抜け毛・薄毛を防ぐ方法!“髪”を美しく健康に保つ習慣!
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医学博士。 北里大学大学院医学部卒業。
クレアージュ東京 エイジングケアクリニック院長。
女性のためには「前向きに年齢を重ねていくこと」の重要性を感じ、
日本抗加齢医学会専門医、国際アンチエイジング医学会(WOSAAM)専門医、
米国抗加齢医学会専門医、米国先端医療学会などの資格を取得。
◆髪のうねりやパサつき、ツヤがない…髪の悩みの原因は“髪の空洞化”!?
髪は外側のキューティクルが重なり合って、内側の組織を守っています。
ダメージを受けると表面のキューティクルが剥がれ、髪の中のたんぱく質や水分が抜け出て空洞化が進みます。 これが見た目に大きく影響するのです!
\美髪/クイズを復習!
Q1.毎日髪をセットする際にやってはいけないことは一体何でしょう?
正解は…毎日同じ髪型にする
毎日同じ髪型だと、分け目部分に紫外線が直接集中的に当たります。
すると頭皮に悪影響を与え、抜け毛や薄毛の原因に!
さらに毎日ポニーテールをしている人は要注意!長時間ポニーテールなどの髪をキツく縛る髪型をしていると、
頭皮が引っ張られて負担がかかり、髪が抜けてしまう牽引性脱毛になる危険性が!
対策
数cmでも良いので分け目を変えたり、髪を結ぶ位置を変えるのが効果的です。
Q2. 外出前にホニャララ対策をしないと、髪の毛がうねりやすくなってしまう!
一体何対策?
正解は…紫外線対策
髪の毛に紫外線が当たることで、髪の中にあるたんぱく質の結合が切断され、
パーマに似た現象が起きてしまうそうです。
さらに紫外線を浴びることで、髪の表面にあるキューティクルが剥がれやすくなり傷みの原因に!
また紫外線は髪の毛の土台となる頭皮にも悪影響が!
通常、髪の毛は毛細血管で運ばれた栄養や酸素を吸収するのですが、
頭皮が日焼けなどで炎症を起こすと血流が悪化し、放っておくと髪が抜けやすくなったり、
新しい髪が生えにくくなってしまいます!
対策
外に出る時は帽子や日傘、髪や頭皮に使えるスプレータイプの日焼け止めなどで、
紫外線対策をするのがオススメ!
Q3. 髪を洗う前にあるものを使うと、髪の汚れを落としやすくなる!
一体何を使うのが良い?
正解は…ブラシ
ブラシで髪をとかすことで、髪の絡まりを防ぐだけでなく、頭皮の汚れを浮かび上がらせ、
髪の汚れを落としやすくなります。
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