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世界一受けたい授業

帰ってきた!3月1日(土)よる7時00分〜8時54分 放送

世界一有名な実業家!イーロン・マスク 成功するための6個のルールを紹介

2024.03.02 公開

 

特別授業
ウォルター・アイザックソン 先生

1952年、アメリカ・ルイジアナ州生まれ。
ジャーナリスト、伝記作家。テュレーン大学歴史学教授。
ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得後、
オックスフォード大学にて哲学、政治学、経済学の修士号を取得。
英国『サンデー・タイムズ』紙、米国『TIME』誌編集長を経て
2001年にCNNのCEOに就任。
2003年〜2008年と政治政策研究機関『アスペン研究所』の会長兼CEOを務め、現在も研究員として活動している。

【著書】
『スティーブ・ジョブズ』1・2(講談社)
『レオナルド・ダ・ヴィンチ』上・下(文藝春秋)

『世界一有名な実業家!イーロン・マスク 成功するための6個のルール』という講義では、タイム誌編集長やCNNのCEOを歴任した伝記作家がイーロン・マスクに関して授業。

番組では、イーロン・マスクが成功を収めるため、大切にしている6つのルールを紹介。学校や家庭内で暴力を受け不遇な幼少期を過ごすも、大好きなパソコンに没頭し、13歳の頃にはシューティングゲームを開発し報酬金を得ることに成功。『好きなことを仕事にする』という思いは、その後ソフトウエア会社を立ち上げたりなど軸となっている。
他にも『人の倍働く』ことや『思い立ったらすぐ行動』を信条に数々の事業に関わってきた。

そんなマスクは2001年、火星協会の晩餐会(ばんさんかい)で知り合った映画監督ジェームズ・キャメロンとのやり取りをきっかけに、火星移住の事業化を決意。翌年、ロケット開発の会社・スペースXを企業した。そこでもイーロン・マスクは『コストカット』『失敗から学ぶ』といったルールに沿って、打ち上げコストを抑えたロケット作りに励んでいるという。『リスクを受け入れる』ことで、失敗と修正を繰り返しつつ成功を収めてきたマスクは「失敗していないということは、十分やっていない証拠だ」と語り、挑戦を続けている。

最後に堺校長は「イーロン・マスクは今の時代だから成功者になったんですか?それとも100年前でも成功者と位置付けられますか?」と質問。講師は「マスクは素晴らしい製品を優れた技術を使い、ゼロから作り上げることができる発明家です。だから100年以上前、自動車を大量生産できる生産ラインを作りあげた、ヘンリー・フォードの時代に生まれたとしても、成功していたと思います」と答えた。

 

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