我が家の一日★心も体も成長計画

”我が家の1日”というテーマからはずれてしまってる気がしますが、1か月という長期間、長男がいない夏でした。子どもは親に連絡するのを忘れるくらい楽しく過ごしていたようですけどね。

みか(人事局)

中三の長男は中高一貫校に通っているので、高校受験がありません。

(ほんとにうらやましい・・・)

そんな恵まれた環境にいることを、親がくどくどと諭したり、だらだらするなと言い続けても、

周りの友達も同じなので実感が無いようです。

そしてこの夏、夫が田舎(長崎)の人脈を利用して、1か月間の”心も体も成長計画”

実行してきました。

 

①ラグビーチームの練習に参加させてもらう。

nagasaki2015_1.jpg息子の入っているチームは夏休み中は練習が休みになりますが、今回参加させていただいた長崎のラグビーチームは、9月の全国大会へ向けて夏休みも練習です。全国1位になったこともあるチームなので練習もハード。

しかし、初めて会うのに親しげに接してくれる仲間との練習は楽しかったようです。(写真は練習終わりに撮ってもらったもの。空が広い!)

 

 

②ボランティア その1(高齢者向け施設のデイサービス)

人のためになること、人の役にたつことを実感出来ればということで、施設を運営している知り合いのところでお手伝いをさせていただきました。介護、介助はできないけれど、食事運びや食器洗い、おじいちゃんおばあちゃんの話し相手をしたり、一緒に折り紙を折ってあげたりしたそうです。

東京へ帰る話をした際には、寂しがられたとか・・・。

 

③ボランティア その2(障がいのある子どもたちのお兄さん)

高齢者向け施設と同じ方が運営している障がいのある子どもたちのための学童施設で、夏休み中の子どもたちの勉強をみてあげたり、遊び相手になってあげたりしたそうです。小学校の先生になりたい息子には、良い刺激になったようです。

 

年に数回しか会えない祖父母の家に約1か月間お世話になり、①~③それぞれ週2回ペースで組まれたハードスケジュールをこなして帰ってきました。

これからの人生に少しでも役に立つ経験であってくれれば良いですね。

我が家の一日★ 2学期が始まった!

思春期、真っ只中!進学先に悩むボーッとした女子高生の長女と、最近女子力に目覚め急に行動範囲が広がった女子中学生の母やっています

がそりん(技術統括局)

 

8月の最後の日曜日、大きなイベントの担当をしていた私は、

娘たちがまだ寝ている早朝から会社に行き、

帰りは、娘が布団に入った後・・という怒涛の日々を送っていました。

 

娘が目を開けている顔を見られない日々、

帰宅後、娘のベッドに入ると「暑い」と言って蹴られ、

「寂しい?」と尋ねても「好きなだけテレビを見られるからいいよ」と冷たく返答され。

 

娘は、親戚や家政婦さんやシッターさん、お隣さんの助けを借りて

夏休みの宿題をこなしながら、楽しく毎日を過ごしているようで・・・私だけ蚊帳の外。

 

ちょっと寂しいけど、仕事が終わったら、ギューしてやる!と思いながら、玄関を出ていたのでした。

 

やっと仕事が落ち着いた始業式前日。

通知表へのコメント、印鑑、提出物、面談の申し込み、定期券購入・・・ドタバタの準備。

 

でも、なんだか新鮮な気持ちで迎えた始業式の9月1日は、

お弁当作りのために1時間早く起き、笑顔で娘を送り出すことができました。

 

始業式から3日目も、まだまだ新鮮。

 しかし、私の気持ちがユルユルだからか、

この写真のお弁当、この後、パッキングをするのを忘れて渡してしまい、

汁が漏れて教科書がドロドロになったと怒って帰ってきました。

 

でも、朝ご飯を作って、娘たちと一緒に食べて「いってらっしゃい!」と送り出せる幸せ!

 ichinichi.jpg

約1か月半ぶりですが、またこんな平穏な毎日が続く喜びを感じて

娘たちを送り出しています~

 

 

 

我が家の一日★「夏休み最終日」

急に涼しくなって、身体がホッとしている感じ、ありませんか? なんか最近ご飯が美味しくって!小6息子とつい、おかわりしてます。 やばい、秋はこれからなのに、これはやばいよ〜〜。

さんちゃん。(事業局)

8月31日。息子の学校、夏休み最終日。

会社から夜帰宅してみると、一日家にいたはずの息子がまだ机に向かっていました。

 

「自由研究・・・終わっていない・・・」

 

 

なんとー!

 

 

この夏は塾の宿題に追われ、自由研究は後回しだったのは確か。

 

しかし、夏休み最後の土日であれこれ仕込んで、あとは自分でまとめるだけだよね、

 

と話していたのに・・・

 

 

「あれこれ一生懸命考えていたんだよ。でも難しいところがあってさ〜」

 

 

テーマに対して、彼なりに言いたいことがいろいろありすぎて、

 

気持ちはあったけど、手が動かなかったんだそうです。

 

とりあえず、隣に座って叱咤激励、時計を気にしつつ、作業を進めさせました。

 

 

 

そんなタイミングで、実家の秋田から呑気な電話が。

 

 

 

秋田母 「明日から新学期だね〜」

 

私 「自由研究、今やってんのよ・・・」

 

秋田母 「あ〜、あんたの自由研究といえば、いつもそうだったよね〜。最終日に、一家総出でやったわね〜〜」

 

私 「ぎく!」

 

秋田母 「懐かしいわ〜〜。おばあちゃんに夜食おにぎり握ってもらって、夜なべしたわね〜〜」

 

私 「・・・」

 
 
 

なんでこんなことまで私に似た、息子よ。

 

 

結局、目を開けながら寝そうになる息子に必死で声をかけ、

 

息子がペンで清書した後を、アシスタントよろしく黙々と消しゴムかけ。

 

日付が変わり始業式の日になって、ようやく息子の自由研究は完成したのでした。

 

(写真は、息子の指示で発表に必要な写真をプリントアウトしている夫。やはり一家総出)

 

 

IMG_7155.jpg
 
我が家の一日★生物観察イベント

最近気温の変化が激しく、今日に限って!という日に娘がダウン。小学3年生になってもハラハラです。

ななママ(編成局)

虫嫌いな小3の娘と私。

雪子さんの我が家の一日★たまには夜遊び♪に触発されて、夜の生物観察をするために都立の自然公園で開催された「生き物観察会」に行ってきました。

 

夕方6時に人気のない自然公園の奥地集合。もう、これだけでドキドキです。

スタッフ数名と10名ほどのグループでスタート。

 

池の周りの木の上で寝る準備をするサギを双眼鏡で観察したり、コウモリの出す超音波を変換する機械でコウモリの声を聞いたりとイベントっぽい内容に加え、卵を抱えたカニを各々捕まえて比べあったり、寝ているトンボや超特大蜘蛛や蛾も見つけました。新しい発見満載の充実した2時間。IMG_2858.jpg

 

「カンタンは夏に鳴く虫の女王といわれるほど良い鳴き声で葛の茂みが好き」と説明されると、「女王なのにクズが好きなんだって♪」と娘が小学生コメント。

 

イベントは散歩しながら生き物を探し、スタッフが解説してくれるスタイルですが、真っ暗な岩陰や茂みを懐中電灯で探索するのも、宝探し感覚でワクワクするんです。これもイベント参加という安心感があるおかげです。

 

公園の専門スタッフの本当に生き物が好きでそれを参加者に共有したいという姿勢がヒシヒシと伝わってきます。

 

そういう雰囲気に娘も捕まえたカニや虫を自慢気に披露し、思うままに質問したり。生物苦手親子には勿体ないような素晴らしいイベントでした。

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自ら出かけたり調べたりがおっくうなお母さんたちには、イベントに乗っかるというハードルの低い方法もあるんですね。もちろん長袖長ズボン、虫除けスプレーをつけて、完全防備で。

我が家の一日★初めてのキャッチャーフル出場

長男の野球ユニフォームの汚れに、毎回度肝を抜かれます。。。 泥汚れ専用の洗剤を購入した次第。。。 世のスポーツ少年少女の親御さん、FIGHT!!

なっちゃん(編成局)

先週末、長男の野球チームで練習試合がありました。

 

息子の野球チームは低学年と高学年に分かれていて、

小学校4年生までの低学年チームに所属してますので、

通常はピッチャーもキャッチャーも4年生がやっています。

 

しかし、、

今回は3年以下の練習試合でした!!

なので、ピッチャー、キャッチャーともに、3年生。

息子はキャッチャーとしてフル出場しました。

 

 

野球3年.jpg

 

今までは、キャッチャーとしての責務に怖さを感じ、なかなか自信を持てなかったのですが

今回は、「やってこい!!」という監督とコーチ陣の言葉を励みに

チームメイトでもあり、同級生でもあるピッチャーや、ほかの仲間を信じて

「行ってくるね!」とコートに出ていきました。

 

その背中が頼もしく、愛おしかったこと。。。。

 

結果は、途中までシーソーゲームで、最終回は相手一点リードで迎えました。

息子は4番。1アウトで打席を迎え、渾身のヒット!!

その間に、ランナーがひとり返り、同点に。

その後、ヒットが出て、その間に息子がホームに帰り、逆転サヨナラ勝ちでした!!!

それはもう盛り上がりましたが、反省点は山ほどあります。

一番の反省点は、キャッチャーなのに、声が出ていなかったこと。

 

でも、一つ一つ階段を上り、精神的にも成長していく息子が、素直にまぶしく思えました。

後ろで応援している間、声をかけようかと思いましたが、必要以上はかけないようにぐっと我慢。。。

親は、最終的には祈るだけしかできないのだなと再認識です。

これからも仲間を信じて、自分の力も信じて、挑戦していってほしいなと感じた、夏の終わりでした。