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世界一受けたい授業

帰ってきた!3月1日(土)よる7時00分〜8時54分 放送

最終回にでんじろう先生ら歴代名物先生が登場!『世界一受けたい授業 最終回3時間SP』

2024.03.23 公開

 

科学
米村 でんじろう 先生

1998年米村でんじろうサイエンスプロダクションを設立。
サイエンスプロデューサーとして、科学実験等の企画・開発、各地での サイエンスショー・実験教室・研修会などの企画・監修・演出を手掛けている。
1998年第1回科学技術普及啓発功績者として、科学技術庁長官賞受賞。

生物
今泉 忠明 先生

哺乳類動物学者。1944年、東京都生まれ。
東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。
国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。
文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、
環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。
上野動物園で動物解説員を務め、静岡県にある「ねこの博物館」館長。

家庭科
佐藤 秀美 先生

横浜国立大学卒業後、家電メーカーで調理機器の研究開発に従事。
その後、お茶の水女子大学大学院修士・博士課程終了。
日本獣医生命科学大学で客員教授を務める傍ら、栄養士免許を取得。

社会
中村 智彦 先生

大阪府立産業開発研究所などを経て、現在神戸国際大学経済学部教授。
2001年、文部科学省「学習資源デジタル化ネットワーク推進事業」に関わる。中小企業間のネットワーク構築と地域社会、製造業と地域振興、
中小企業政策と国際協力などを専門に研究している。

国語
武田 双雲 先生

書道家。3歳から書を叩き込まれ、母である武田双葉に師事。
現在は湘南にて創作活動を続ける。
フジロック等のイベントにて、数多くのパフォーマンス書道&筆文字ワークショップ、様々なアーティストとのコラボレーションを実践。

 

古今東西の名物講師が登場し自ら“使える学問”を講義する『世界一受けたい授業 3時間拡大スペシャル』が23日に放送された。レギュラー放送最終回を迎え、19年半にわたって放送された番組のなかで、数多くの講義を行ってきた歴代名物先生が最後の授業を行った。

出演回数56回を誇る“元祖実験王”米村でんじろう先生がスタジオで披露したのは。空気の代わりにガスを用いた過去最大威力の空気砲。特製のドラム缶にガスを入れ、ガス爆発を起こすという。中に入れるガス量を最大にしたというでんじろう先生は「もうセットも最後ですので(笑)」とコメント。くりぃむしちゅーの有田哲平らが持った巨大な風船にめがけて、空気砲を打ち込んだ。大きな音とともに風船は割れ、有田は「う〜わ〜…これ(耳栓)しててもめっちゃ大きかったですよ!」と驚いていた。

そのほか、字が上手くなる極意などの授業を行なってきた“カリスマ書道家”武田双雲先生もスタジオに登場。武田先生の人気コーナー『リレー書道』が復活し、出演者らが1人1画ずつ、文字を書き足した。今回のお題は、武田先生が「この番組にふさわしい」と選んだ『学』という字。生徒だけではなく、スタジオに出演した歴代名物先生たちやコナン君もリレーに加わり、スタジオは大きな盛り上がりを見せた。

その後、武田先生が書道パフォーマンスを披露。大きく『楽』という一字を巨大な紙に書いた。武田先生は「まさにこの番組は学ぶことを楽しいものに変えてくれる。『世界一受けたい授業見ました、おかげで書道が楽しくなりました』とか、たくさんの声をもらってきたのでこの番組のすごさを“楽しい”という1文字で表現させていただきました」とコメントした。

今回で、レギュラー放送最終回を迎えた当番組。最後に堺正章校長が番組を振り返った。堺校長は「校長はまあ、学びの方達を指導する立場にあったんですが、自分が1番学んでいたかなと言うことをすごく感じました」と発言。さらに「ただ次の日の朝、全部忘れてしまうんですね(笑)またお会いできる日があると思います!」と続け、笑いを誘いつつ再会を期待させるコメントを残し、最後に番組おなじみの一言、「レッツ!ホニャララ!」と叫んで、番組を締めくくった。

 

 

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