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帰ってきた!3月1日(土)よる7時00分〜8時54分 放送

若い人こそ食べてほしい!激ウマ!簡単!ぽっかぽか!血管が元気になる健康鍋!

2020.01.25 公開

栄養士

【保健体育】
佐藤 秀美 先生

◆血管を硬くする大きな原因のひとつ…ストレス!
 血管を硬くする“活性酸素の働き”を抑える「発酵トマト鍋」! 

トマトに豊富なリコピンは、血管によくない活性酸素の働きを抑えてくれます。
しかも加熱すると、吸収力が3〜4倍ほどアップ!
そこで発酵させたトマトと発酵食品のチーズ、
さらに、塩分を排出するアボカドを入れた人気の発酵鍋をご紹介します。
 

●発酵トマトチーズ鍋

【材料】 (1人前)
水         1カップ(200ml)
発酵トマト     トマト450g(中玉3個) 
塩         5g
玉ねぎ       1/2個
鶏むね肉      200g
しめじ       1パック
ブロッコリー    1株
アボカド      1個
ミックスビーンズ  50g
ブラックペッパー  適量
ナチュラルチーズ  60g


【発酵トマトの作り方】
① トマトを1cmの角切りにする。
② 容器にトマトと塩を入れて混ぜ、フタをし、常温で2日置く(夏なら1日)。
③ トマトから空気の泡が出てきたら完成。冷蔵庫で保管する(2週間保管可能)。

【発酵トマトチーズ鍋の作り方】
① 鶏むね肉・ブロッコリーは一口大に切る。玉ねぎ・アボカドは薄切りにする。
  しめじは石づきを切り落としてほぐす。
② 鍋に発酵トマトを入れて、水を入れ、強火で温める。
③ 沸騰したら中火にして、鶏むね肉を入れる。
④ 玉ねぎ・しめじ・ブロッコリー・アボカド・ミックスビーンズを入れる。
⑤ こしょうを適量振りかける。
⑥ ナチュラルチーズをまぶして、チーズがとけるまで煮て完成。

◆血管を柔らかくする、“青魚”を使った「サバ味噌煮缶鍋」!

イワシ・アジ・サバなどの青魚に含まれるEPAは、
血管を柔らかくし血栓ができにくくする働きもあります。
そこで豆乳ベースに人気のサバ味噌煮缶を入れた簡単鍋がオススメ!
物足りなさを感じないようにカレー粉をいれるのがポイントです!
 

●サバ味噌煮缶鍋

【材料】 (1人前)
無調整豆乳    2カップ(400ml)
サバ味噌煮缶  1缶200g 
カレー粉    小さじ1半  
にんじん    1/2本(200g)
キャベツ    1/4カット(300g)
小松菜     200g
厚揚げ     3/4個
舞茸      1パック(130g)

【作り方】
① キャベツ・小松菜はざく切りにする。にんじんは短冊切りにする。
  まいたけは手でほぐす。厚揚げは食べやすい大きさに切る。
② 鍋に無調整豆乳を入れ、沸騰させないよう弱火であたためる。
③ サバ味噌煮缶・カレー粉を入れて軽く混ぜる。
④ キャベツ・にんじん・厚揚げ・まいたけ・小松菜を入れて、煮たら完成。
 

●睡眠の質を高めてくれる「絶品海鮮みぞれ鍋」!

寝始めから3時間の間に活躍するのが成長ホルモンです。
成長ホルモンは日中の様々なストレスによる
血管のダメージを修復してくれます。
そこで睡眠改善に役立つ食材、
エビ、アサリ、鮭を使った、海鮮みぞれ鍋がオススメ!
雪景色のような美しい大根おろしの食感も楽しめます。
 

【材料】 (1人前)
水        2カップ(400cc)
白菜       1/4カット
ブラックタイガー 6尾
紅鮭       2切れ
しいたけ     4個
長ねぎ      1/2本
木綿豆腐     1/2丁
あさり      200g(大きめ)
豆苗       1パック
大根       1/2本
ポン酢      食べるときに少々

【作り方】
① 白菜はざく切りにする。しいたけはかさを厚めに切る。
  ねぎは筒切りにする。豆腐は一口大に切る。大根はすりおろす。
② ブラックタイガーの殻・ワタ、鮭の皮をとり、鮭をカットする。
③ 鍋に水を入れ、砂抜きしたアサリを入れ、蓋をして、口が開くまで強火で煮る。
④ アサリを一旦あげて、白菜を入れる。
⑤ 鮭・海老・ねぎ・豆腐・しいたけ・豆苗・アサリを入れ、
  すりおろした大根をのせ、煮る。
⑥ 器に盛り、ポン酢をかけて食べる。

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