若い人こそ食べてほしい!激ウマ!簡単!ぽっかぽか!血管が元気になる健康鍋!
栄養士
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◆血管を硬くする大きな原因のひとつ…ストレス!
血管を硬くする“活性酸素の働き”を抑える「発酵トマト鍋」!
トマトに豊富なリコピンは、血管によくない活性酸素の働きを抑えてくれます。
しかも加熱すると、吸収力が3〜4倍ほどアップ!
そこで発酵させたトマトと発酵食品のチーズ、
さらに、塩分を排出するアボカドを入れた人気の発酵鍋をご紹介します。
●発酵トマトチーズ鍋
【材料】 (1人前)
水 1カップ(200ml)
発酵トマト トマト450g(中玉3個)
塩 5g
玉ねぎ 1/2個
鶏むね肉 200g
しめじ 1パック
ブロッコリー 1株
アボカド 1個
ミックスビーンズ 50g
ブラックペッパー 適量
ナチュラルチーズ 60g
【発酵トマトの作り方】
① トマトを1cmの角切りにする。
② 容器にトマトと塩を入れて混ぜ、フタをし、常温で2日置く(夏なら1日)。
③ トマトから空気の泡が出てきたら完成。冷蔵庫で保管する(2週間保管可能)。
【発酵トマトチーズ鍋の作り方】
① 鶏むね肉・ブロッコリーは一口大に切る。玉ねぎ・アボカドは薄切りにする。
しめじは石づきを切り落としてほぐす。
② 鍋に発酵トマトを入れて、水を入れ、強火で温める。
③ 沸騰したら中火にして、鶏むね肉を入れる。
④ 玉ねぎ・しめじ・ブロッコリー・アボカド・ミックスビーンズを入れる。
⑤ こしょうを適量振りかける。
⑥ ナチュラルチーズをまぶして、チーズがとけるまで煮て完成。
◆血管を柔らかくする、“青魚”を使った「サバ味噌煮缶鍋」!
イワシ・アジ・サバなどの青魚に含まれるEPAは、
血管を柔らかくし血栓ができにくくする働きもあります。
そこで豆乳ベースに人気のサバ味噌煮缶を入れた簡単鍋がオススメ!
物足りなさを感じないようにカレー粉をいれるのがポイントです!
●サバ味噌煮缶鍋
【材料】 (1人前)
無調整豆乳 2カップ(400ml)
サバ味噌煮缶 1缶200g
カレー粉 小さじ1半
にんじん 1/2本(200g)
キャベツ 1/4カット(300g)
小松菜 200g
厚揚げ 3/4個
舞茸 1パック(130g)
【作り方】
① キャベツ・小松菜はざく切りにする。にんじんは短冊切りにする。
まいたけは手でほぐす。厚揚げは食べやすい大きさに切る。
② 鍋に無調整豆乳を入れ、沸騰させないよう弱火であたためる。
③ サバ味噌煮缶・カレー粉を入れて軽く混ぜる。
④ キャベツ・にんじん・厚揚げ・まいたけ・小松菜を入れて、煮たら完成。
●睡眠の質を高めてくれる「絶品海鮮みぞれ鍋」!
寝始めから3時間の間に活躍するのが成長ホルモンです。
成長ホルモンは日中の様々なストレスによる
血管のダメージを修復してくれます。
そこで睡眠改善に役立つ食材、
エビ、アサリ、鮭を使った、海鮮みぞれ鍋がオススメ!
雪景色のような美しい大根おろしの食感も楽しめます。
【材料】 (1人前)
水 2カップ(400cc)
白菜 1/4カット
ブラックタイガー 6尾
紅鮭 2切れ
しいたけ 4個
長ねぎ 1/2本
木綿豆腐 1/2丁
あさり 200g(大きめ)
豆苗 1パック
大根 1/2本
ポン酢 食べるときに少々
【作り方】
① 白菜はざく切りにする。しいたけはかさを厚めに切る。
ねぎは筒切りにする。豆腐は一口大に切る。大根はすりおろす。
② ブラックタイガーの殻・ワタ、鮭の皮をとり、鮭をカットする。
③ 鍋に水を入れ、砂抜きしたアサリを入れ、蓋をして、口が開くまで強火で煮る。
④ アサリを一旦あげて、白菜を入れる。
⑤ 鮭・海老・ねぎ・豆腐・しいたけ・豆苗・アサリを入れ、
すりおろした大根をのせ、煮る。
⑥ 器に盛り、ポン酢をかけて食べる。