世界的音楽プロデューサー・J.Y. Parkがスゴいと思ったJ-POPを紹介
| 【特別授業】 |
株式会社JYP Entertainment 設立者、プロデューサー、アーティスト
自ら作詞/作曲した「Don’t leave me」で1994年にデビュー
2010年「ソウル文化芸術大賞大衆音楽プロデューサー部門大賞」受賞
2011年「大韓民国大衆文化芸術賞大統領表彰」受賞
2015 Mnet Asian Music Awardsで「男性歌手賞」「ベスト・プロデューサー賞」を受賞
作詞/作曲/プロデューシングした65曲が韓中日の主要音楽チャートの1位を獲得
プロデュース・アーティスト:Rain、Wonder Girls、2PM、DAY6、TWICE、 Stray Kids、ITZY、NiziU、Xdinary Heroes、NMIXXなど
古今東西の名物講師が登場し自ら「使える学問」を講義する『世界一受けたい授業』が11日に放送された。『世界的音楽プロデューサー J.Y. Park先生がスゴいと思ったJ-POP』という講義には、2PM・TWICE・Stray Kids・NiziUを生んだ世界的音楽プロデューサーのJ.Y. Parkが出演し、自身が感銘を受けたJ-POP 7曲を紹介した。
J.Y. Parkが紹介したのはチェッカーズの『ジュリアに傷心』や安全地帯の『悲しみにさよなら』など、80年代、90年代を彩った名曲たち。それぞれの楽曲に対する思い入れや、コード進行の特徴などを、自身の弾き語りを交えつつ解説した。J.Y. Parkは当時のJ-POPについて「なじみがあるけど新しい感じ」と語り、番組で紹介されたTUBEの『シーズン・イン・ザ・サン』に用いられた“夏”を感じさせる4つのコードは、自身が手がけたTWICEの『Alcohol-Free』と同じだという。
名曲の数々にくりぃむしちゅーの有田哲平は、「今までの20年くらいのこの番組の中で、一番楽しい授業」と大興奮。この発言に、相方の上田晋也が「今までの先生全員に謝れ」とツッコミをいれ、スタジオは笑いに包まれた。
最後にJ.Y. Parkは「シティポップは他の国では見たことがないほんとに独特な日本の感性や感情が込められているのでいつかやってみたい」と新たな楽曲制作に意欲を見せ、さらに「(シティポップを)日本のアーティストに楽曲提供してみたいです」と意気込んだ。
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