大谷翔平・藤井聡太・羽生結弦 3人の天才に学ぶ!睡眠の質を高める究極の睡眠法
| 【保健体育】 |
筑波大学医学専門学群・大学院医学研究科博士課程修了。
31歳で渡米、テキサス大学サウスウェスタン医学センター教授とハワードヒューズ医学研究所研究員を2014年まで24年にわたって併任。
2010年に内閣府最先端研究開発支援プログラム(FIRST)に採択され、筑波大学に研究室を開設。
2022年世界最大の科学賞とも言われる「ブレークスルー賞」受賞。
2012年より文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム 国際統合睡眠医科学 研究機構(WPI-IIIS)機構長・教授。
◆大谷翔平の睡眠法◆
●パワーナップ(昼寝)
・昼寝をすることで起きた後のパフォーマンスが上がる
※一般の人はおよそ20分以内がおすすめ。
また、昼寝の前に直前にコーヒー1杯飲むことがよりスッキリと目覚められる
●寝具を調整している
・定期的に、360度可視化できる計測器で体を測定。
全身の筋肉・骨格・立ち姿勢で体の歪みなどが表され、
そのデータを元に体に合うマットレス、さらに枕の高さを調整している。
・携帯型のマットレスと枕を持ち込んでいる。
※寝具が体に合っているかどうかを見極める方法は、
寝た時に立っている時と同じ姿勢だと良い。
●睡眠データの計測
・自分の睡眠データや、リカバリーのパーセンテージが出るような計測器を使って
睡眠を管理する。
●いつ寝るかの準備を数日前からしっかり計画的にやる
◆藤井聡太の睡眠法◆
●睡眠時間を一定に保つ
・リズムが整ってそれだけで質の良い睡眠が取れる。
◆羽生結弦の睡眠法◆
●眠る前に音楽を聴く
・リラックスできて眠りに導くことができる。
※ベッドタイムルーティーン、睡眠儀式と言いますが音楽を聴くではなく、
自分に合ったやり方を見つける。
質のいい睡眠を取れる方法をご紹介!!
① 起床時、30分〜1時間以内くらいで朝食をとる
② 夕方以降カフェインを多くとらない
③ 筋トレは寝る2〜3時間前までに行う
④ 入浴は寝る90分前までに済ませる
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