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真実はいつもひとつ!6000件の相談に乗ってきた “いじめ探偵”が教えるいじめ解決術

2020.03.14 公開

日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー
NPO法人ユース・ガーディアン代表理事

【社会】
阿部 泰尚 先生


◆いじめ被害にあった時、最初に必ず行うべきなのは、
『いじめられている文面を撮影して残す(スクリーンショット)』

学校にただ「いじめられている」と伝えても学校側も何をどう調べてよいか分からず、対処してもらえないケースも多いので、必ず日時が分かるように証拠を残すことが重要です。
 

◆いじめを受けている子どもは遊びに行く際、
『誰と遊ぶのか具体的な友達の名前を言わなくなる』

阿部先生いわく、いじめられている子の多くは、親にいじめを隠す傾向があります。
以前は「〇〇君と遊びに行ってくる!」と、誰と遊びに行くのかを言っていた子どもが、「友達と遊びに行ってくる!」と、具体的な名前を言わなくなったら、要注意です。
 

◆学校にいじめを相談する際は朝10時に電話する!

阿部先生の経験上、朝10時頃は教頭先生や副校長が対応する場合が多く、学校にいじめを認識してもらいやすい傾向があるそうです。
学校を訪問する際は必ずアポイントメントを取ってから行くことが大切です。
 

◆先生は、いじめを解決するため、
「次にいじめのターゲットにされそうな子」を協力者にする!

そういう子は、いじめに対して嫌悪感も危機感も強くもっているので、情報を提供してくれる可能性が高いのです。
 

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