【日本に迫る危機SP】 新型コロナ封じ込めに成功!台湾の若き天才大臣オードリー・タン緊急授業
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若者の生態を的確に描出し、クールに擁護した著書『絶望の国の幸福な若者たち』などで注目される。
内閣府「クールジャパン推進会議」メンバーなどを務めた。
初の小説『平成くん、さようなら』を刊行。芥川賞候補作となり話題を呼ぶ。
◆日本のバラエティー番組初!オードリー・タンに聞く日本が危機を乗り越える方法
世界中に猛威を振るう新型コロナウイルス。その封じ込めに成功しているのが台湾!(ここ9か月で市中感染はわずか16人)
武漢で、未知のウイルスに感染した人が見つかったという情報を得た台湾当局は、2019年12月31日から対策を強化!武漢からくる直行便の乗客に対し検疫を行うなど、徹底的な水際対策を行った!
台湾史上最年少35歳でデジタル担当大臣になったオードリー・タンさんが世界中に知れ渡ったきっかけは、
「マスクマップアプリ」の迅速な開発!たったの3日で作成!
マスク不足や高額転売を防ぐため、台湾当局はマスクを全て買い取り、マスクマップアプリを開発し、混乱を防ぎました。
マスクの大量生産でトイレットペーパーが不足するというデマが流れた際には、タンさんのアイデアで市民のパニックを鎮めました。『私たちにはお尻は一つしかない』と投稿し、『ユーモア』で対抗したのです!
さらに、ピンクのマスクをつけて、学校で笑い者になった男の子の母親からの悩みに対し、翌日に神対応!
大臣が「ピンクはいい色です」とピンクマスクで記者会見を行い、さらに、交通大臣も公式フェイスブックで「ピンクマスクでイケメン!」と投稿しました。
台湾当局は『初動の早さ』『親しみやすさ』から市民の信頼を得ているんです ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
今の日本に大事なこととは?
オードリー・タン
「今の日本にとって大事なことは、世代・分野・立場の差を乗り越えて、みんなが協力して共通の目的に向かって前進すること」
「『すべてのものにはヒビがある。そして、そこから光が入る』人は、失敗や挫折から多くを学び、成長するのです」