今だからこそ、より相田みつをの詩が響く!長男が語る『詩の原点』
相田みつを美術館・館長
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◆美空ひばりさんがキッカケで相田みつをの詩が大ヒット!
美空ひばりさんが闘病中に相田みつをの詩を知りとても気に入っていたそうです。
自伝の中でも引用しており、直筆で相田みつをの詩を書いています。
この本の影響もあり、相田みつをの詩が大ヒットしたと言われています。
「親切という名のおせっかい そっとしておく思いやり」の詩が直筆で書かれています。
◆今、この時代にふさわしいと言われている『道』!という詩
道
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければならぬ道
というものがあるんだな
そんな時はその道を
だまって歩くことだな
愚痴や弱音を吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そしてなあその時なんだよ
人間としてのいのちの
根がふかくなるのは
生きていく上で避けようがない困難なもの
それと共に生きていく、今こそ、この詩が心に響きます。