホワイトソースはフライパンでいつものように・・」これすごく分かります!
ご自分にとっての作りやすいやり方ってあるんですよね~
いくら簡単な方法があっても長年作り続けたやり方が1番やりやすいものだなと。
あぁーーそれにしてもパングラタンって響きだけでお腹が鳴りそうです~笑
また美味しいもの作ったら教えてくださると嬉しいです♡