ママモコモ子育てブログ
2016.04.16
すみれ(営業局)
我が家はこの春小学校1年生に入学した妹と3年生になった兄の兄妹。
学校へは電車で約1時間かけて通学しています。
最初の1か月は保護者も付き添いますが、1年生の妹を連れて通学する兄は責任を自分なりに感じているようで、電車の乗り方、雨の日の傘の持ち方、ホームでの待ち方、なかなか細かい指導が入ります。
親からも「妹を学校でも助けてあげてね」と言われ、同級生に紹介したりしていて微笑ましい光景です。
兄のおかげもあり入学1週間ですっかり慣れた様子の妹。兄より適応が早いかも。
そして、頑張りが過ぎたのか、昨日は帰りの電車一人寝過ごして先の駅まで行ってしまったお兄ちゃん。
3年生とはいえまだまだ可愛い年頃です。
目標も立てて頑張るようです。どちらも見守っていきたいと思います!
2016.04.15
ねこ(事業局)
この春、我が家の長女も無事小学校1年生になりました。
入学式は晴天に恵まれ、桜満開のなか晴れの舞台を迎えることができました。
ただ...。
なぜか、先輩方から聞いていたほどにフレッシュ感やどたばた感がありません。
幸い子供が学校も学童も楽しいと順調に通っているからかななどと考えたのですが、おそらく私のものすごくいい加減な性格が原因のような気がします!
もともと小学校時代から私は忘れ物大魔王で、一応先生の前では神妙な顔で謝りますが「ものがなくても何とかなるし、何とかするさ」という適当な性格。
ところが夫はその正反対で、言われたことは忠実に守り、忘れ物なんかあり得ないし、皆勤賞をめざして当たり前というタイプ。
その夫が隣でずっと「(長女に)明日の持ち物はこれこれだぞ、いいか、ちゃんとランドセルに入れたか?お母さん、体操服の名前はもう付けてあるのか、明日持って行かなきゃだぞ」とプリント見ながら逐一確認してくるので、うるさいなーと思いつつも任せているのが、私にフレッシュ感がない最大の理由かもしれません。
娘もその辺りを見抜いていて、夫の言うことはちゃんと聞いて用意するくせに、私だとちーっとも聞きゃしません。
「国語の教科書入れたの?」
「お母さん入れてよー」
「えー、自分のことでしょー。自分でやんなさいよー」
「じゃああとでやるー」
かくして母も娘も準備せず、父の出番...ということになります。
そうそう、朝の集団登校も、我が家はマンション1階のエレベータホールが集合場所なので、1,2回付き添えばあとはもう一人で下まで降りていけばいいんじゃないの、と私は思っていたのですが、なんと夫は「1週間は一緒に行くって約束したから」と毎朝一緒にエレベーターを降りていきます。
なんと過保護な...と思いますが、とりあえず何も口を出さずに任せてます。
今朝もまた、夫は一緒に降りていきました。
もう入学してから1週間以上たっているんですけどね。
そんなこんなで、我が家初の小学生は毎日を楽しんでおり、母はそれを淡々と見守り、父は日々きりきりと心配している新入学の春なのでございました!
2016.04.15
ひろ(社長室)
進級・新入学などで新しい一歩を踏み出した方も、はや3週目!
きょうからは、小学校高学年の子を持つメンバーがお届けします。
テーマは「新年度あるある心配事」です。
初回は、4年生女子を持つ母の心配事を書かせていただきます。
先日、新4年生の保護者会がありました。
4月は、保護者会等で学校に行く用事が多く、時間もやりくりが大変ですよね。さて、その保護者会で配られたプリントの中に一つ興味深いものがありました。
「中学年の心と体」と題したもので、
保健の先生が、自ら色々なものをお調べになり、
一般的な発達段階として10歳前後の女子の特質をまとめてくださったプリントです。
身体的な発達
一般的に元気にはつらつとしており、疲労してもそれを感じない。
社会的な発達
7~8人で一緒になり長時間遊べる。仲間関係が固定化し、仲間の言動が行動の規範となる。
情緒的な発達
情緒は複雑になるが感情のコントロールがある程度、出来るようになる。
徐々に自分の感情を抑えることができるようになる反面、ストレス解消力は低く、大人からの愛情を求めることは多い。
なるほど・・・。と思い当たることがあります。
一年生になった妹を気遣って、重い荷物を黙って持ってあげたりする優しさが育ってきた4年生。
よく見ていると、妹のワガママをぐっと飲み込んだりしているときもあります。
でもまだまだ9歳。
自分自身の生活も、「自立」から「自律」へ、大きく成長を遂げる入口にたったばかりです。
昨日は、お弁当を残してきており、親としては心配して「調子わるいの?」と聞きました。
すると、「おしゃべりしすぎて食べる時間がなくなった」とか。
「しっかり食べないと大きくなれないよ」という私に
「ちっちゃくていいもん!」と返したので、
ちょっと強めに叱ったら・・・、意外なほど号泣してしまいました。
いつもはそんなことないのに。
・・・・ママが知らないお友だちとの関わりや、急に物量が増えてきた学習課題など、
いろんなことに対応すべく、多分、彼女なりに頑張ってるんだろうなあ。
そこへ加えて、妹をしっかり学校まで連れて行く重責にプレッシャーもあるんだろうなあ。
「ママには言ってもわからない」と思われる存在にだけはなりたくない・・・。
娘への愛情をいろんな形で、ちゃんと本人が感じられるように示していくしかないかな。
それが難しいんだけど。
号泣したあと、「ママのベッドで一緒に寝る?」と声をかけると、枕を持って入ってきました。
5分もしないうちに「スースー」と寝息が。
・・・・赤ちゃんの時と同じ寝顔だったなあ。
がんばれ!四年生。
いつもいつでも、ママはあなたを応援しているよ。
2016.04.14
ゆりぐみ(編成局)
1年生だけがつける交通安全の黄色いカバーを外したら、
「そうだった、これだった!」
と改めて思い出す紺色のランドセルが出てきました。
カバーのおかげで、ピカピカ。
でも、2年生なんだなあ。
感慨深く、ランドセルの蓋をなでました。
2年生として最初の活動は、入学式でのお出迎え。
新入生と保護者の前で、鍵盤ハーモニカの演奏や縄跳びを披露します。
春休み中に登校して練習した成果が出せるかしら。
ドキドキしますが、学校からのプリントには
「2年生の保護者の方は、見学できません」
の無情の文字。
去年の入学式では、2年生の立派さに感嘆したものです。
きびきびと行動し、大きな声で挨拶をして、
鍵盤ハーモニカも縄跳びもとても上手!
「うちの子も、1年でこんな風になるのかしら」と
楽しみに思ったり、不安だったり。
「1年後」を確かめられるのは、
年子のお子さんがいる保護者だけですが、
仕事をしながら、
今頃きっとしっかりやっているに違いない、と思えました。
どこへ行くのも手をつないで、何をするのもこの目で見届けて、だった1年生から、
親の方も、ちょっと「進級」したかな。
「1年生、かわいかったよ。ぼく、2年生なんだなあって思った」
いいぞぉ、2年生!
写真は、入学式のお祝いに2年生にも配られた「紅白のひよ子」。
「かわいくて食べられない」と飼って(?)いますが、
そろそろ食べた方が良いのでは・・・
2016.04.13
ちひ(技術統括局)
この春、2年生になった娘は、1年生を迎える立場。
2月から、準備が始まっていました。
・2年生になったら、1年生となにをしたいか、それぞれ短冊に書く
・新1年生の使う教室に飾り付け
・入学式で呼びかけでの歓迎の挨拶とピアニカの演奏
・生活の学習で、1年生に学校紹介をする
・遠足で1年生を引率する
おもてなしの役割が満載です♪
学校に行くのもドキドキ、自分で時間割をそろえたり、帰ってきたら学校からの連絡を伝えたり、
なにもかも手さぐりの1年間を過ごし、また、春がめぐってきて、黄色い帽子も卒業です。
1年間で、いろいろなことができるようになりました。
「明日は1年生を迎える会だから、○時○分に出るね!」
と、すっかり、しっかりした2年生の姿に。
「行ってきまーす!」
と元気に飛び出していきました。